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「鎌田地区介護者の集い」でリフレッシュ!!

 社会福祉協議会鎌田地区支会では、在宅で要援護者を介護している方の負担を少しでも軽減していただければと、介護技術の参考として、健康相談や尿ケアの説明を行なったり、リフレッシュを図るため、落語や手品、音楽鑑賞を実施しています。
 本年度第4回目の11月25日(日)は、松川落語会[風まんだら]から山幸亭豆大福さんによる「こほめ」「目薬」の落語を聞いて、笑顔になって、声を出して笑って気分転換を図っていただきました。
 続いて、10年間介護をされた方から、みじんも悲壮感を感じさせることなく、過去に合った出来事として「無理をしない事」「制度を活用する事」「一人で抱え込まない事」と介護者にわかりやすい口調で、苦労話を交えて話され、参加された方も共感されていました。
 介護をされている方は、常に自問自答し、苦闘されることで、他の方の介護技術に関心も高く、うなずく場面や関心する場面がうかがわれ、貴重な時間を過ごしていただきました。
 社会福祉協議会鎌田地区支会では、介護者の方々の一助となればと今後とも介護者の集いを開催しいきますので、ご参加いただければ幸いです。
 次回は、1月23日(金)と3月13日(金)の午前9時30分から予定していますので、鎌田地区にお住まいの介護者の方は、お気軽に鎌田地区福祉ひろばへお出かけください。
 

投稿日:2014年11月26日 カテゴリ:地区社協事業

「ひだまり」初発行~社協城東第55号~

社協城東第55号が発行されました。

以前より愛称を公募していましたが「ひだまり」に決定し、今回初発行です。

今号の内容は・・・

 ・民生委員中心に行われている古布寄贈の協力活動

 ・松本盲学校草取りボランティア活動

 ・地区内施設見学会

などです。ぜひご覧ください。

投稿日:2014年11月25日 カテゴリ:地区社協事業

介護のお悩み共有会~第1回城東地区介護者の集い~

平成26年11月20日(木)に第1回城東地区介護者の集いが行われました。

10数年ぶりの開催となり、城東地区日赤奉仕団を中心に企画立案し、準備しました。

企画スタッフのなかにも介護経験者がいて、介護時の悩み、疲れやストレスは話し、

共有することでずいぶん楽になるとのアドバイスから、茶話会と介護に関する相談会

を行いました。

また城東地区には松本市社協で運営している北部デイサービスセンターがあるため、

デイサービス職員も加わって専門的な立場からのアドバイスもありました。

そして、終了後にはささやかなお土産をお渡ししました。

2月以降に第2回介護者の集いも企画しています。

城東地区最寄りの方がいましたら、ぜひ参加していただけたらと思います。

投稿日:2014年11月25日 カテゴリ:地区社協事業

社協安原地区支会視察研修を実施しました。

 社協安原地区支会では、地域住民による支え合いのネットワークによるまちづくりを進めている茅野市社協中大塩地区の「中大塩支え合いの会」を視察しました。
 茅野市社協中大塩支え合いの会では、愛称を「支え愛隊」とし、高齢の人や障害をお持ちの人、子育て中の家庭など、日常生活において困りごとが起き、手助けが必要となった時に、地域の中でお互いに支え合い安心して生活が出来るように、ネットワークによるまちづくりをおこなっており、その実情をお聞きし、質問等を含め意見交流を行ないました。
 行政に頼るのではなく、地域の課題を住民自らの力で、なんとかしていこうという考のもとで、支え合う活動をしている実態を学ばせていただき、今後の安原地区の活動に役立てていきたいと思います。
 

投稿日:2014年11月18日 カテゴリ:地区社協事業

松南地区南松本2丁目町会で「ふれあい・いきいきサロン」で絆深まる

  11月14日(金)松南地区南松本2丁目町会では、今年度から「ふれあい・いきいきサロン」を開始いたしました。サロンは、一人暮らし高齢者が引きこもらずに気軽に集まりストレスを解消する場、生き甲斐づくり、癒しの場として行っています。
  2回目の今回は、前回同様の15名が参加され、寒い中を町内から集まったため、始めに音楽に合わせて体をほぐしてから、コーヒー、紅茶を飲みながら歓談した後に、折り紙で「くまモン」を作ったり、お手玉を作ったりとみんなで楽しいひと時を過ごすことができました。
  これからも、サロン活動を通して、地域の絆をさらに深めていきたいと思います。

投稿日:2014年11月17日 カテゴリ:地区社協事業

松南地区子育て講座「タッチケアー」で地域の絆深まる

 松南地区社会福祉協議会では、11月13日(木)の午前10時から11時まで、松南地区福祉ひろばで、松南地区子育て講座の第3回目として、赤ちゃんを育てているお母さん、お父さんを対象に「タッチケアー」を実施いたします。
 松南地域に住んでいる1歳未満の赤ちゃんとお母さん、お父さん10組が、堀内助産師さんの指導もとで、オイルマッサージ、身長・体重測定、赤ちゃんの体を動かす体操を楽しみながら行ないました。
 オイルマッサージでは、お母さんと赤ちゃんが、肌と肌をふれあうこととで刺激となり赤ちゃんも高揚し、気持ちが良くなり精神的にも安心します。スキンシップは、皮膚を刺激することで、成長も促します。
 赤ちゃんも笑顔を見せるようになり、気持ちもよくなったのか、すやすやと寝てしまう赤ちゃんもいました。
 タッチケアーでは、心配を抱えたお母さんも相談し、「ママトモネット」による参加者同士の交流の和により笑顔が輝いていました。
 松南地区では、これからも子育てをしている、お母さんやお父さんを応援する講座を予定しています。
 

