ブログ名

あめ市で集められた募金を寄付して頂きました

 1月19日(火)、大雪が降った翌日に総合社会福祉センター5階に松本市あめ市実行委員会様と伊勢町商店街振興組合の理事長様4名にお越しいただき、募金を寄付して頂きました。

 

 松本市あめ市実行委員会様と伊勢町商店街振興組合様は、1月9日(土)、1月10日(日)のあめ市でとん汁を振る舞った際に募金をお願いされ、集まった金額を当会に寄付されました。

 松本市あめ市実行委員会様、伊勢町商店街振興組合様及び募金にご協力された市民の方々には大変感謝しております。松本市社協としましても、今回寄付して頂いた募金を地域に還元できる形で有効に使わせて頂きます。

 

 今回は誠にありがとうございました。

投稿日:2016年1月25日 カテゴリ:寄付

三九郎のためにまゆ玉を作りましょう(鎌田児童センター)

 1月9日(土)、松本市各地の児童センターでは、三九郎のためのまゆ玉作りが催されました。

 

 鎌田児童センターでは、鎌田ふくし広場と共催し、子供(幼稚園児含む)25名とその保護者の方が参加してくれました。

 鎌田児童センターの登録児童の2年と3年の女の子たちが司会をして、まゆ玉作りの先生としてお招きした鎌田地区ボランティア部会の方々の紹介、まゆ玉の由来、見本のまゆ玉(稲の花、蚕、お金が貯まるように巾着袋の形)の呈示などがなされたあと、各テーブルでまゆ玉作りが始まりました。

 

 まず、大きな緑、白、黄、ピンクの4種類の米粉から作られたお餅が一人一人に配られ、粉を敷いたうえで、成形しやすい大きさにちぎられたお餅をころころと転がして練りました。

 練り終わると、早速成形です。まずは丸型にして、多くの子が巾着袋の形から作り始めました。丸く成形したお餅から上下に分かれるくびれを作り、細く伸ばしたお餅でくびれを巻いて結び目を作れば早くも巾着袋の完成です。

 巾着袋のあとに蚕の形を作ると、もう子供たちは成形になれてしまい、思い思いの形を作り始めました。

 いちご、スイカ、メロン、和菓子風、雪だるま、星、桃、鬼、ウサギ、猫、花、バナナ、お団子、餃子、怪獣、リボン等々他の子に負けじと様々なまゆ玉が出来上がってきました。

 後は柳の枝にさして、火であぶれば終わりという所まで作って今日はおしまい。子供たちはそれぞれが作ったまゆ玉をタッパーに入れて、三九郎がある日まで大切に保存するとのことです。

 

 最後に始めの会の司会をしてくれた女の子たちが終わりの会の司会もしてくれて、「みんな楽しくできた」といった感想が上がりました。帰りにはにおい袋ももらい、みんなホクホク顔で帰っていきました。

 

 もう三九郎が終わった地区も多いですが、みなさんはまゆ玉を三九郎の火であぶって食べましたか?無病息災になるとも言われています。今年も一年元気でいられるよう、しっかり食べられたらいいですね。

投稿日:2016年1月15日 カテゴリ:児童館

お正月つかれが出ていないかな?(館だより2016年1月分アップ)

 あけましておめでとうございます。今年も各児童センター・つどいの広場をよろしくお願いいたします。

 

 お正月も過ぎ、授業が始まる学校も出てきています。みなさん、つかれてはいませんか?12月はクリスマスやお正月の準備でがんばった子も多いのではないでしょうか。1月ぐらいのんびりしたいですね。

 

 さて、のんびりもしていられません、今月は三九郎があります。多くの児童センターでは9日(土)にまゆだま作りを計画しています。三九郎は松本地方に独特の風習で、だるまなどを燃やした火でまゆだまを焼いて食べると無病息災になるといわれています。まゆだま作りにはたくさんの参加をお待ちしています。

 

 三九郎が終わりますと、節分が2月4日前後にあります。そのため、今月の終わり頃から節分の準備が始まります。

 

 今月もちょっとドタバタしそうですが、あまり無理をせず、季節の行事を楽しむ気持ちで参加してみましょう。

 

 児童センターのページには、こちらから入れますので、どうぞご覧になってください。

投稿日:2016年1月5日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

★HAPPY Christmas ★(寿つどいの広場)

 ♬ジングルベル・・・ジングルベル・・・鈴がなる~♬

鈴の音が聞こえたり、クリスマスの飾りがたくさんあると気持ちがわくわくしますね!

