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第36回信州発ボランティア・地域活動フォーラム開催

第36 回 信州発ボランティア・地域活動フォーラム開催
「キソ」 から 「ハッシン」!!
~続ける・つながる・地域づくり~
1 趣 旨
 ボランティアや地域活動、市民活動などの取り組みは、長年、文化や歴史、生活様式や生活課題の変化によって多様化しながら多くの活動が展開されてきました。
昔ながらの住民同士の助け合いや、地域の困りごとを何とかしたい想いから始まった活動、趣味から始まる活動、あるテーマに対して取り組む活動、自分を変えたいと思って始まった活動、何か力になりたいと思ってチャレンジする活動など、想いや内容は変わっても同じ「自発的」な取り組みには変わりはありません。
 本フォーラムの舞台は木曽。中山道・宿場町・木曽檜・木曽川・御嶽山など歴史と自然が豊かな地域で、同じ志を持った県内の仲間と一緒に、木曽路を満喫しながら、様々な活動・取り組みのキソ(基礎)をキソ(木曽)で再確認し、仲間と想いや願いを共有しながら学びとつながりづくりを行うために開催します。

2 主 催  第36 回 信州発ボランティア・地域活動フォーラム実行委員会
      社会福祉法人 長野県社会福祉協議会
3 共 催  木曽郡町村社会福祉協議会連絡会
4 期 日  平 成 2 5 年 3 月 2 日 ( 土 ) ~ 3 日 ( 日 )
6 会 場  ホテル木曽路 
      ≪〒399-5302 長野県木曽郡南木曽町吾妻2278TEL:0264-58-1126≫ ホームページ:http://www.hotelkisoji.jp/
7 参加対象
  ○ボランティア・地域活動実践者、自治会・まちづくり関係者
  ○ NPO法人、有償在宅福祉サービス団体、社会福祉団体等の関係者
  ○ 行政、医療、保健、社会福祉施設、社会福祉協議会等の関係者
  ○ 教育委員会、学校、公民館等の関係者
  ○ 企業、労働組合、商工会議所・商工会、農協、生協等の関係者
 ○ その他、ボランティア・地域活動に関心のある方

8 参加経費  参加費 全日程参加 2,000 円/1 日参加1,000 円 (学生半額)
         宿泊費 12,000 円(1泊+情報交換会費+朝食込)
         情報交換会費 4,000 円(宿泊せず、情報交換会のみ参加の場合)
9 申込方法
  (1)長野県社会福祉協議会までご連絡ください。
  (2)締切 2月1日(金) までに、お知らせください。
10 お問い合わせ
   社会福祉法人長野県社会福祉協議会 総務企画部 地域福祉推進グループ
   〒380-0928 長野市若里7-1-7 Tel:026-226-1882 / Fax:026-228-0130
   E-mail: vcenter@nsyakyo.or.jp URL: http://www.nsyakyo.or.jp/
 

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投稿日:2012年12月27日 カテゴリ:お知らせ

社協安原支会福祉講座が開講されました

 社協安原支会では、12月17日(月)に安原地区公民館大会議室において、認知症の母親を介護されている、まつかわ落語会〔風まんだら〕事務局長の牛越克巳さんをお招きして福祉講座を開催いたしました。
 介護保険制度を活用しながら、地域の方々の協力を得て、母親には、笑顔で接し、叱ってもいけないし、否定してもいけないなど体験に基づいた介護のポイントを話していただきました。
 講演の後は、リフレッシュも兼ねて、楽しい落語を聞かせていただき、参加者は、貴重なひと時を過ごしました。
 

投稿日:2012年12月20日 カテゴリ:地区社協事業

「平成24年度 地域の支え合い研修会」を開催して

「地域の支え合い研修会」を12月13日(木)に、キッセイ文化ホール中ホールで開催しましたので、その内容をお知らせします。

テーマ “見守り安心ネットワーク活動の推進~”

