ブログ名

夏まつり、かき氷にアクシデント発生!!(田川児童センター)

 夏休み終了2日前の8月21日、田川児童センターでは夏まつりを開きました。

 

 田川児童センター夏まつりの目玉のそうめんとかき氷はテントを張って外で配りましたが、この日も照りつける太陽は衰えを知らず、外で子どもたちを待たせるべきか悩みどころでした。

 一方空調の効いた集会室では、良く飛ぶ紙飛行機作成、アクセサリ屋さん、紙製の魚釣り(魚の中に何か入っていたよ)、ホールではカーリングと輪投げのブースが並びました。

 

 と、ここまでは夏まつりの定番ブースをしっかりと押さえたおまつりの光景でしたが、トラブル発生!!

 なんと、かき氷器が動きません!!

 民生委員さんや保護者の方々がなんとか動かそうとしましたが、氷を回すモーターがうなるだけで回転してくれません!!

 

 そこで機転を利かせたのは先生方。かき氷が無理と見るやすぐさま炭酸水を買ってきて、シロップを炭酸水で割った「ジュース屋さん」に変更しました。 

 こうしたトラブルも手作りのおまつりには付き物。すぐに子どもたちの大好きな炭酸飲料に切り替えることで、がっかりさせないのは、さすが常日頃から子どもたちと接している先生方ならではでした。

 

 さて、夏休みも終わりました。うだるような暑さは夏休み前と変わりなく、この夏休みは暑さとの戦いではなかったでしょうか。心や体がつらいなと感じるのもこの時期。無理を押し通す必要はありません。元気になることを一番に考えましょう。学校もみんなが元気になって登校してくるのを待っています。

投稿日:2018年8月27日 カテゴリ:児童館

晴天の夏まつり、初めてSLに乗りました(あがた児童センター)

 日差しは熱気を帯びていましたが、木陰に入ると涼やかな風が吹いた8月18日、あがた児童センターでは夏まつりを開きました。

 

 当日は県ヶ丘高校、美須々ヶ丘高校、松商学園高校、エクセラン高校のボランティアさんに設営や、保護者の方々と共にブースの受付をして頂きました。雲一つない晴天となり、帽子をかぶった大勢の子どもたちと保護者の方々がお越しくださいました。

 

 エクセラン高校生の合唱、松商学園高校生のダンスで華々しく開会をすると、子どもたちは思い思いのブースへと飛んでいきました。金魚すくい、射的、くじ引き、手作り小物のおみせやさん、かき氷と定番のブースをそろえて子どもたちを迎えました。中でも、あがた児童センターでは、隣りの蚕糸公園の広さを利用したミニSLの運行が目玉でした。

 

 みんなはSLを知っていますか?電気で動く今の鉄道よりも前に使われていた、石炭を燃やして進み、煙を吐いたり、独特の音や匂いがする鉄道のことです。ミニSLはそれをうーーんと小さくしたものですが、本物の石炭を燃やし、客車を引っ張って走ることができます。このミニSLは閉会式まで人が絶えることなく、この日一番の人気となりました。

 

 夏休みもそろそろラストスパート。まだたくさん宿題が残っている子は二学期に間に合うようにしましょうね。この夏まつりはいっぱい日記に書くことがありましたか?

 すがすがしい風に乗ってくる石炭の燃える匂いを初めて嗅いだ子もいた夏まつり。夏休みの思い出の一つとしていつまでも覚えておいてください。

投稿日:2018年8月20日 カテゴリ:児童館

炎天下の虹、天気は下り加減?

 酷暑の夏、大気が非常に不安定と予報された8月14日、松本市総合社会福祉センターの5Fから虹が見えました。

 

 一昨年にも虹がみえましたが、実に2年ぶりの虹は、お盆で多くの職員が休暇を取っている中、観客の少ないショーとなりました。10分後には消えてしまった虹。松本市総合社会福祉センターでは雲が多めながら日差しが強い天候でしたが、この虹はこれから荒れる兆候でしょうか、それとも天気が保つ兆候でしょうか。

 

 高温と大雨に悩まされる今年の夏、一服の清涼剤として現れてくれたものと受け止めておきましょう。

投稿日:2018年8月14日 カテゴリ:その他

異常な暑さの夏休み、体調には気をつけましょう(館だより2018年8月分アップ)

 うだるような暑さが続いたかと思えば、大雨や東から西に移動する台風・・・日本は大丈夫なのでしょうか?

 

 8月の館だよりが出そろいました。各児童センターのページには、こちらから入れますので、ご一読ください。 

 

 さてさて、みんなは夏休みの真っ最中ですね。遊んでますか?