 

 27年も寿つどいの広場では、クリスマスリース作りやツリーの工作や、テンポのいいリズムで楽しい歌やおはなしが溢れだすグループ「トライアングル」さんのクリスマスコンサートなど、12月をたくさんの方々と楽しむことができました。

 

 中でも・・・「HAPPYMERRY XmasTIME」はとても優しい気持ちになるひとときでした。

 3歳になるお子さん数名にお手伝いをしてもらい、ボタンを軽くたたくと音が鳴るミュージックベルを使って「きらきらぼし」を演奏しました。

 支援員の合図とお約束を守って大事に音を出す姿は、とてもかわいらしく微笑ましかったです。お子さんの成長と過ごした時間で築けた絆に「うるっ」・・・ときました。

 

 お誕生会などで楽しいお話を届けてくださるSUNババさんのクリスマスソングに合わせたパネルシアターでは、キラキラと絵や文字が踊り魅了させられました。

 

  最後におおきなおおきな箱から出てきたのはサンタさん!!

・・・びっくりしてお口があいたお子さんたちのお顔に笑い声。

簡単なマジックにおどろきながらもらったプレゼント。森の仲間のうさぎさんやトナカイさんと「HAPPY」になりました♪

 

 27年も、たくさんの出会いをいただき、ありがとうございました。

28年も元気に楽しく過ごしましょう!新年4日から、お待ちしています。

投稿日:2016年1月5日 カテゴリ:つどいの広場

新しい年、平成28年の幕開けです

 平成も28年目を迎えました。皆さま、あけましておめでとうございます。

 

 昨年は12月28日に仕事納めをし、今年は1月4日に仕事始めとなりました。年末年始で休ませて頂いたサービスも順次再開致しますので、どうぞご利用下さい。

 

 この年末年始はいかがでしたでしょう?前回の年末年始は9連休でしたが、今回は6連休と寂しいものとなりました。私の家では昨年末に筑摩児童センターで作成したしめ飾りを玄関に飾って新年を迎えました。もう大人ばかりの家になってしまったので何もかもが簡素になり、つまらないものですが、子どもがいる家庭では大騒ぎではなかったでしょうか。

 

 さて、昨年も噴火や大水といった天災が各地で起き、避難されている方々も多くいらっしゃいます。今年こそは避難されている方々が自分の家に戻り、新しい避難者が生まれないような年になって欲しいです。松本市社協もボランティアの派遣や義援金を募ることで少しでも避難されている方々の力になれれば幸いです。

 

 それでは、今年が皆さまにとってよりよい年になることを祈念して新年の挨拶とさせて頂きます。今年も松本市社協をよろしくお願い致します。

投稿日:2016年1月4日 カテゴリ:その他

ちょっと早いですが、来年もいい年を迎えられますように(筑摩児童センター)

 12月19日(土)に筑摩児童センターでは約30名の参加者とともにしめ飾り(わらのリース)を作成しました。当日は、4,5名で1つの組を作り、作業に当たりました。

 しめ飾りを作る先生には、毎年教えて頂いているAさんに今年もお願いし、それに民生委員の方々に各組に分かれてお手伝いをして頂きました。

 まず、館長先生からしめ飾りの由来を話してもらいました。曰く、「しめ」とは神様(わらぐつの中の神様)がいる場所のことで、しめ飾りは真心を込めて作ることが大切とのことです。

 

 しめ飾り(わらのリース)は、

①わらの束から長すぎるわらや短いわら、横に突き出たわら等を取り除いて長さや形を整える②わらの束の根本を別のわらで固定して3本に分ける③分かれた3本をそれぞれねじる④ねじった3本を1本にねじり束ねる⑤ねじった束を丸めて円(リース)を作る⑥円(リース)にした束からはみでたひげを切り取る⑦5,6本のわらを直線的に束ねて、それにナンテンや松ぼっくり等の飾りをつけていく⑧飾り付けたわらの束を円(リース)の中央に突き通す

 という工程で作りました。

 

 まず、Aさんに一通り工程を説明してもらいながら見本を作って頂いたあと、ねじる人と固定する人というように二人一組で一つのしめ飾りを作り始めました。

 最初は民生委員さんに聞きながら、一つ一つの工程を慎重に追っていきながら作りました。30分もするといたる所で円(リース)が出来上がり、飾り付けに入りました。飾り付けになるともう子どもの独壇場で、様々な飾りを選んではわら束に楽しそうに付けていました。

