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春が来ました!!(館だより2016年4月分アップ)

 4月です。春が来ました!!

 

 4月となり、小学校から大学の入学式があちらこちらで開かれ、新しい環境での生活が始まりました。

 小学校から大学までの入学において、一番変化があるのは小学校ではないでしょうか。初めての時間割に沿った授業や宿題、6才も年上の生徒と一緒の場所で遊ぶことや新しいルール等々。小学校ではこれからの社会生活を送る上での必要なことをたくさん学んでいくことでしょう。

 

 学校に限らず、新一年生は児童センターでも新しい生活が始まります。今月は多くの児童センターで一年生を迎える会が開かれ、また、センター内を探検することでセンターでのルールを学んでもらおうという企画もあります。

 いずれにしても、在校生は新一年生をやさしく、あたたかに迎えようとしています。

しんいちねんせいもはやくルールをおぼえ、みんながたのしいセンターにしましょう。

 

 児童センターのページには、こちらから入れますので、どうぞご覧になってください。

投稿日:2016年4月7日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

平成27年度も最後の月となりました(館だより2016年3月分アップ)

 徐々にですが、暖かさを感じられるようになった3月、各児童センター・つどいの広場の館だよりが出そろいました。

 

 今月は平成27年度最後の月ということで、学校も児童センターも何かとあわただしくなります。1学年もまとめとなり、この1年間で学んだことを振り返り、新しい学年(在校生)や新しい学校(卒業生)に備える月であります。

 

 今月の半ばには卒業式があり、その後には来月まで春休みです。児童センターでは朝8時から小学生のみなさんが集まり、児童センターで過ごす時間が長くなります。この間、つどいの広場と場所をいっしょにすることとなりますが、小学生のみなさんはおにいさん、おねえさんとしてつどいの広場の子どもたちに気をつかい、まわりを飛び回ったり、大声をはりあげたりしないようにしましょう。

 

 さあ、今年度も終わりです。来年度への準備はしっかりして、また一つ大人となりましょう。

 

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投稿日:2016年3月4日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

楽しい楽しい豆まき(南部児童センター)

From continued  さて、つどいの広場の豆まきと同日、学校の放課後には小学生の豆まきがありました。1年から3年までの30名近い小学生が参加してくれました。

 

 まだ歩き始めて間もないようなつどいの広場の子どもたちと違い、小学校低学年生は元気いっぱいに走り回り、大声でしゃべったりともう大騒ぎ。それでも先生もそのことはもう百も承知、笛を持ち出してきて3回吹いたら大事な話なのでみんな静かにする、2回吹いたら背筋を伸ばす、1回吹いたらひざを抱えて先生の方を向くと、みんなと約束しました。

 

 まずは豆まきにまつわる絵本の読み聞かせで、「せつぶんだまめまきだ」を先生が読んでくれました。内容はオニも追い出してはかわいそうだ、いいオニにはうちにいてもらおうという内容で、「フクはウチ、オニはソト」ならぬ「フクはウチ、オニもウチ」というものでした。なのでこの後の豆まきは「悪いオニ」を追い出すというものでした。

 

 さて、小学生もすぐに豆まきに入るのではなく、その前にゲームをしました。赤オニチームと青オニチームに分かれて、なんと玉入れをしました。多く玉をいれた方が先に豆まきができるということで、どちらのチームも一生懸命玉入れをしました。カゴが小学生にしてはちょっと高い所にあったので、玉を投げても届かない子もいましたが、3年生ぐらいになるとジャンプして入れたりして、試合は白熱しました。

 結果は、60対53と接戦でしたが、赤オニチームが勝ち、赤オニチームから先に豆まきとなりました。

 豆まきは、壁に貼りつけた大小のオニの顔に向けて豆パックを投げつけるものでした。オニの顔の周りには子どもたちがこんなオニはいらないという内容(泣き虫オニなど)が書かれた紙も貼られており、5人ぐらいずつで豆パックを投げつけました。悪いオニを退治したら豆まき会のお手伝いをしてくれた子どもたちが作ってくれたコマをもらいました。

 

 赤オニチーム、青オニチームともにみんな豆まきし終わり、館長先生から節分についてのお話をしてもらったら、今年の豆まきは終了。さっそくもらったコマで遊ぶ子もいました。

