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食欲の秋-そば打ちなどいかが?(山辺児童センター)

11月21日(土)、里山辺公民館で山辺児童センターと里山辺公民館の共催で親子そば打ち教室がありました。

 当日は園児を合わせて12名の子供と18名の大人、計30名前後の参加者が集い、そば打ちを楽しみました。

 

 まず、先生の実技試演で、そばを打ってもらいました。二八そば粉をまず水と合わせてよくこねながら大きなかたまりにして、麺棒で延ばしました。子供たちは興味津津で、麺棒でそば粉のかたまりがどんどん薄く、広がる様を見ては「ピザだ」「座布団だ」とおもしろい例えをしながら歓声を上げていました。

 

 先生のきれいにカットされたそばが出来上がったら、今度は参加者の番。5つの班に分かれて、それぞれでそば粉のこねから始めました。中には数日前に別の所でそば打ちを経験した親子連れもいらっしゃり、その班は一番早くにこね終わり、麺棒を使ってそばを薄く、平たく延ばしていきました。他の班も順調にそば打ちが進み、特にトラブルもなく、どの班もおいしそうなそばを打ちました。
 ゆではさっと軽くし、隣の畳部屋で早速いただきました。麺の細い太いがあるのはご愛敬、子供たちが切ってくれた薬味をつゆに入れて軽くそばをつゆに浸けると、ふわっとそばの香りがして食欲をそそりました。

 

 一人一皿に盛られたそばを食べましたが、意外と量があり、大人も満足する味と量でした。

 

 食べ終わった後は大人の出番。多くの参加された大人が後片付けを手際よく行いました。私も参加させて頂きましたが、私の班では子供がほとんど頑張ってくれて、味も見栄えもとてもよいそばで、舌鼓を打たせてもらいました。
 去年も親子そば打ち教室がありましたが、続けて参加された方もおり、去年はどうだった今年はどうだなど、そば談義に花を咲かせました。

 

 また、来年も開催し、今年に続けて参加して頂けたらなと感じました。

投稿日:2015年11月24日 カテゴリ:児童館

★ハッピーハロウィン★(寿児童センターつどいの広場)

 ジャックオーランタン、こうもり、にこにこおばけ・・・賑やかに飾られたセンターでハロウィンを楽しみました。

 

 ハロウィンウィークでは・・・

 かぼちゃの福笑い、おばけのかくれんぼ、ハロウィンまちがい探しなどでたくさん笑顔が飛び交いました。

 ハロウィンパーティーではゆかいなおじいちゃん「あずみのひろしさん」のマジックショー!

 次々に飛び出す不思議と笑いにくぎづけでした。

 センター内体育館を「KOTOBUKItown」と見立てての「トリックオアトリートあそび」では・・・

 小さいお子さんが仮装した黒ネコちゃんのお家、魔女さんのお家に、「トリックオアトリート!」・・・お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!と訪ねていく遊びをしました。

 ほかにも・・・おばけボーリングやおばけ積み木タワー、かぼちゃの重さあてクイズ・・・など

 お子さん同士のやりとりがとっても微笑ましく、みんなでほっこりしたハロウィンでした。

 

 だんだん秋も深まってきましたね。センターのお庭でも落ち葉を拾ったり、松ぼっくりを集めたり・・・元気に滑り台をしている姿がたくさん見られます。

 いっぱい遊んでいっぱい泣いて・・・子育ての時間を一緒に楽しく過ごしましょう!

 

 11月は・・・センター内にミニミニ図書館が開館したり、ことくま神社が期日限定で「七五三参り」をしたりと楽しい行事もありますよ!!

 お気軽に寿児童センターつどいの広場に遊びに来てくださいね!!

投稿日:2015年11月6日 カテゴリ:つどいの広場

児童センターの大きなおまつりがあります(館だより2015年11月分アップ)

 さわやかな秋空が続いています、みなさまご機嫌いかがでしょうか。11月分の館だよりが揃いましたので、公開しました。

 

 来たる11月28日(土)には、松本市社協の児童センターをあげての大きなおまつり、~ようこそこどもあいランドへ~をあがたの森文化会館講堂およびあがたの森公園で開催します。

 

 人気の工作コーナーでは、「恐竜のたまご」(なんのことでしょうか、楽しみですね)を作ったり、福祉体験やパネルシアター公演、ウォークラリーなどがあります。

 多くの児童センターが参加するおまつりだけあったその規模も大きなものになっています。

 どこかの児童センターに登録している子も、していない子も、大人も未就学児もどなたでも参加できます。みなさんお誘いのうえ、11月28日(土)はあがたの森公園に集合しましょう!!!