 1本作り終わっても2本目、3本目に挑戦し、2本目にもなると器用なもので、さくさくと作っていきました。円の大きいしめ飾りや飾りが華やかなしめ飾りなど、どれも同じというものは一つもなく、自分だけのしめ飾りがたくさん作られました。

 

 最後はみんなで余ったわらなどを掃除して、しめ飾り作りを終了しました。

 今年もあともう少し。クリスマスを迎えればすぐに年末年始が始まります。この日真心を込めて作ったしめ飾りで新年を迎えることで、来年もいい年になればいいですね。

投稿日:2015年12月22日 カテゴリ:児童館

今年もJingle Bellsな冬のお楽しみ会(並柳児童センター)

 今年も12月を迎え、市内の児童センター・つどいの広場では各地でクリスマス会を開催しています。

 

 今年の並柳児童センターは12月14日(月)にクリスマス会(冬のお楽しみ会)を開きました。

 冬にしては暖かくなった日の午後、学校が終わってすぐにクリスマス会は始まりました。総勢70名以上の児童と4名の地域の方々が参加したクリスマス会は、3,4年の4名の司会で進行していきました。まずは児童12名によるハンドベルの演奏。もろびとこぞりてなどクリスマスらしい曲でクリスマス会の雰囲気を盛り上げてくれました。

 

 その次に、おぼっこぼっこさんの4名による多彩なショーが始まりました。ドレミの歌を曲に合わせて色とりどりの手袋で表現したり、もちつきと称してお手玉を手や頭に乗せてそれを叩いたり、手のひらサイズの赤い鳥や白い鳥の人形を持って子ども達と遊んだりしました。そしておぼっこぼっこさんの人形劇、「ふんふんなんだかいいにおい」へと続きました。

 人形劇の後は素ばはしという、本を読まないお話で「じゅげむじゅげむ」のアレンジの「いっちょぎにちょぎ」(?)というお話を声量豊かに聞かせてくれました。それに続いてはクリスマスソングで「もろびとこぞりて」「あらのの果てに」「ジングルベル」の3曲を歌ってくれました。

 「ちいさなたいこのおはなし」というふしぎな太鼓のお話を人形劇で楽しませてくれたあとは、まんまるお月様を5つのパーツに分けて、そのパーツの組み合わせからへびやかたつむりなどを作ってくれました。

 

 クリスマス会が始まる時には興奮して騒いでいた児童たちも館長先生のちいさなサンタさんがゆうぎ室のいたるところから見ているよというお話からおぼっこぼっこさんのショーが終わるまでは静かにお話やショーに集中していました。

 

 クリスマス会も盛り上がったところでいよいよサンタクロースの登場です。めずらしい赤い袋と長い杖を持ったサンタクロースがドアのガラス越しにちらちら見えると、蜂の巣をつついたように子ども達は歓声を上げました。サンタクロースが入ってくると、代表の子が「けっこんしているの?」「おもちゃはどこでかってくるの?」といった質問をして、サンタクロースに答えてもらいました。

 

 サンタクロースがプレゼントを置いて帰った後には、みんなで「あわてもののサンタクロース」を歌い、今年のクリスマス会(冬のお楽しみ会)を終えました。

 クリスマス会終了後に、子ども達は口々に「げきがたのしかった」「いろんなむかしばなしがたのしかった」「おもしろかったです」「おおきなこえだった」などと感想を述べていました。

 

 今年のクリスマス会のモットーは「いい目でいい耳で楽しみましょう」でしたが、みんなしずかにクリスマス会をたのしむことができたでしょうか?

投稿日:2015年12月15日 カテゴリ:児童館

今年も1か月を切りましたね(館だより2015年12月分アップ)

 1日の中でも寒暖の差が激しくなりました。皆さまにおかれましては如何お過ごしでしょうか。今月の館だよりが出揃いましたのでご報告いたします。

 

 早いもので2015年も1か月を切りました。最低気温も氷点下になる日もあり、冬になりつつあることを実感します。

 12月はクリスマス・年末・冬休みと行事が多く、児童センター、つどいの広場でもいろいろな取り組みをして行事を楽しもうとしています。

 クリスマス関連では、多くの児童センター・つどいの広場でリースやツリー、変わったところではスノードームといた飾りを作るところがあります。飾りといえば、年末年始のしめ縄を作るところもあります。

 

 クリスマスを音楽会で過ごすという児童センター・つどいの広場があり、それぞれに特色ある楽しい演奏をしてもらう予定です。多くの参加をお待ちしております。

 

 それでは、次の館だよりは新年になります。良いお年を!!