近年は人口減少・少子高齢社会の進行や景気の低迷など社会環境の変化に伴い、これまで日本社会を支えてきた「地縁」「血縁」また、会社の人間関係を通したつながりである「社縁」などが希薄になり、人と人との絆が失われつつあると言われておりましたが、昨年の東日本大震災、栄村及び本市における地震などを通して、忘れかけていた「縁」や「絆」の大切さ、ありがたさが思いおこされており、日頃から身近な人たちとの絆を大事にして、いざという時には他人の痛みを感じて、いたわり合い助け合える地域づくりを進めていくことが重要となっています。

そこで、日頃から地域の皆さんが主体的に見守り・声かけ・安否確認等を行なう「見守り安心ネットワーク活動」を全市に広め、平常時、災害時を問わず、共に支え合える福祉のまちづくりを進めることを目的として開催しました。

当日は、地区社協役員、民生児童委員及び地区ボランティア部会員など約600名の皆さんが参加されました。

NPO法人にいがた災害ボランティアネットワーク理事・事務局長李(り)仁(じん)鉄(てつ)さんから「地域が支える、地域を支える~災害時のたすけあい~」と題して、震災から学ぶ地域づくりの状況が紹介され、日頃から顔の見えるかかわり合いが必要であるとの話をされました。

[事例報告の内容]

1.芳川地区町会連合会長平田町会長:小林豊さん

・松本の地震の体験を通して、今後の町会の防災組織のあり方、また災害に強い組織づくりの重要性の話をされました。

2.岡谷市前花岡区長:小口瀇明さん

・平成18年に発生した岡谷市花岡区の豪雨災害における区長としての支援活動を通し  て、防災や減災に対応するには、日頃からの地域づくり、絆づくりが大切であるとの話をさ れました。

3.NPO法人松本市聴覚障害者社会参加支援協会理事:桑山孝さん

・松本の地震の体験から聞こえない方の不安な状況や、ご自身の災害に対する心がまえ、聞こえない方とのコミュニケーションの必要性について話をされました。

4.松本市社会福祉協議会四賀地区センター課長:山岸勝子さん

・四賀地域で行っている、「つながり隊」「かかわり隊」の活動を通して地域の助け合い、相互扶助の大切さについて話をされました。

本会では今回の研修会を契機に、見守り・声かけ活動等を通して、地域のつながり・絆が深まるよう、常日頃の「見守り安心ネットワーク活動」を推進していきます。

投稿日:2012年12月19日 カテゴリ:地域福祉課

第2回中央地区ふれあい会食会が開催されました

 11月21日(水)大手公民館で今年度2回目のふれあい会食会が開催されました。
今回は同地区にお住まいの小泉修平さんのご協力により、カラオケを皆さんで行いました。今の時期に適した童謡「あかとんぼ」や、昔懐かしい「かもめの水兵さん」を参加者全員で歌ったり、予め希望をとっていた方のカラオケも行い、皆さんで口ずさむ光景も垣間見えました。このような時は普段生活していては味わえない空気だなと感じました。またその中で食べるお弁当は普段とは一味も二味もおいしく感じられたと思います(^o^)。今後も大勢の皆さんが元気な姿で参加していただければ幸いです。
 

投稿日:2012年12月4日 カテゴリ:会食会,地区社協事業

鎌田地区防災訓練が実施されました。

 寒さ厳しい12月2日(日)に鎌田地区防災訓練が、西部体育館・鎌田小学校体育館・信明中学校体育館の三つの避難所を中心として実施され、社会福祉協議会でも見守り安心ネットワーク活動の一環として参加いたしました。
 防災訓練は、8時30分災害発生による訓練開始の合図で、発災各町会ごとに定められた一時集合場所において、安否確認及び被害情報収集を実施しました。
 セスナ機による被害状況確認訓練で、各避難所を上空から撮影も行いました。
 その後、避難所へ移動し、よりよい避難所を運営するために、避難してきた人たちの中で話し合って、自主的に協力し、班別の役割分担に基づいて、避難所設置・運営の一部を体験しました。
 体験では、ルールづくりの徹底、男女更衣室、トイレの設置や情報収集等「全体管理する班」、アルファー米の配食、水分の配布、消毒などの「具体的運営班」、要援護者スペースづくりを行う「援護者班」に分れて実践しました。
 松本市社会福祉協議会では、日頃から隣近所で見守り・声かけ・安否確認等を行い、いざという時には地域の皆さんが連携して助け合う「見守り安心ネットワーク活動」を進めています。
 