 今年はつどいの広場も児童センターもオニに豆まきして終わり、ではなく、その前に玉入れやバルーンがあったり、豆まきのあとにはコマやバッグをもらったりと趣向が凝らされていました。

 子どもたちも大喜び。これは来年の豆まきの計画は大変そうです。

 

 なにはともあれ、悪いオニにはさよならして、今年一年元気にすごせたらいいですね。

投稿日:2016年2月3日 カテゴリ:児童館

今年も元気いっぱいよろしくおねがいします!!(寿つどいの広場)

 体の芯から冷える日が続いています。雪もたくさん降りあっという間に白い世界に・・・信州の冬だな・・・と雪かき片手に思います。

 1月はお正月遊びに雪だるまの工作、お手玉あそび・・・とあたたかいお部屋の中でほっこりしながら楽しみました。

 

 お正月遊びでは、カルタやコマ回し、福笑いなどをしましたよ。中でもカードあそびの神経衰弱では・・・5種類の動物をひきあてることに夢中!!あてっこしたり、ヒントをあげたり、お友だちが当たると拍手がおきたりおおいに盛り上がりました。

 雪だるま工作では、紙やビニールを使って簡単に手のひらサイズの雪だるまを作りました。お顔はシールで仕上げましたが、どれもお子さんに似ていてかわいらしかったです。

 寿福祉ひろばの「ぽんぽん会」の方と「脳トレ」しながら体全部を使ったお手玉遊びをしました。受け取ることがイメージと違ってむずかしく、めざせ!3個ゆり!!(お手玉を投げてキャッチすることを「ゆり」といいます)たくさん笑った時間でした。

 

 寒いといえど節分が終わると少しずつ春が近づいてきますね。春になるまで親子でぬくぬくほっこり楽しみましょう!お待ちしています。

投稿日:2016年2月3日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

大雪は大丈夫でしたでしょうか?(館だより2016年2月分アップ)

 1月18日に大雪が降ってから最初の館だよりです。それまでは暖かい冬でしたが、まさかまさかの大雪となり、その後はこれまた一転して氷点下10℃になるような寒い冬がやってきました。みなさんは体調いかがでしょうか。私はかぜをひきました。

 

 2月はなんといっても節分の豆まきがあります(バレンタインディ?そんなものは知りません)。もともと四季に合わせて各季節の始まりを指して節分と呼んでいたのですが、現代では春の節分だけが残っています。

 今年の節分である2月3日には多くの児童センター・つどいの広場で豆まきが行なわれました。南部児童センター・つどいの広場での様子はまた別のブログに書きましたので、ご一読ください。

 

2月は1月の3学期の始まりと3月の年度最後の月というなにかと忙しい月に挟まれるので、学校の行事もあまりなく、信濃の冬をじっとこらえるというなんとも地味な月です。しかしこのような月にこそ、3月の一年を振り返る月に備えて、地味ながらもしっかりと勉強して”地力”というものを身につけるようにしましょう。

 

~~ここからは保護者の方への連絡です~~~~~~

 平成28年度の放課後留守家庭登録の申込書の配布及び提出期限が2月にある児童センターがあります。申請用紙の配布開始時期および提出期限は、各児童センターで異なりますので、登録したい児童センターまでお問い合わせください。

~~ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

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投稿日:2016年2月3日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

三九郎のためにまゆ玉を作りましょう(鎌田児童センター)

 1月9日(土)、松本市各地の児童センターでは、三九郎のためのまゆ玉作りが催されました。

 

 鎌田児童センターでは、鎌田ふくし広場と共催し、子供(幼稚園児含む)25名とその保護者の方が参加してくれました。

 鎌田児童センターの登録児童の2年と3年の女の子たちが司会をして、まゆ玉作りの先生としてお招きした鎌田地区ボランティア部会の方々の紹介、まゆ玉の由来、見本のまゆ玉(稲の花、蚕、お金が貯まるように巾着袋の形)の呈示などがなされたあと、各テーブルでまゆ玉作りが始まりました。

 

 まず、大きな緑、白、黄、ピンクの4種類の米粉から作られたお餅が一人一人に配られ、粉を敷いたうえで、成形しやすい大きさにちぎられたお餅をころころと転がして練りました。

 練り終わると、早速成形です。まずは丸型にして、多くの子が巾着袋の形から作り始めました。丸く成形したお餅から上下に分かれるくびれを作り、細く伸ばしたお餅でくびれを巻いて結び目を作れば早くも巾着袋の完成です。

