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きれいなお花のやしょうま(寿児童センター/放課後児童クラブ)

 強い寒波の中休みでしょうか、ほんのりと春を感じさせる気候となった2月10日、寿児童センターと放課後児童クラブは合同で「やしょうま(米粉で作って彩色したおもち)」作りをしました。

 

 当日は、8家庭19名の参加があり、寿福祉広場サポーターの6名の方にお手伝い頂き、サポーターのリーダーであり、コーディネーターの山内先生がやしょうまの作り方を分かりやすく教えてくださいました。

 やしょうまは金太郎あめに似ていて、花びらとなるピンクのおもち、中央となる黄色のおもち、まわりを囲む白色のおもちを、それぞれ長く伸ばし、花の形になるように組んで、更に伸ばして切るときれいな花の形が真ん中に浮かび上がります。

 

 最初はおもちを伸ばすことさえもなかなかうまくできませんでしたが、それでも2本目ともなると、子どもも大人も慣れたもので、花びらを更に別の色のおもちで囲むことで、縁取りされた花の形などができあがっていきました。

 

 最後に山内先生による職人芸並の大きなやしょうまを切るのをみんなで見学し、きれいな花束の形ができると大きな歓声があがりました。

 

 やしょうまの素は「まゆ玉」と似ていて、米粉を蒸かして色素を混ぜたものをひたすらこねます。今回は先生方が色とりどりにやしょうまの素を作ってくださり、みんなその色を楽しむことができました。皆さんお疲れ様でした。

投稿日:2018年2月16日 カテゴリ:児童館

チョコフォンデュでパーティー(高宮児童センター)

 バレンタインデイが近づいた2月9日、高宮児童センターではちょっと変わったパーティーが催されました。

 

 パーティーは2部に分かれ、前半では子ども達による「なわとび」「ダンス」「コマ回し」が披露されました。ところが一番好評だったのは、大岩先生と舟田先生がちょんまげハッピ姿で「皿回し」を見せてくれたことでした。顧問の赤羽先生の「なごり雪」も歌詞が子ども達には少し難しかったようでしたが、声が遊戯室にとても響きました。

 

 さて、後半はというと、溶かしたチョコをカップに入れ、そこにポテトチップスやえびせんべいなどのお菓子をひたして食べる、「チョコフォンデュ」パーティーでした。

 しょっぱいスナック菓子と甘いチョコのコラボレーションはどのような味になるかと思いきや、ものの見事に味が分離して、口の中にしょっぱい味と甘い味が同時に広がりました。

 それでも子ども達にとっては珍しい「チョコフォンデュ」。わいわい騒ぎながら珍しい味を楽しんでいました。

 

 前回高宮児童センターを訪れたのは、カレーパーティーで子ども達がカレーを作った時でした。どうやら高宮児童センターは食べ物パーティーがお好きなようです。誰の企みでしょうか??

 

 ノロウィルスが繁殖するのはこの時期であり、O-157もないとは言えません。子ども達が食べるものには先生方も非常に気を付けており、フォンデュもバイキング形式ではなく、一人一人にチョコもお菓子も割り当てられていました。

 高宮児童センターのみんな、このチョコパーティーはどうでしたか?また「食べ物パーティー」があれば、私が現れるかもしれません。その時はよろしくお願いします。

投稿日:2018年2月15日 カテゴリ:児童館

心の中のオニは追い出せたかな?(並柳児童センター)

 松本で今年2回目の積雪があった翌日、2月2日に並柳児童センターでは1日早い豆まきがありました。

 

 1~2年生と3~5年生では下校時間が違ったためにそれぞれ別々に豆まきをしました。

 まず、館長先生からどうして豆まきをするのか、紙しばいのお話で皆に教えてくれました。その後、窓を開けて、外に向かって元気よく豆をまきました。

 子ども達の中にはオニが現れて、そのオニにむかって豆をまくものかと思っていた子もいて、私に「オニの役をするの?」と聞いてきたりもしました。

 

 小学生にもなると、本物のオニはもういないということを伝え、むしろ、心の中のオニを追い出すと子ども達には教えます。

 小学生もまだまだ子ども、心の中のオニという抽象的なことにあまりピンとはきてはいませんでした。豆を投げることを楽しんで、オニを追い出すことをちょっと忘れてしまう子もいました。

 

 節分本番の2月3日、皆さんはどうしましたか?おうちでも豆をまいた子もいたでしょう。心の中にいる悪いオニは追い出せましたか?