投稿日:2014年11月13日 カテゴリ:地区社協事業

白板地区社協の視察研修が行われました

 11月3日文化の日、白板地区社協で塩尻市へ視察研修に行きました。
 最初は介護老人保健施設「まほろばの郷」へうかがいました。桔梗ヶ原病院、ケアハウス、有料老人ホームなどと併設されており一大福祉エリアをつくっています。統括部長様から施設の概要と職員の心構え、高齢者の尊厳について丁寧にご説明をいただきました。介護老人保健施設は在宅復帰を目的とした仮の住まいですが、生活の場として家庭的な雰囲気を大切にされているそうです。また看取りもしており、在宅ではケアが難しいが、病院の延命措置は望まない方などに利用されているそうです。
 次にデイサービス「無暦日庵(むれきじつあん)」にうかがいました。まず門を通ると美しい庭とともに本棟造の立派な日本家屋が目に入ります。中に入ると、太い柱と梁、高い天井、彫刻の施された欄間、ガラス格子の向こうに紅葉が映える文化財並みの建物は一見の価値がありました。百年前の大庄屋さんの建物を改築したそうで、伝統は残しつつ、バリアフリー化や空調の導入をしたそうです。運営面では、特に食事には力を入れており、地元でとれた旬の食材を活かしながら、いかに皆さんに喜んでもらえるか苦心しているそうです。思わず参加者から「私もここに来たい!」と声があがりました。施設長様は、おだやかな口調ながらも熱く法人の理念を語ってくださり、ゆかしいお人柄とおもてなしの心を感じさせてくださいました。
 お忙しい中にも関わらず、どちらの施設も本当に丁重な歓待をしていただき、深く感謝申し上げます。
 昼食後は、岡谷市蚕糸博物館を見学。実際に繭玉から糸をつむぐ様子を見学することができました。昔の工女へ思いを馳せながら、からくりのような不思議な機械の動きに見入ってしまいました。

 晩秋の雨上がりの澄んだ空気の中、知っているようで知らないお隣りの施設を見学できた充実した一日でした。

投稿日:2014年11月10日 カテゴリ:地区活動,地区社協事業,地域福祉課

ふれあい会食会を通して地域の絆一層深まる

 社会福祉協議会安原地区支会では、まちづくり活動の一環として、年に1回の会食会と2回配食を実施しており、今年は、11月7日(金)には会食会を行ないました。
 日頃家に閉じこもりがちな、一人暮らしの高齢者・80歳以上の高齢者のみの世帯・身体障害者等の方をお招きして、ボランテイアグループ「ぎんなんの会」「町会福祉部」の方々が、心をこめて調理した温もりのある手づくりの料理を味わっていただきました。
 この日のメニューは、五目御飯、サラダ、漬物、エビ・レンコン・ピーマンの揚げ物、煮物、玉子焼き、お吸い物で、高齢者の方の栄養と健康を考慮した料理が並びました。
 参加者からは、「お久しぶり、元気にしていた?」「どこか具合の悪いところはない?」など楽しく食事を取りながら、交流し親睦を深めていました。
 参加された方も家にいる時には、とくに気にしていなかった服装を、お出かけ用の服に着替えて、お洒落して出かけてくる方も見受けられました。
安原地区では、安全で安心して暮らせるまち、住んで良かった、住んでみたいと思えるまちづくりの一環として、日頃一人で過されている皆さん等との手作りの会食会を通して、地域の絆を一層深めていきたいと思います。
 

投稿日:2014年11月9日 カテゴリ:地区社協事業

第2回健康まつり松南で絆深まる

 11月2日(日)に、社会福祉協議会松南地区支会では、「第2回健康まつり松南」を南部体育館で開催しました。
 超少子高齢型人口減少社会が進行する中で、だれもが健康で生きいきと暮らせるまちを築き、また松本市が推進している健康寿命の延伸を図るとともに、安全に安心して暮らせるまち、住んで良かった、住んでみたいと思えるまちづくりを進めることを目的に今年も実施いたしました。
 午前中は、健康づくり推進員による体力測定とスタッフの方の指導のもと、囲碁ボール並びにボーリングを行ないました。子供から高齢者までが、気軽に参加し「身長が縮んだ」「上体起こしでは、去年より回数が伸びた」「前屈では、年をとってもやわらかいね」などの言葉が飛び交い、囲碁ボールでは、「強すぎた」「弱すぎた」「列が並んだ」「玉が外れた」など明るい笑いとはしゃぐ歓声が体育館に響いていました。
 午後は、パンくい競技・宝さがし・玉入れ・ヒモ結びゲーム・綱引きなどの競技を行ない、懸命にパンに食らいつく場面やグループ対抗では、相手に負けじと老いも若きも一緒になって頑張っていました。地域の絆が深まった1日でした。
 

投稿日:2014年11月4日 カテゴリ:地区社協事業