 

 児童センターのページには、こちらから入れますので、どうぞご覧になってください。

投稿日:2015年11月6日 カテゴリ:イベントのお知らせ,児童館

子どもの現状から子育てに生かすこと(講演会)

 去る10月24日(土)、松本市総合社会福祉センター4Fの大会議室にて、子育てについての講演会を開催しました。

 

 講師として塩尻市吉田ひまわり保育園の園長、大和由理子先生をお招きし、「子どもの現状から子育てに生かすこと~子どもからのSOSメッセージ~」というタイトルで講演をして頂きました。

 会場には30人前後の若い女性と数名の男性に参加して頂き、子育て世代に配慮して会場には子どもを預かる場所を設けて、子どものことを気にしなくてもよい雰囲気の中で講演が開かれました。

 

 講演では主に先生が経験した子どもの言葉にならないメッセージを具体的に挙げて頂き、それぞれのメッセージが何を意味しているのか解説をしてもらいました。具体的な例として「反応の弱いAちゃん(0歳)」、「生活習慣の自立が遅いB君(3歳)」、「登園を渋り発音不明瞭なC君(5歳)」、「周囲の物に関われないD子ちゃん(1歳)」、「劣等感の強いE君(5歳)」の5例を挙げて頂きました。それぞれの子どもについて、①子どもがどのような状態(=メッセージ)を発しているか、②子どもの育ちはどうであったか、③園での対応(メッセージから見えてくること)、④その後の子どもの状況、といったことを報告して頂きました。

 子どもの発するメッセージは様々でしたが、共通しているのは若い親御さんが子育てに関してどうすれば良いのか分からないまま、相談もできずに独力のみで子どもに接しているために子どもにとってマイナスとなる状況が生まれてしまっているという点です。

 核家族化が進み、前世代の子育ての知識が継承されず、また配偶者が子育てに消極的で相談する人がいなくなってしまっているために若い親御さんはつらい立場にあるのではないでしょうか。

 

 今回の講演会で子どものちいさなメッセージにも大きな意味があることを学ばせて頂きました。その中で、登園して保育園の先生や他の親御さんとコミュニケーションを取ることで、子どものメッセージを理解し、対処することで子どもは健全な発育を取り戻せることも教えて頂きました。

 

 松本市社協では、つどいの広場という0歳児から就園前のお子さんと親御さんの集まりを市内15か所で開いております。子育て専門の先生や他の子育て中の親御さんと共にイベントを開いたり相談に乗ってもらったすることができます。詳しいことは、こちらのページにある最寄のつどいの広場へご連絡ください。多くの方のご参加をお待ちしております。

 

 

投稿日:2015年10月26日 カテゴリ:未分類

さわやかな秋空の下で・・・(館だより2015年10月分アップ)

 天候が崩れやすい今年の秋ですが、雨上がりの日にはさわやかな秋空が広がり、外を歩くのにいい季節となりました。10月分の館だよりをアップしましたのでご覧になってください。

 

 10月はウォーキングを開催するセンターがあり、1時間~2時間ぐらいのちょうどいい時間、児童センターの近所や史跡・名所を歩いて楽しみます。

 その他に、秋の収穫を行い、収穫物を料理してみんなで食べるところもあります。

 

 つどいの広場ではなんといってもハロウィーンを外すことができません。何日も割いて仮装用のマントなどを作り、ハロウィーンの飾り付けをして、パーティーを開くなど楽しさにあふれています。

 

 いずれにしても、過ごしやすくさわやかなこの季節ならではの催しです。みんな楽しんでくださいね。

 

 10月24日には「子育て支援講演会」が開かれます。吉田ひまわり保育園の園長の大和由理子先生を招いて松本市総合社会福祉センター4Fで午前10時~11時30分、講演をしてもらいます。詳しいことは各館だよりに記載されていますので、ご一読の上、ご参加くださいますようお願いいたします。

 

 児童センターのページには、こちらから入れますので、どうぞご覧になってください。

投稿日:2015年10月5日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

みんなで楽しくなかよし運動会!!(寿つどいの広場)

 秋晴れの青い空が広がる気持ちの良い季節になりました。

 ピンクのかわいいコスモスが嬉しそうに風に揺れています。

 「わぁ!すごいねっ!おトイレできたねっ!!」「バイバイ上手になったぁ!」・・・お子さんたちの成長に、毎日歓声が響いている元気なつどいの広場です。

 

 10日には、寿児童センター内で、「なかよし運動会」をしました。

 寿地区の福祉ひろばの方々や公民館の方と世代を越えて笑顔いっぱいの時間を過ごしました。

 福祉ひろばの方たちの「桶太鼓」のオープニングに元気をもらい・・・

 年齢別のはいはいレースやかけっこ、「アンパンマン」をモチーフにした競技。

 バイキンマンに向かっての「玉入れ」やアンパンマンの仲間たちの絵合わせリレー。

 「勇気りんりん」にあわせたバルーン遊びなどを楽しみました。

 

 初めてのことに「わぁぁぁぁぁぁぁん」と泣いていたお友だち・・・

 バイキンマンを倒そうと頑張るお友だち・・・嬉しそうにお母さんと顔を見合すお友だち・・・

 その姿を微笑ましく見守る福祉ひろばのおじいちゃんおばあちゃん・・・

 寿地区の皆さんとなかよしになれた運動会でした。

 

 10月はコンサートやハロウィンなどわくわくドキドキしながら楽しみましょう!!

 たくさんのみなさんにお会いできることをお待ちしてまーす!!