 

 児童センターのページには、こちらから入れますので、どうぞご覧になってください。

投稿日:2015年12月4日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

みんなでお祝い七五三(寿児童センターつどいの広場)

 秋の深まりがとてもきれいだった11月。紅葉も長く楽しむことができて秋を満喫することができましたね!

 これから一雨ごとに冬へと近づいていきますが、体調に気をつけて元気に過ごしたいものです。

 

 寿児童センターつどいの広場では、七五三のお祝いにちなんでセンターの玄関でいつもたくさんのお友だちを見ているお人形のくまさん「ことくま」さんが神様として祭られた「ことくま神社」がお部屋にでき、寿公民館長さん扮する宮司さんが祝詞をあげてくださいました。

 お子さんの健やかな成長と・・・大人は年をとらぬよう・・・(笑)・・・たくさんの願いを込めてお参りしました。そのあとは、「おぼっこぼっこ」さんのユーモアや優しさがいっぱいのお話会を楽しみました。

 

 月の後半ではお部屋に「ミニミニ図書館」がオープンしてお友だちサイズの机や椅子に座って、おうちの方やお友だちと肩をならべてゆったりと手にとって絵本の世界にひたっていかれました。

 

 さて12月・・・寒さに負けないくらいウキウキしますね!クリスマスイベントがたくさんありますよ!!みなさん遊びにきてくださいね!!

投稿日:2015年12月1日 カテゴリ:つどいの広場

記念すべき第1回児童館まつりが開催されました

 11月28日(土)、あがたの森文化会館講堂及びあがたの森公園において、『社協・児童館まつり』が開催されました。

 今年が第1回目となり、いつもは別々の児童センターで活動されている先生方があがたの森に集合して一丸となって初めてのおまつりを開きました。

 

  講堂では、思い思いの模様を描いた銀色の紙を貼った卵状のものに重しを入れ、起き上がりこぼしをつくる「恐竜のたまご」作成と、白内障になるとどれだけ生活が不便になるか体験する「福祉体験・ユニバーサル体験」が催されました。

 屋外に出ると、ウォークラリーの受付や、豚汁とハイゼックスで作られたご飯が振る舞われました。  

 ウォークラリーでは、3×3のマス目にそれぞれ「銀杏の葉っぱを拾おう」や「『か』のつく生きものを見つけよう」といったミッションが書かれた紙を受付で渡されて、あがたの森にいる青色ジャンパースタッフを見つけてはミッションをクリアしていきました。この紙はビンゴ形式で、ビンゴになったらゴール。オールビンゴではおまけがもらえるとあって、多くの子ども達がオールビンゴ目指してあがたの森公園を保護者と一緒に回っていました。

 

 おまつりは、10時少し前に、エクセラン高校の生徒さんの絶妙な司会でオープニングセレモニーが始まりました。(日本赤十字社のマスコットキャラクタ-の「ハートラちゃん」も駆けつけてくれました)

 オープニングセレモニーには15名ちょっとの子ども達が参加してくれていましたが、10時を過ぎるとどんどん集まってきて、恐竜のたまごやユニバーサル体験で用意した机では足りなくなるほど盛況でした。

 ウォークラリーも最初は参加者が少なく、大丈夫かなと心配しましたが、子ども達やその保護者が集まるにつれて受付が混み始めました。あがたの森にはビンゴ片手に多く子ども達が散らばっていきました。

 

 11時になると、児童センターの先生方有志の「劇サークル」による絵本の朗読やパネルシアターが始まりました。このころになると写真のように大勢の子ども達とその保護者が集まりました。

 劇サークルはまず「めっきらもっきらどおんどん」という絵本の朗読をし、パネルシアターでは「ブレーメンの音楽隊」を公演してくれました。パネルシアターでは、動物達を模したパネルを動かしたりしながら、更にBGMや合唱付きでとてもダイナミックな公演になっていました。

 

 楽しい時間は早く過ぎ去るもので、予定していた2時間はあっという間に過ぎました。エクセラン高校のすばらしい司会者が再び司会するクロージングセレモニーで、ハートラちゃんにもお別れを告げ、第1回の児童館まつりは大盛況のうちに終わりました。

 

 また、来年も第2回目のおまつりを開いて、もっと多くの子ども達に楽しんでもらいたいと思っています。

投稿日:2015年12月1日 カテゴリ:つどいの広場,児童館