ブログ名

記念すべき第1回児童館まつりが開催されました

 11月28日(土)、あがたの森文化会館講堂及びあがたの森公園において、『社協・児童館まつり』が開催されました。

 今年が第1回目となり、いつもは別々の児童センターで活動されている先生方があがたの森に集合して一丸となって初めてのおまつりを開きました。

 

  講堂では、思い思いの模様を描いた銀色の紙を貼った卵状のものに重しを入れ、起き上がりこぼしをつくる「恐竜のたまご」作成と、白内障になるとどれだけ生活が不便になるか体験する「福祉体験・ユニバーサル体験」が催されました。

 屋外に出ると、ウォークラリーの受付や、豚汁とハイゼックスで作られたご飯が振る舞われました。  

 ウォークラリーでは、3×3のマス目にそれぞれ「銀杏の葉っぱを拾おう」や「『か』のつく生きものを見つけよう」といったミッションが書かれた紙を受付で渡されて、あがたの森にいる青色ジャンパースタッフを見つけてはミッションをクリアしていきました。この紙はビンゴ形式で、ビンゴになったらゴール。オールビンゴではおまけがもらえるとあって、多くの子ども達がオールビンゴ目指してあがたの森公園を保護者と一緒に回っていました。

 

 おまつりは、10時少し前に、エクセラン高校の生徒さんの絶妙な司会でオープニングセレモニーが始まりました。(日本赤十字社のマスコットキャラクタ-の「ハートラちゃん」も駆けつけてくれました)

 オープニングセレモニーには15名ちょっとの子ども達が参加してくれていましたが、10時を過ぎるとどんどん集まってきて、恐竜のたまごやユニバーサル体験で用意した机では足りなくなるほど盛況でした。

 ウォークラリーも最初は参加者が少なく、大丈夫かなと心配しましたが、子ども達やその保護者が集まるにつれて受付が混み始めました。あがたの森にはビンゴ片手に多く子ども達が散らばっていきました。

 

 11時になると、児童センターの先生方有志の「劇サークル」による絵本の朗読やパネルシアターが始まりました。このころになると写真のように大勢の子ども達とその保護者が集まりました。

 劇サークルはまず「めっきらもっきらどおんどん」という絵本の朗読をし、パネルシアターでは「ブレーメンの音楽隊」を公演してくれました。パネルシアターでは、動物達を模したパネルを動かしたりしながら、更にBGMや合唱付きでとてもダイナミックな公演になっていました。

 

 楽しい時間は早く過ぎ去るもので、予定していた2時間はあっという間に過ぎました。エクセラン高校のすばらしい司会者が再び司会するクロージングセレモニーで、ハートラちゃんにもお別れを告げ、第1回の児童館まつりは大盛況のうちに終わりました。

 

 また、来年も第2回目のおまつりを開いて、もっと多くの子ども達に楽しんでもらいたいと思っています。

投稿日:2015年12月1日 カテゴリ:つどいの広場,児童館