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梓川デイサービスセンターなごみ荘            『安曇ハッピースマイルのレクボラ』

安曇ハッピースマイルの方々が来所

 

 

 梓川デイサービスセンターなごみ荘では、8月22日のレクリエーションの時間に「安曇ハッピースマイル」の15名のコーラスの方々が歌を披露してくださいました。

 講師の先生のギターに合わせて童謡、昭和歌謡曲等、10曲程を歌いドリフターズの「いい湯だな」を『なごみの湯』と替え歌にして盛り上がりました(^^♪

 

 アンコールでは「ふるさと」を講師の先生に歌っていただきました。懐かしい曲とギターの生演奏に、ご利用者様はとても喜ばれていました。

 

 この日の午後は、館内いっぱいにコーラスの皆さんの元気できれいな歌声が響き渡っていました!

投稿日:2024年8月26日 カテゴリ:なごみ荘,梓川事業所,梓川介護予防教室

令和6年度 対人援助研修

 このたび、市民後見人材バンク登録者、法人後見支援員及びかけはし職員合同の対人援助研修を行いました。今回は令和5年度に引き続き、安曇野市社会福祉協議会の岡村律子氏をお招きして「~想いのかけら探しがなぜ大切なのか~」と題し、いのちの終わりについての話し合い「人生会議とリビングウィル(事前指示書)」を実施するにあたり、普段の何気ない会話の中から想いのかけら(ピース)探しを行う事の大切さについて学びました。
 厚生労働省の調査によると、延命措置等の意思表示の書面をあらかじめ作成しておくこと(リビングウィル)については3人に2人は賛成しているのに対し、自身や大切な人の死について話し合ったことがある人は全体の4割、実際にリビングウィルを作成している人は全体の1割にも満たないとのことでした。本人が意思表示出来る場合はそのような話し合いの場を設けることや、気軽に話せる環境を整えて実施していくことが大切ですが、本人の意思が確認できない場合は本人の推定意思を尊重するために、何気ない会話の中から想いのかけらを探すことが大切になります。
 準備して頂いた事例をもとに、5グループに分かれて想いのかけら探しを実際に行いました。グループワークでは「この人はこういう人だったのかもしれない」「実際はこう考えているかもしれない」等の意見を交わしながら、その人の人となりや人生観について考えることの大切さや難しさを学ぶことが出来ました。また、令和5年度の対人援助研修と同様、「もしバナゲーム」を実施し、自身が最期を迎えるにあたり大切にしたいものは何なのかを真剣に考える時間もあり、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。
 後見人等は身元引受や医療同意に関して権限はなく、対応することは出来ません。しかし、後見人等として被後見人等と関わる中で、面会や訪問時の何気ない会話の中から想いのかけらを探し、被後見人等が自分らしくどのように最後まで生きたいのかを考え、代弁することは可能です。
 今回の研修に参加した皆さんが、被後見人等との関わりの中から1つでも多くの想いのかけらを探し、より良い後見業務が実施出来ることを期待します。

投稿日:2024年8月19日 カテゴリ:かけはし

梓川デイサービスセンターなごみ荘             『夏祭り』

夏祭り

 

 

 梓川デイサービスセンターなごみ荘では、731日〜83日までの4日間夏祭りを開催しました。ホ ールには提灯、ご利用者様がおりがみで花火に見立てた飾りで準備万端!

 

 午後のリクリエーションの時間には、縁日の模擬店で射的・千本くじ・スーパーボールすくいの3種類のゲームを用意し、ゲームを楽しんでいただきそれぞれの景品を持ち帰っていただきました(^_-)-☆

 

 今回のイベントでは、ご利用者様の普段見られない表情を見ることができ、ご利用者様は「童心に返ったようだ!」と喜んでおられました。

 おやつには、チョコバナナパフェとカルピスウォーターで夏祭りを閉めさせていただきました。

 

 良い夏の思い出4日間となりました(*^^)v

投稿日:2024年8月9日 カテゴリ:なごみ荘,梓川事業所,梓川介護予防教室,梓川地区社協

梓川デイサービスセンターなごみ荘         『壁アート 向日葵』

壁アート 向日葵

 

 