 巾着袋のあとに蚕の形を作ると、もう子供たちは成形になれてしまい、思い思いの形を作り始めました。

 いちご、スイカ、メロン、和菓子風、雪だるま、星、桃、鬼、ウサギ、猫、花、バナナ、お団子、餃子、怪獣、リボン等々他の子に負けじと様々なまゆ玉が出来上がってきました。

 後は柳の枝にさして、火であぶれば終わりという所まで作って今日はおしまい。子供たちはそれぞれが作ったまゆ玉をタッパーに入れて、三九郎がある日まで大切に保存するとのことです。

 

 最後に始めの会の司会をしてくれた女の子たちが終わりの会の司会もしてくれて、「みんな楽しくできた」といった感想が上がりました。帰りにはにおい袋ももらい、みんなホクホク顔で帰っていきました。

 

 もう三九郎が終わった地区も多いですが、みなさんはまゆ玉を三九郎の火であぶって食べましたか?無病息災になるとも言われています。今年も一年元気でいられるよう、しっかり食べられたらいいですね。

投稿日:2016年1月15日 カテゴリ:児童館

お正月つかれが出ていないかな?(館だより2016年1月分アップ)

 あけましておめでとうございます。今年も各児童センター・つどいの広場をよろしくお願いいたします。

 

 お正月も過ぎ、授業が始まる学校も出てきています。みなさん、つかれてはいませんか?12月はクリスマスやお正月の準備でがんばった子も多いのではないでしょうか。1月ぐらいのんびりしたいですね。

 

 さて、のんびりもしていられません、今月は三九郎があります。多くの児童センターでは9日(土)にまゆだま作りを計画しています。三九郎は松本地方に独特の風習で、だるまなどを燃やした火でまゆだまを焼いて食べると無病息災になるといわれています。まゆだま作りにはたくさんの参加をお待ちしています。

 

 三九郎が終わりますと、節分が2月4日前後にあります。そのため、今月の終わり頃から節分の準備が始まります。

 

 今月もちょっとドタバタしそうですが、あまり無理をせず、季節の行事を楽しむ気持ちで参加してみましょう。

 

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投稿日:2016年1月5日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

ちょっと早いですが、来年もいい年を迎えられますように(筑摩児童センター)

 12月19日(土)に筑摩児童センターでは約30名の参加者とともにしめ飾り(わらのリース)を作成しました。当日は、4,5名で1つの組を作り、作業に当たりました。

 しめ飾りを作る先生には、毎年教えて頂いているAさんに今年もお願いし、それに民生委員の方々に各組に分かれてお手伝いをして頂きました。

 まず、館長先生からしめ飾りの由来を話してもらいました。曰く、「しめ」とは神様(わらぐつの中の神様)がいる場所のことで、しめ飾りは真心を込めて作ることが大切とのことです。

 

 しめ飾り(わらのリース)は、

①わらの束から長すぎるわらや短いわら、横に突き出たわら等を取り除いて長さや形を整える②わらの束の根本を別のわらで固定して3本に分ける③分かれた3本をそれぞれねじる④ねじった3本を1本にねじり束ねる⑤ねじった束を丸めて円(リース)を作る⑥円(リース)にした束からはみでたひげを切り取る⑦5,6本のわらを直線的に束ねて、それにナンテンや松ぼっくり等の飾りをつけていく⑧飾り付けたわらの束を円(リース)の中央に突き通す

 という工程で作りました。

 

 まず、Aさんに一通り工程を説明してもらいながら見本を作って頂いたあと、ねじる人と固定する人というように二人一組で一つのしめ飾りを作り始めました。

 最初は民生委員さんに聞きながら、一つ一つの工程を慎重に追っていきながら作りました。30分もするといたる所で円(リース)が出来上がり、飾り付けに入りました。飾り付けになるともう子どもの独壇場で、様々な飾りを選んではわら束に楽しそうに付けていました。

 1本作り終わっても2本目、3本目に挑戦し、2本目にもなると器用なもので、さくさくと作っていきました。円の大きいしめ飾りや飾りが華やかなしめ飾りなど、どれも同じというものは一つもなく、自分だけのしめ飾りがたくさん作られました。

 