投稿日:2015年10月1日 カテゴリ:つどいの広場,イベントのお知らせ

雨もないのに虹が架かりました。

 9月18日(金)、社協が入っているビル(松本市総合社会福祉センター)の5階の窓から虹がきれいに見えました。

 

今回虹が架かったのは、1年半前に架かった虹と同じ所でした。(こちらから当時のブログが見られます。)

 奇しくも前回と同じ時間である2時半ぐらいに、女性職員のKさんが発見しました。総務課はこの1年半ぶりの自然の妙にふっと見入ってしまいました。

 

 今回の虹は残念ながら1回で姿を消してしまいましたが、来年にはまた架かってくれればいいなぁと感じました。

投稿日:2015年9月18日 カテゴリ:未分類

夏過ぎて・・・(館だより2015年9月分アップ)

 処暑を境に涼しい日が続きますね。9月の館だよりがそろいましたのでご一読ください。

 

 さて、処暑(夏の終わりごろのこと、今年は8月23日)が過ぎたころからあの猛暑がナリをひそめ、日ごとに涼しくなってきました。学校も夏休みが終わり、2学期が始まり、徐々に夏が過ぎようとしています。

 

 夏休みがあった8月に比べて9月の行事は少々トーンダウンして、秋らしくのんびりとしたところがあります。それでもこの時期にバスハイクや秋祭り、運動会を行う児童センターもあります。どんな行事があるかは各館だよりで確認してください。

 

 児童センターとつどいの広場では多くのところが、9月には工作教室でおじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントを作ります。こうしたプレゼント工作は、母の日・父の日のプレゼント同様に各児童センターで作るものが違いますので、何を作るか楽しみですね。

 

 児童センターのページには、こちらから入れますので、どうぞご覧になってください。

投稿日:2015年9月3日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

元気いっぱいあそんだよっ!!(寿つどいの広場)

 小学生の夏休みの間、一緒に元気に遊んで過ごしました。

 お部屋で絵を描くお姉ちゃんの横に並んでまねっこするお子さんや「わぁ!ちいさいねっ!」と大きいお兄ちゃんにそっと頭をなでてもらい嬉しそうに笑ったり・・・

 小さいながらに・・・大きいながらに・・・お互いに刺激になった夏でした。

 

 7日には「ぽかぽかタイムミニ」の中であん摩マッサージ指圧師の池田先生をお招きして「ベビーマッサージ」を行いました。

 はだかんぼになって、あたたかいお母さんの手で触ってもらっているお子さんのとろけてしまいそうなお顔・・・大好きなお母さんとのゆったりした時間を過ごしました。

 普段の中でも意識していかれるポイントなども教えてくださいましたよ。

 10月にもお招きします。お楽しみに!!

 

  お盆のお休みを使って「お父さんもあそぼう!」ということで、一緒に体操をしたり簡単なゲームをしたり、工作をして楽しみました。

 おとうさんのうれし恥ずかしの姿にみんなでほっこりした優しさに包まれました。

 お盆に限らず、遊びに来れる時はぜひ遊びに来て下さいね!!

 

 暑い暑い・・・と言いつつもとんぼが飛んだり、稲穂の頭が垂れ下がってきたり少しずつ秋を感じられるようになってきました。

 

楽しい秋にしましょうね!つどいの広場でお待ちしています!!

投稿日:2015年9月1日 カテゴリ:つどいの広場

夏はまだ終わらないよ(あがた児童センター)

 8月22日(土)に、新しくなったあがた児童センターの西側公園において、第三地区公民館と共催事業として、児童センター夏まつりが開かれました。

 

 公園には児童たちが切り盛りする出店が立ち並び、射的・おもちゃの金魚すくい・かき氷・スライム・手芸品販売などなどさまざま、色とりどりの出店で元気よくお客さんに声をかけて遊んでもらっていました。とりわけかき氷と射的は行列ができるほど繁盛しました。

 

 今回の夏まつりのメインイベントはなんといってもミニSLではないでしょうか。多くの子ども達が小さなSLに乗り込んで、ゆっくりと走るSLに歓声を上げていました。SLの名前もずばり「夏休み号」。本格的に石炭を燃やして走るSLに子ども達は大喜びでした。

 

 この日のために子ども達は夏休みを返上して自分たちの手で夏まつりを築き上げました。出店では商品や飾り付けを自分たちで作り、SLではエクセラン高校の生徒さん達と協力してレールを敷き、蚕糸公園せましとSLが走る所を見て、乗って、喜んでいました。

 

 当日は、あがた児童センターの児童のみならず、近所の子ども達がたくさん来てくれましたし、おとなも子どもに手を引かれて来ては、子ども達と一緒に楽しんでいました。また、オープニングセレモニーと閉会セレモニーでは、エクセラン高校の音楽部有志による楽しい演奏とダンスがありました。エクセラン高校の生徒さんたちにはSL準備から店番まで幅広く手伝ってもらいました。ありがとうございました。

 

 夏休みはもう終わってしまいましたが、まだまだ暑い日は続きます。夏のなごりとして、みんなが楽しめる夏まつりというのもいいものだと感じました。

 

 今年の成功から、来年の夏まつりが今から楽しみです。

投稿日:2015年8月25日 カテゴリ:児童館