 梓川デイサービスセンターなごみ荘では、レクリエーションの時間に画用紙で向日葵を作りました。

 今年は、壁画をキャンパスに見立てて夏の空と向日葵が、ご利用者様をお迎えしております。

 向日葵のような明るい笑顔で、来所されるご利用者様を職員一同お待ちしております(*^^)v

投稿日:2024年7月30日 カテゴリ:なごみ荘,梓川事業所

令和6年度第1回松安筑成年後見(地域連携)ネットワーク協議会

 本年度、第1回目のNW協議会が安曇野市で開催されました。
 令和3年に中核機関を設置してから、7回目の協議会開催となります。各市村から取り組み状況や、課題、今後の方針について説明がされました。また、今回初めての試みとして事例を使っての情報共有を行いました。この事例により様々な気付きを生むきっかけになったと思います。その人の生活を地域で支えるには、様々な職種や、フォーマル・インフォーマルを問わない関わりなどが必要になります。成年後見制度はその中の小さな一つのツールでしかありません。地域共生社会に向けての取り組みを行うためには、様々なネットワークを強化することはもちろんですが、地域づくりが不可欠です。
 認知症人口の推計は、下方修正されたとは言え、増加することは明らかです。新たに認知症基本法が施行され、地域共生社会を実現するためにも、認知症に対する取り組みは最優先課題となっています。地域の理解を促し、誰もが住み慣れた地域で暮らし続けるために、多くの人の理解と協力は欠かせません。地域共生社会の実現に向けて、周知啓発から取り組んで行きたいと思います。

投稿日:2024年7月25日 カテゴリ:かけはし

梓川デイサービスセンターなごみ荘                   『七夕飾り』

七夕飾り

 

 

梓川デイサービスセンターなごみ荘では、レクリエーションの時間に手作りの笹飾りを廊下の壁つたいに作りました。

短冊に一人ひとり思い思いの願い事を書いていただきました。ご利用者様は「何をお願いしようかな〜」と悩まれながらそれぞれの想いを込めながら書かれていました。皆様のお願いことが、叶いますように・・・(^_-)-☆

投稿日:2024年7月8日 カテゴリ:なごみ荘,梓川事業所,梓川介護予防教室

梓川デイサービスセンターなごみ荘          『てるてる坊主!』

梅雨なんてなんのその!

 

 

 例年よりかなり遅れての梅雨入りとなりました。

梓川デイサービスセンターなごみ荘では、レクリエーションの時間にてるてる坊主を作りました。

 利用者様が、思い思いの顔を描いたり、色を塗ったりしてたくさんの個性溢れたてるてる坊主が梅雨時の憂鬱な気持ちを吹き飛ばしてくれそうです(*^^)v

投稿日:2024年6月27日 カテゴリ:なごみ荘,梓川事業所,梓川介護予防教室

法人後見業務監査

 このたび、令和5年度の法人後見業務に関する監査を実施しました。
 後見人等の活動は家庭裁判所が監督しているため、財産管理、身上保護に関する業務報告として、年に1回事務報告書を家庭裁判所に提出しています。しかし、財産管理の部分については、全国的に横領等の不正が発覚することがあるため、成年後見支援センターかけはしの独自事業として、財産管理を主な内容とした監査を例年実施しています。
 当会では、不正防止の仕組みとして、業務マニュアルや財産管理の手引きを作成しています。複数の職員が目を通し、何重にもチェックすることで、日々の業務が適切に行えるような体制を取っています。監査は、その仕組みの一つです。
 今回、当会の監査を務める税理士に依頼し、約80件の監査をしていただきました。それぞれのケースについて、不正防止の仕組みにしたがって適切な管理がされているかの確認がありました。
 今後も、適切でよりよい後見業務を行うために、状況や必要に応じて仕組みの見直しや職員研修等を行っていきたいと思います。

投稿日:2024年6月26日 カテゴリ:かけはし

梓川デイサービスセンターなごみ荘        『菖蒲湯』

菖蒲湯に入りました。

 

 

 梓川デイサービスセンターなごみ荘では、6月6日、7日に菖蒲湯を楽しんでいただきました。

 端午の節句の時に、菖蒲湯に入るのが一般的ですが、なごみ荘周辺は菖蒲の成長が遅く一か月遅れとなりました。

 菖蒲湯には、効能としては腰痛や神経痛を和らげる効果が期待できると言われているようです。

 利用者様には、香りを楽しみながら入浴していただきました(*^-^*)

投稿日:2024年6月13日 カテゴリ:なごみ荘,梓川事業所,梓川介護予防教室

第1回市民後見人材バンク登録者フォローアップ研修

 当センターでは、市民後見人材バンク登録者の皆さんを対象に、資質向上、スキルアップを目的としたフォローアップ研修会を年数回開催しています。
 今年度は第1回目として、意思決定支援についての事例をもとに、後見人としてどのような対応が望ましいかを考えていただく内容のレポート課題をお願いしました。
 後見業務を行う上で大切なこととして、法律や制度、認知症や知的障害、精神障害に関する理解はもちろんですが、決められた期日までに書類を提出することも重要です。期日を守ることは当たり前のことではありますが、限られた期間内に必要な情報を集め、書類を作成し、提出することが難しい場合もあります。特に、家庭裁判所への書類提出期日を過ぎてしまうと、正しく後見業務を行っていても不正を疑われてしまいます。
 そのため、集合研修の他にレポート課題も実務実習の一環として研修の対象として行っています。
 後見業務は多岐に渡るため、今後も実務に即した内容の研修を行っていく予定です。

投稿日:2024年5月30日 カテゴリ:かけはし