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松本市あめ市実行委員会よりご寄付を頂きました

 今冬一番の寒波が押し寄せた1月25日、松本市あめ市実行委員会の委員長と副委員長を兼務される伊勢町、中町、本町商店街振興組合の理事長など5名の皆様がご寄付のために松本市総合社会福祉センターにお越しくださいました。

 

 今年のあめ市は松の内ではなかったので、人出が心配されましたが、12万人もの人出があり、例年以上に賑やかであったということでした。当日は、松本市あめ市実行委員会様と商店街振興組合様がとん汁とそばつみれ汁を無料で振る舞われました。

 450年続くあめ市は元々謙信公が信玄公に塩を送ったことに由来する「塩市」が始まりとされ、自身の利益を超えて他者に利する精神が土壌にあるのでしょう、御汁を食された方々からは募金という形でお心尽くしを頂戴し、全額松本市社会福祉協議会にご寄付頂き、今年で11回目となります。

 

 あめ市の利他の精神を尊重し、ご寄付は社会福祉という形で市民の皆さまに還元させて頂く所存です。ご寄付誠にありがとうございました。

投稿日:2018年1月26日 カテゴリ:寄付

笑顔でまゆ玉作り!(島内児童センター)

 気温も若干高くなった1月6日(土)、島内児童センターでは三九郎(他地方ではどんど焼きと呼ばれ、正月飾りやだるまなどを焼く行事)で焼くまゆ玉作り(米粉からできたおもちで、焼いたものを食べると1年間無病息災になるといわれています)をしました。

 

 この日は、朝早くから社協島内支会ボランティア部会の7名の方々が来られて、米粉に砂糖を混ぜてから蒸し、白、赤、緑、黄の4色に着色されたまゆ玉の元を作ってくださいました。

 子ども達には一人に各色1つのかたまりを、計4個のまゆ玉の元が配られ、早速まゆ玉作りが始まりました。

 

 まずは、まゆ玉の由来となった蚕の形を一つ作ってから、まゆ玉をこねてそれぞれ思い思いの形に仕上げていきました。他の児童センターでもまゆ玉作りをし、様々な形のまゆ玉がありましたが、握りずしやあんも作った餃子の形は、今までに見たことがありませんでした。 

 

 未就学児の小さい子も参加してくれて、作っている最中にちょっと食べてしまうのはご愛嬌ということで、みんなそれぞれにまゆ玉作りを楽しみました。

 

 松本の正月行事として定着している三九郎とまゆ玉作り、これからも子ども達に繋げていきたいですね。

投稿日:2018年1月9日 カテゴリ:児童館

楽しくておいしい新年会(鎌田児童センター)

 まだまだ冬休みが続いている鎌田児童センターでは、1月5日(金)に新年会を開きました。

 

 まずは、子ども達と近隣の方々を合わせると100名近い聴衆が集った中で、ヴァイオリニストの牛山正博さんとピアニストの野田あゆ子さんをお招きして、ヴァイオリンとピアノによるコンサートを楽しみました。有名な国内外のクラシック曲を演奏して頂き、子ども達の集中力が切れ始める頃には、ミッキー・マウス・マーチなどの聴き慣れた曲を演奏されたので、子ども達は最後までコンサートを楽しむことができました。

 子ども達にとっては、生演奏というものにはなかなか触れられないので、貴重な体験となったのではないでしょうか。

 

 この日は、朝から地域活動クラブの役員さん3名のご協力を頂き、おいしいおいしいおしるこも振る舞われました。

 

 お腹をおしるこで満たした後は、昔ながらの正月遊びを体験しました。百人一首かるた、コマ作り、お手玉、けんだま、はねつきなどなど・・・。今ではあまり遊ばれなくなった遊びですが、大人の方々に教わりながら、自分なりの楽しみ方というものを探し出しては嬉しそうに遊んでいました。

 

 昔から脈々と遊ばれてきた遊びというものは、時代を経ても子ども達の関心を惹き、自分で楽しめるように工夫できるのりしろというものがあります。これからも伝えていきたいものですね。

投稿日:2018年1月5日 カテゴリ:児童館

★ わいわいほっこりクリスマス★(寿つどいの広場)

  足元から寒さがヒュ~ッと上がって、体が縮こまってしまいそうな毎日が続いています。

 もこもこした帽子や上着がかわいらしく、おうちの方と並んで歩く姿にぽかぽかと気持ちをあたためてもらっています。

 

 12月はクリスマスでウキウキしますね。キラキラひかるイルミネーション、赤い帽子・・・ケーキにプレゼント…大事なひとを思いながらの準備の時間はとても幸せな時間です。

 私たちもたくさんのイメージをしてわくわくしながら、今月もつどいの広場に来てくれる方々と楽しみましたよ。「英語であそぼう!」では●や▲や★を使ってクリスマスにちなんだスノーマンやツリーを遊びながら作ってみました。「サークル・・・トライアングル・・・」英語を口にしながらたくさんシールを貼ったね。

 

 クリスマスお話し会では「トトロのへや」さんが大型絵本やパネルシアターをたくさん見せてくれました。192サロンでは「足型アート」を楽しみました。お子さんの足形をトナカイにアレンジ!!2カ月のトナカイから3歳のトナカイまでお子さんの成長を感じながら、楽しく工作をしました。

 

 そして・・・「わいわいクリスマス会」・・・大きいお子さんによるハンドベル演奏やジングルベルに合わせたパペットシアター。シルエットクイズに箱の中身はクイズ!!

 いつもと違う雰囲気のなかで、笑ったり、サンタさんにびっくりして涙がでたり・・・みんなでわいわい楽しみました。

 

 年末は来年の干支にちなんで「イヌ」のタオル人形を作りました。

 来年も元気に遊べますように・・・よいお年をお迎えください。

 

 新年4日から開館します!!お気軽に遊びに来て下さいね。

投稿日:2018年1月5日 カテゴリ:つどいの広場

宿題はもう終わりましたか?(館だより2018年1月分アップ)

 社会人にとってはうらやましい連休である冬休みもそろそろ終わり、学校も今年度のまとめへと移っていきます。

 

 この年末年始、皆さんはどう過ごしたでしょうか?家族そろって帰省や旅行に出かけた人、自宅でゆっくりした人と色々でしょうが、楽しむことができたなら良い休みだったと言えるのではないでしょうか。

 

 1年の計は元日にありといいますが、何事も始める時には最初にきちんと計画を立てることが重要です。1年後に後悔しないように、1月から今年の目標を立てて、それを達成するにはどう過ごせばよいか考えてみましょう。

 

 それでは、この1年が皆さんにとって実り多い年になりますように!!

 

 

各児童センターのページには、こちらから入れます。どうぞご一覧ください。

投稿日:2018年1月5日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

平成29年度内 年末年始のごあいさつ

 12月になったとたんに寒さが厳しくなりましたが、平成29年も終わり、平成30年が始まりました。

 

 松本市社協も12月28日に仕事納め式を、また、1月4日に仕事始め式を執り行いました。

 

 平成30年も松本市社協を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続くものと思われますが、地域福祉向上にむけて、職員一丸となって職務に専念し、市民の皆様の更なるご理解を得るべく一層の努力をしていく所存です。

 

  平成30年も松本市社協をどうぞよろしくお願いいたします。

投稿日:2018年1月4日 カテゴリ:その他