 最後はみんなで余ったわらなどを掃除して、しめ飾り作りを終了しました。

 今年もあともう少し。クリスマスを迎えればすぐに年末年始が始まります。この日真心を込めて作ったしめ飾りで新年を迎えることで、来年もいい年になればいいですね。

投稿日:2015年12月22日 カテゴリ:児童館

今年もJingle Bellsな冬のお楽しみ会(並柳児童センター)

 今年も12月を迎え、市内の児童センター・つどいの広場では各地でクリスマス会を開催しています。

 

 今年の並柳児童センターは12月14日(月)にクリスマス会(冬のお楽しみ会)を開きました。

 冬にしては暖かくなった日の午後、学校が終わってすぐにクリスマス会は始まりました。総勢70名以上の児童と4名の地域の方々が参加したクリスマス会は、3,4年の4名の司会で進行していきました。まずは児童12名によるハンドベルの演奏。もろびとこぞりてなどクリスマスらしい曲でクリスマス会の雰囲気を盛り上げてくれました。

 

 その次に、おぼっこぼっこさんの4名による多彩なショーが始まりました。ドレミの歌を曲に合わせて色とりどりの手袋で表現したり、もちつきと称してお手玉を手や頭に乗せてそれを叩いたり、手のひらサイズの赤い鳥や白い鳥の人形を持って子ども達と遊んだりしました。そしておぼっこぼっこさんの人形劇、「ふんふんなんだかいいにおい」へと続きました。

 人形劇の後は素ばはしという、本を読まないお話で「じゅげむじゅげむ」のアレンジの「いっちょぎにちょぎ」(?)というお話を声量豊かに聞かせてくれました。それに続いてはクリスマスソングで「もろびとこぞりて」「あらのの果てに」「ジングルベル」の3曲を歌ってくれました。

 「ちいさなたいこのおはなし」というふしぎな太鼓のお話を人形劇で楽しませてくれたあとは、まんまるお月様を5つのパーツに分けて、そのパーツの組み合わせからへびやかたつむりなどを作ってくれました。

 

 クリスマス会が始まる時には興奮して騒いでいた児童たちも館長先生のちいさなサンタさんがゆうぎ室のいたるところから見ているよというお話からおぼっこぼっこさんのショーが終わるまでは静かにお話やショーに集中していました。

 

 クリスマス会も盛り上がったところでいよいよサンタクロースの登場です。めずらしい赤い袋と長い杖を持ったサンタクロースがドアのガラス越しにちらちら見えると、蜂の巣をつついたように子ども達は歓声を上げました。サンタクロースが入ってくると、代表の子が「けっこんしているの?」「おもちゃはどこでかってくるの?」といった質問をして、サンタクロースに答えてもらいました。

 

 サンタクロースがプレゼントを置いて帰った後には、みんなで「あわてもののサンタクロース」を歌い、今年のクリスマス会(冬のお楽しみ会)を終えました。

 クリスマス会終了後に、子ども達は口々に「げきがたのしかった」「いろんなむかしばなしがたのしかった」「おもしろかったです」「おおきなこえだった」などと感想を述べていました。

 

 今年のクリスマス会のモットーは「いい目でいい耳で楽しみましょう」でしたが、みんなしずかにクリスマス会をたのしむことができたでしょうか?

投稿日:2015年12月15日 カテゴリ:児童館

今年も1か月を切りましたね(館だより2015年12月分アップ)

 1日の中でも寒暖の差が激しくなりました。皆さまにおかれましては如何お過ごしでしょうか。今月の館だよりが出揃いましたのでご報告いたします。

 

 早いもので2015年も1か月を切りました。最低気温も氷点下になる日もあり、冬になりつつあることを実感します。

 12月はクリスマス・年末・冬休みと行事が多く、児童センター、つどいの広場でもいろいろな取り組みをして行事を楽しもうとしています。

 クリスマス関連では、多くの児童センター・つどいの広場でリースやツリー、変わったところではスノードームといた飾りを作るところがあります。飾りといえば、年末年始のしめ縄を作るところもあります。

 

 クリスマスを音楽会で過ごすという児童センター・つどいの広場があり、それぞれに特色ある楽しい演奏をしてもらう予定です。多くの参加をお待ちしております。

 

 それでは、次の館だよりは新年になります。良いお年を!!

 

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投稿日:2015年12月4日 カテゴリ:つどいの広場,児童館