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ふれあい会食会を通して地域の絆一層深まる

 社会福祉協議会安原地区支会では、まちづくり活動の一環として、年に1回の会食会と2回配食を実施しており、今年は、11月7日(金)には会食会を行ないました。
 日頃家に閉じこもりがちな、一人暮らしの高齢者・80歳以上の高齢者のみの世帯・身体障害者等の方をお招きして、ボランテイアグループ「ぎんなんの会」「町会福祉部」の方々が、心をこめて調理した温もりのある手づくりの料理を味わっていただきました。
 この日のメニューは、五目御飯、サラダ、漬物、エビ・レンコン・ピーマンの揚げ物、煮物、玉子焼き、お吸い物で、高齢者の方の栄養と健康を考慮した料理が並びました。
 参加者からは、「お久しぶり、元気にしていた?」「どこか具合の悪いところはない?」など楽しく食事を取りながら、交流し親睦を深めていました。
 参加された方も家にいる時には、とくに気にしていなかった服装を、お出かけ用の服に着替えて、お洒落して出かけてくる方も見受けられました。
安原地区では、安全で安心して暮らせるまち、住んで良かった、住んでみたいと思えるまちづくりの一環として、日頃一人で過されている皆さん等との手作りの会食会を通して、地域の絆を一層深めていきたいと思います。
 

投稿日:2014年11月9日 カテゴリ:地区社協事業