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あがた児童館とのお別れの会

 12月10日(水)、あがた児童館において、子ども達によるあがた児童館とのお別れ会が開かれました。

 

 あがた児童館は、昭和41年に松本市最初の児童館として建てられてから実に48年の長きにわたって子ども達の遊び場として、また成長の場として子ども達を受け入れてきました。

 しかし、建物が古くなったため、今年、新しい建物を建てて、引っ越しすることとなりました。

 

 今回のお別れ会では、子ども達が司会や感謝の言葉の発表等を仕切り、とりわけ1,2年生を中心として開かれました。

 多くの大人のお客さんを招いてのお別れ会には、大勢の子ども達が集い、昭和41年の開館以来とり続けられたスライドショーの説明や、感謝の言葉が発表され、最後には小・中学校で合唱曲としてよく歌われている「ビリーヴ」をみんなで歌って終わりました。

 

 お客さんには、実際にあがた児童館で遊んだ方も見られ、子ども達が絵を描いた袋に紅白まんじゅうが配られました。

 児童館は今年中に引っ越しを済ませ、来年から子ども達の新しい遊び場・成長の場として歴史をきざみ始めます。大人としても温かく見守っていきたいものですね。

 お別れ会の進行・発表、お疲れ様でした。

投稿日:2014年12月16日 カテゴリ:児童館

皆で作ったさつまいもたっぷりの豚汁、おいしかったね。

  11月25日(火)今井児童センターでは、秋の収穫まつりのひとつとして、豚汁会をしました。低学年は野菜の皮むき、高学年は包丁を使ってのお手伝いをしました。

 

 たくさんのねぎに涙を流しながらも、交代は必要ないと最後までがんばってくれたり、見事なささがきごぼうを作ってくれたりと頼もしい姿を見せてくれた高学年でした。

 野菜から肉にいたるまで地域の方々が差し入れをしてくれたり、当日は保護者の方々がお手伝いに来て下さったりして、おいしい豚汁をいただきました。

 心もお腹もほっこりとうれしい一時でした。

 

 みなさんありがとうございました。そしてごちそうさまでした。

投稿日:2014年12月4日 カテゴリ:児童館

浅間児童センター&つどいの広場での焼いも会

 11月14日(金) つどいの広場焼いも会(未就園児)

 朝から来館したお友だちとお母さんで、たき火を見ながらおいもを包みました。

 パチパチという音とともに、どんどん火が燃えて、できあがったオキの上にたくさんのおいもをきれいに並べ、葉っぱをかぶせれば焼いもの始まりです。

 焼きあがったおいもはどれもほくほく、お母さんと顔を見合わせてにこにこ顔の子ども達。

 「普段は全く食べないのに今日はいっぱい食べられました。」とお母さんもにこにこ顔。

 親子で、秋の一日を、香りと味覚で楽しみました。

 

 同日 児童センター焼いも会(小学生)

 高学年になるとお手伝いも上手です。火の番も片付けも職員の片腕となって大活躍です。

 学校から帰ってくるお友だちから学年ごとにまとまって焼いもを食べました。

 福祉広場の方も、下校指導の先生もたき火を囲んで子ども達と一緒に焼き立ておいもを食べました。ご近所にも配って、おいもと笑顔のおすそ分け。

 秋の一日、みんなの笑顔が広がりました。

投稿日:2014年12月2日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

”ことくま神社”で七五三参り

 寿児童センターつどいの広場では、11月14日(金)に、”ことくま神社七五三参り”を行いました。

 

 ”ことくま神社”とは・・・センターの玄関でいつもたくさんのお友達をお迎えしている手作りマスコットの”ことくま”は、今年一年季節に合わせて模様替えしています。その中でも11月に神主さんの姿になった”ことくま”をまつった神社のことです。

 

 「どんどん・・・しゃんしゃんしゃん・・・」と当日公民館の職場体験に来ていた中学生のお兄さんがふんする巫女さん(!)が音を出しながら入場すると、いつもと違う雰囲気に涙が出てしまうお子さんも・・・。