 からかいや皮肉な態度で世の中を見て人を傷つけるような悪い悪いオニにはさよならを言いましょうね。悪いオニを追い出したみんなとまた会うことを楽しみにしています。

投稿日:2018年2月6日 カテゴリ:児童館

『子どもは寿の宝』・・・寿地区の縁の下の力持ち!!(寿つどいの広場)

 空気がとても冷たい毎日が続いています。ほっぺたを赤くしながら「にこっ」と笑顔でつどいの広場のドアを開けてくれる小さいお友だちの姿があたたかな気持ちにしてくれます。

 

 この頃では、歩くことがとても上手になった1歳児さんがお部屋をとことこ・・・

「やだよ~」と帰るのを渋りながらも、お見送りをしてくれるアンパンマンのお人形に元気にタッチしてくれる2歳児さん・・・

今年度は少なめですが、体育館の三輪車をぐんぐんこいでお友だちと楽しそうな3歳児さん・・・

 

 寒い冬ですが、春に向かっての成長の姿にほっこりしています。

 

 今月は、毎月共催している「192サロン」についてご紹介しますね。

192サロンは寿地区の民生委員さんを中心とした子育て支援活動です。

毎月、親子で楽しめる地域の交流を大切に活動をされてきました。

その中で、わたしたち「つどいの広場」と力を合わせたら、もっと幅の広い支援ができるのでは!!・・・と今年度、月に一度共催で活動をしてきています。

 

 1月は「親子でリトミック」ということで、布野えいじ先生と音楽に合わせて心と体を元気に動かしました。行進しながら、手拍子を打ってくださる委員さん。

「お~い!」と手を振るお子さんに振り返して下さったり・・・

兄弟関係で下のお子さんを委員さんが抱っこして下さいました。委員さんとお話しして眠る赤ちゃん・・・優しく温かな抱っこ。

眠る赤ちゃんを囲みながら、少し前の子育てを重ねたり、その智恵を教えてもらったり・・・お子さんとの時間を地域の皆さんと過ごすことで安心と広がりのある子育てができる・・・世代を超えてお互いに元気になる・・・それが寿地区の子育てです。

だからこそ、「子どもは寿の宝」と地域をあげて大切にしてくださっています。

 

 こんなすてきな場所で支援ができる私たちもとてもしあわせです!

 

 まだまだ寒いですが、お部屋をあたたかくしてお待ちしていますね。遊びにきてください。

投稿日:2018年2月6日 カテゴリ:つどいの広場

がまん、がまん、でも寒い!!(館だより2018年2月分アップ)

 シベリアから南下した強い寒気が日本を覆っている今日この頃、各所で最低気温や降雪量の記録を塗り替えています。3mも雪が積もればかえって観光客が来るのではと愚考しています。

 

 暦は早いもので2月となりました。学校でも卒業や進学の準備を始めていることでしょう、後2ヵ月でみんなにも新しい生活がやって来ます。

 

 さて、2月には立春といって、春が始まる日があります。この日までが寒さのピークで、それ以降は徐々に暖かくなると云われています。今年は特に寒い日が続くので、早く暖かくなって欲しいですね。

 

 各児童センターのページには、こちらから入れます。2月の館だよりも掲載しましたので、どうぞご覧ください。

 

 <<<保護者の方へ>>>

 平成30年度の児童センター登録申請の締め切りが2月に設定されている児童センターが多くあります。詳しい日程は各児童センターまでお問合せ下さい。

 お問合せ先はこちらの各児童センターのページにございますので、ご覧の上でお問合せ下さい。

 

 また、2月には運営委員会を開催するところがあります。ご多忙とは存じますが、どうぞご参加賜りますようお願いいたします。

投稿日:2018年2月1日 カテゴリ:つどいの広場,児童館