 題にも書きましたが、今年の夏は異常な暑さです。外で遊ぶには十分な水分がとれて、太陽の当たらない涼しい、大人の目がある場所で遊ぶようにしましょう。子どもたちだけで遊びたいでしょうが、残念ながら今年はちょっと無理そうです。

 

 暑いので水遊びをしたいところです。ですが、ニュースなどで水の怖さを感じている子もいるでしょう。大雨や台風の前後では、とても危ないので、川やため池、がけの近くには絶対に近寄らないようにしてね。

 

 あれはダメ、これもダメづくしの今年の夏。それでも、多くの児童センターで毎年恒例の夏まつりを行います。それぞれの児童センターで工夫を凝らしているので、今から楽しみですね。私もいくつか回ってブログに載せたいと思います。他の児童センターではどのように楽しんでいるか、ブログから伝わればうれしいです。

 

 楽しい楽しい夏休み中、熱中症などで寝込んでしまう子が一人もいないことを祈っていますよ。

投稿日:2018年8月3日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

☀ あつい!あつい!!あつい!!!☀(寿つどいの広場)

 ぎらぎらとお日様も汗をたくさんかいているような陽ざしが強い日が続いています。

 子どもたちは、汗を光らせながらクルマに乗って遊んだり、ボールを夢中で追いかけたり・・・夏バテしそうな陽気の中パワーをもらっています。

 今年も夏ならではの遊びを思いっきり楽しんでいます。

 

 連休前には「ことくま神社の夏まつり」を楽しみました。

「ことくま」とは・・・寿児童センターに住むくまさんです。

 7月に二代目のことくまさんが仲間入りしました。ふわふわのかわいいおおきなくまさんです。

 そのことくまさんをまつった神社がことくま神社。

 当日は、福祉ひろばの「桶太鼓(おけだいこ)サークル」の方々の演奏や太鼓演奏の体験・・・出店ごっこやきんぎょすくい、スイカ割り・・・だるま落としにおめんやさん、ヨーヨーつりなどを楽しみました。

 中でも、「バイキンマンをやっつけろ!」は大盛況!!

・・・イメージでお話しすると「わにわにパニック!」というたたきゲームのようです。

どこから出てくるかわからない「バイキンマン」をアンパンマンハンマーでやっつけました。

 暑い夏の、笑顔いっぱいのひとときでした。

 

 8月は小学生と一緒の利用になります。ご協力よろしくお願いします。

投稿日:2018年8月3日 カテゴリ:つどいの広場

35年に渡る活動に敬意を表します。(ご寄付)

 連日の猛暑を予感させる7月13日、ボランティア安曇野同好会代表の若松様をはじめ4名の方が松本市社協にお越しになり、ご寄付をしていただきました。

 

 代表の若松様は松本市社協が昭和40年代に開いた「ボランティアアドバイザー」という講座を受けられ、昭和58年からボランティアで一芸を披露する活動を始められました。

 それから実に35年。まだまだボランティアという言葉が日本に浸透していない頃から活動され、信州のボランティアの先駆けとなられてきました。長野オリンピックでは表彰式で南京玉すだれをご披露されたこともあり、その活動を信州新町(現長野市)から岡谷市まで広げられてきました。

 

 現在は会員5名、ご高齢になられながらも、若いボランティアは若い方なりの考えで活動されれば良いと35年の重みを感じさせない謙虚なお言葉を頂きました。

 

 今回のご寄付も、ボランティアをする原点となったボランティアアドバイザーの講座を開いた松本市社協にという若松様のご厚意からで、弊会としましてもそれほど前のことへのご厚意に感謝の言葉もございません。

 

 ボランティア安曇野同好会様の更なるご活躍を祈念いたしますとともに、頂戴いたしましたご寄付に込められた35年の重みを大切にし、社会福祉に活用させて頂きたく存じます。

 

 ご寄付、誠にありがとうございました。

投稿日:2018年7月13日 カテゴリ:寄付

今年の七夕まつり、昼は晴れて夜は雨でした(鎌田児童センター)

 西日本では豪雨が降った7月7日(土)、鎌田児童センターでは七夕まつりを開きました。

 

 今年の七夕まつりは、子どもたちによるパネルシアターでの七夕のお話から始まりました。ハンドベルによるキラキラ星の演奏もあり、子どもたちがこの日のためにがんばって練習してきたことが伝わってきました。

 

 昨年同様、この日は工作とゲームをして楽しみました。日赤奉仕団さん、世代交流会さん、福祉ひろばさん、保護者の方々が協力して子どもたちに「不思議なコマ」の作り方を教えてくださいました。

 不思議なコマは、八角形に切った薄い木のコマにちょっと不思議な模様が書かれた紙を貼りつけたものです。白黒で書かれた模様が回り出すと、あら不思議、コマの色が灰色になりました。他にも丸が書いていない模様が回るといくつもの同心円が現れたりと、止まっている時と回っている時では違う模様となるコマに子どもたちは大はしゃぎしました。

 