 寿公民館館長さんがふんする神主さんに祝詞(のりと)をあげてもらったり、お神酒(おみき)を頂いたりして、お子さんの健やかな成長をみんなでお祝いしました。

 支援員手作りの、思いを込めて作ったお守りを大事そうに持って帰ってくれました。

 

 12月はHappy Christmas time~ハッピークリスマスタイム~として、クリスマスの雰囲気を楽しむお楽しみ会や、クリスマス・イブの日には、「おぼっこぼっこ」さんのお話し会など、盛りだくさんです。

 お誘い合わせて、ぜひ寿児童センターつどいの広場に遊びに来てくださいね!!

投稿日:2014年12月1日 カテゴリ:児童館

今年最後のにぎやかさ(館だより2014年12月分アップ)

(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪

 

 2014年も最後の月になってしまいました。2014年は皆さんにとってどのような年であったでしょうか?

 

 全国的に見れば自然災害が多かった年であったのではないでしょうか。とりわけ水の災害が目立ちました。8月の豪雨で広島には大きな土砂崩れの爪痕が残りました。他の地域も広島ほどでないにしても豪雨で被災しました。さらに、大きな台風が立て続けに3つ、日本列島を襲いました。水というわけではないですが、2月の記録的な豪雪も今年のことでした。

 

 そして、忘れていけないのが御嶽山の噴火です。偶然撮影していたテレビ局の映像では、頂上に噴石が降りかかっているとは分からず、被害を甘く見ていました。後にヘリコプターの映像を見ると、頂上付近は大きな噴石がごろごろしており、ぞっとさせられました。

 

 

 さて、災害のことばかりで今年を終えるのもさびしいものです。松本市でいえば、サッカーチームの松本山雅が遂にJ1昇格を果たしたことが一番のニュースであったのではないでしょうか。

 

 今年も年末のにぎやかさがやって来ました。クリスマスに年賀の準備と、年末はあわただしいですが、にぎやかしくもあります。児童館・児童センターではクリスマスかざりかお正月かざり(しめ縄)を工作時間に作製したり、市内で活躍している音楽グループによるクリスマスコンサートを開いたりするため、子ども達にとっては夏休みに匹敵するイベント月ではないでしょうか。

 いろいろあった2014年ももうすぐ終わり。いろいろあった人もあまり変わり映えしなかった人も今年最後のにぎやかさに包まれていきます。被災者の方も平穏なお正月が迎えられると良いですね。

 

 

児童館・児童センターのページには、こちらから入れますので、どうぞご覧になってください。

投稿日:2014年12月1日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

つどいの広場で秋のえんそくごっこ

 寿児童センターつどいの広場では、10月22日(水)から24(金)まで、「秋のえんそくごっこ」をしました。

3日間、メニューの異なるお弁当を、新聞紙やお花紙などを使ってお家の方と一緒に作ってみました。

 「ぎゅっぎゅっ」と小さな手でおにぎりを作る姿は、

大好きなおかあさんをまねるうれしさでいっぱいでした。

 作ったお弁当を牛乳パックで作ったカゴにいれ、

「ことぶきわくわくこうえん」にみたてた体育館で楽しく体を動かして、「あーん。ぱくっ!」とお弁当をもぐもぐして遊びました。

 

 笑い声がたくさんひびいた3日間でした。

 

写真1:「おいしくできるかな~。」「なかみは何にしようかな~。」

写真2:「よぉ~しいくぞぉ!!ジャンプ!!」「やった!できた!!」

写真3:おにぎり弁当、ハンバーグ弁当、オムライス弁当

     どれもみ~んなおいしそうでしょ!!くだもの狩りもして楽しみました。

 

ちいさいおともだち、寿児童センターつどいの広場へ遊びにきてくださいね!!

投稿日:2014年11月4日 カテゴリ:つどいの広場

寒くなって参りました(館だより2014年11月分アップ)

(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪

 

 10月も終わりごろから急に朝夕寒くなって参りました。私も朝の通勤時には、ジャケットに秋もののコートをはおっています。それでも11月になると若干最低気温が上がるというので、気温というのも身勝手なものです。

 

 さて、児童館・児童センターは秋一色で、いもほりからやきいもという企画を立てているところもあります。来たる冬に備えて収穫の秋を楽しみたいものですね。

 

児童館・児童センターのページには、こちらから入れますので、どうぞご覧になってください。
 

投稿日:2014年11月4日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

Trick or Treat in Nambu children’s center

(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪

 

 10月も後半に入り、ハロウィーンのもよおしものがふえてきました。南部児童センターでも10月31日に先がけて、10月24日にハロウィーンを祝いました。

 

 南部児童センターでは、先生方がハロウィーンのかっこうをし、子どもたちはランタン(?)に似せてかざり付けたプラスチックカップをもち、なぞなぞ大会になりました。

 

 ふんそうした先生の所でひとりひとりになぞなぞを出し、正解したらボックスの中からおかしをぬきとり、次は別の先生のれつにならんで・・・ということをくりかえしました。

 

 次は宝さがし。うんどうをするへやのとなりにある2へやになぞなぞが書かれたかみきれをかくし、それをさがして、先生の所で答え、さらにおかしをもらうということをしました。

 宝さがしが終わるころにはみんなのカップはおかしでいっぱい。みんなホクホク顔をしていました。

 

 このハロウィーンパーティは、6人の子どもたちが考えたり、声をはりあげてゲームのせつめいをしたりと、大かつやくでした。おつかれさまでした。

投稿日:2014年10月30日 カテゴリ:児童館

中越地震より10年

 10年前の今日、新潟の川口市、小千谷市や山古志村を中心とした中越を震度6~7、マグニチュード6.8の地震が襲いました。

 死者68人中52人(76%)が震災関連死という、震災後に体調を崩して亡くなる方の多さが目に付く災害でした。

 

 とりわけ、避難所がパンク状態になり、自家用車内に避難していた高齢者がいわゆるエコノミー症候群で亡くなられました。

 このような死因は、東日本大震災でもクローズアップされ、災害関連死として大勢の方が亡くなられました。

 

 社協としても、災害後の避難者の健康管理には特段の注意をはらって活動していきたいと思います。

 

 この10年で被災地はどのように変わったのでしょうか、被災者の生活はどの程度回復したのでしょうか。東日本大震災という未曽有の災害をその後に迎えた中越地震は私たちに何を残したでしょうか。一つ一つの災害から私たちは次の災害に活かせる教訓を学ばねばなりません。

 

 もうすぐ新潟は雪の季節を迎えます。震災後の冬は豪雪で、旅館が雪の重みで倒壊して死者がでたことが思い出されます。

 この10年という歳月が被災者の傷を癒し、故郷が復興を果たしていることを願います。

投稿日:2014年10月23日 カテゴリ:未分類

秋の一時、ミニコンサートはいかが?

(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪

 

  10月2日(木)南部児童センターは、牛山正博ヴァイオリニストと野田あゆ子ピアニストを招いて、ミニコンサートを開きました。

 

 コンサートはさっそくクラシックの「愛のあいさつ(エルガー)」から始まり、モーツァルト、バッハ、ドヴォルザークと続いた後、「小さい秋みつけた」「里の秋」と童謡を弾かれ、「ミッキーマウスマーチ」他ディズニーの曲も弾かれました。

 

 今日は小学校が休みで、コンサートはつどいの広場の幼児とお母さんと一緒に聴きました。

 最初はクラシックだったこともあるのか、子ども達はなかなか落ち着かない様子でしたが、「小さい秋みつけた」やディズニーの聴き慣れた曲になると、自然と曲にのめりこみ、静かに聴くようになりました。

 秋も本番です。皆さんは何をなさいますか?たまにはヴァイオリンとピアノといったシンプルなコンサートで名曲を聴くのもいいのかもしれません。

投稿日:2014年10月3日 カテゴリ:児童館