 4×4のビンゴシートに自由に動物の名前を記入し、司会の子が箱から動物の名前を取り出してビンゴを作るゲームもテングザルやおこじょといったマイナーな動物の名前が出ると「そんなの知らないよ~」と言う子もいましたが、リーチになるともう大変でした。そこら中からリーチ、ダブルリーチ、トリプルリーチと元気な声が聞こえました。多くのテーブルでビンゴが出来上がりましたが、最初にビンゴになったのは二人だけのテーブルでした。

 

 不思議なコマやビンゴゲームで楽しんだ後は、トッピングたっぷりのそうめんを頂きました。とてもおいしかったです。

 

 七夕まつりの最中は天気もよかったのですが、残念なことに夜は雨で、天の川やお星さまを見ることができない七夕となりました。

 でも大丈夫!松本では旧暦の7月7日、今のカレンダーでは8月7日にも七夕を祝います。この日は夜晴れて、天の川やお星さまが見られたらいいですね。

投稿日:2018年7月10日 カテゴリ:児童館

今年の夏は長くなりそうです(館だより2018年7月分アップ)

 7月の館だよりが出そろいました。各児童センターのページには、こちらから入れますので、ご一読ください。

  

 観測史上初めて6月中に信州で梅雨が明けました。そのとたんに雨が降り始めるといった気象予報士泣かせの天候が続いています。

 

 夏と一言でいってもその期間がいつからいつまで、というのは様々な区切り方があるそうです。夏至から秋分まで、6月1日から8月31日まで、立夏から立秋まで・・・

 だいたいは梅雨明けから残暑が落ち着くまでを夏とする人が多いのではないでしょうか。そう考えますと梅雨明けが早かった今年は夏が長くなると考えられます。

 

 それにしても暑いです。朝の出勤時から25℃を超えるとはどういうことでしょうか。昔は30℃を超えることも珍しく、木陰に入れば涼しい風が吹いた信州の夏はどこに行ってしまったのでしょう。

 

 さて、それでも子どもたちは元気です。外で遊ぶ時だけでなく、部屋で遊ぶ時もいつでも水分が取れるようにして、熱中症にならないようにしましょう。

 7月は夏休みが始まる月です。もうそわそわしている子もいるのではないですか?夏休み前に習ったことをきちんと復習して、夏休みが明けたら勉強が分からなくなっちゃった、なんてことにならないようにして下さい。

 

  それでは、良い夏を!!

投稿日:2018年7月5日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

とってもにぎやか寿つどいの広場!!

 梅雨入りした6月・・寒暖の差が激しく着るものに困りました。

 

・・・寿つどいの広場ではお母さん方の楽しそうな笑い声とお子さんのかたことのおしゃべりが毎日聞かれ、とても嬉しいです。

 お友達が来て、入口でお迎えをしていると「とことこ・・・」と玄関に来たり、体育館で車に乗ろうと、張り切って腕をふって廊下を「とたとた・・・」と走ったり。「ばぁ!!」っと事務室の扉からにこにこ顔が飛び出し・・・思わず「ぎゅ~」っとしてしまいます。

 たくさんの可愛らしい成長を見られて・・・「素敵な時間だぁ~」と思うこの頃です。

 

 6月も楽しい行事をたくさん行ないました。その中で・・・6月4日、5日、6日に「しゃぼん玉遊び」をしました。どんなしゃぼん玉あそびかというと・・・・・・お出かけした際に頂いたりした「うちわ」。

 それを、もったいないけど水につけて、紙をはがしてホネだけにします。 大きい容器(お家ですと、おせんべいとかが入っている缶のフタ・・・とか・・・)に、しゃぼん玉液を入れてうちわをつけます。

 そのうちわを振ったり、風に当ててみるだけで大きなしゃぼん玉がたくさんとびますよ!!センターのお庭は嬉しい楽しい歓声でとても賑やかでした。

 お家でも遊んでみてください。7月も楽しく元気に遊びましょうね!

 

お待ちしています!!

投稿日:2018年7月5日 カテゴリ:つどいの広場

チャリティーイベントでのご寄付を頂きました。

 厳しい暑さが続く空梅雨の6月25日、松本市梓川にある店舗が隣同士の煮干しらあめん燕黒様とヘアサロン創様から松本市社協にご寄付を頂きました。

 

 不思議なご縁で、なんと両店の店主様は、偶然にも中学時代に同級生であったそうです。お二人は地域福祉にご関心を持たれ、6月17日にチャリティーイベントとして、燕黒様はラーメン200杯を、創様はカットを無料にされてご寄付を募られ、その全額を松本市・安曇野市の両社協にご寄付下さいました。

 

 社協を寄付先として選ばれたのは、車イスの購入などご寄付の使い道が明確であることとおっしゃり、来年もまたチャリティーイベントを開催するご意向を示しておられました。

  

心のこもった社協へのご寄付、誠にありがとうございました。

投稿日:2018年6月26日 カテゴリ:寄付