投稿日:2012年12月3日 カテゴリ:地区活動

松南地区ふれあい会食会を通じての交流が行われました!

 小雪の舞い散る12月1日(土)に松南地区(芳野町、宮田東の二町会)にお住まいの一人暮らしの高齢者をお招きして、本年度第3回目の「ふれあい会食会」が南部公民館の大会議室において開催されました。
 ふれあい会食会は、より多くの一人暮らし高齢者の方々が参加できるようにと、9つの町会を3つに分けて実施し、本年度の最後の区域となりました。
 31名の方が参加された今回の会食会には、協力者や関係者を含めて、60名が一堂に会し、日頃はお一人で過ごされている皆さんが、仲間と合えることを楽しみに集まってこられ、交流し、親睦を深めました。
 「なんなんハンドベルの会」の皆さんによる「クリスマスソング」「千の風になって」「シャボン玉」「故郷(ふるさと)」など心に染み透るメロディーを聞き、懐かしい曲を皆で歌って、楽しいひと時を過ごしていました。その後の会食では、民生児童委員と健康づくり推進員の皆さんによる心のこもった手作りの料理に舌鼓みを打ち、参加された方々より「一人で食べていては、味気ない。皆と食べると美味しい」などの声が聞かれました。
 ふれあい会食会を通して地域の皆さんが顔見知りとなり、日頃から声をかけあえるよう、新年度に向けてアンケートや意見集約など実施していきたいと思います。
 

投稿日:2012年12月3日 カテゴリ:会食会

社会福祉協議会安原支会ふれあい配食で地域の絆深まる

 晩秋の穏やかな11月28日に、社会福祉協議会安原支会では、地域づくりの一環として、70歳以上の一人暮らし高齢者と障害者及び80歳以上の高齢者世帯の方々へ、ふれあい弁当の配食を行いました。
 ボランティアグループ「ぎんなんの会」の方々が中心となり、レシピを工夫して調理した心のこもったお弁当を、町会長さんや民生児童委員さん等が、236名のお宅を一軒一軒訪問し、日頃のご様子や心配ごとなど聞きながら配食しました。
 安原地区では、日ごろ一人で過されている皆さん等に、一堂に会して手作りの温かい料理を楽しみながら食べていただき、交流と親睦を深める会食会も行なっており、地域の絆を深めています。
 

投稿日:2012年11月29日 カテゴリ:会食会

鎌田地区社協「介護者の集い」でリフレッシュ!

 社会福祉協議会鎌田支会では、今年度4回目の「介護者の集い」を11月27日(火)に鎌田地区福祉ひろばで実施しました。
 鎌田支会では、寝たきりや認知症等の高齢の方を在宅において介護されている皆さんにご参加いただき、日頃の介護疲れを少しでも癒していただけるよう、悩みごとを話し合ったり、軽体操や茶話会を通して心身のリフレッシュを図っていただければと、奇数月に行っています。
 今回の集いでは、来年が良い年となりますようにと願いをこめて祝箸作りを行いました。細かい作業でしたが、「上手くいかない」「ここをどうすればいいの」「上手く出来上がった」「手作りも楽しかった」などなど、皆さんひと時を楽しんでいました。
 講座終了後の茶話会では、介護されている方々から日頃の介護の悩み事や苦労話など意見交換をして交流が深まりました。
 次回は、1月25日(金)午前10時から行いますので、鎌田地区にお住まいの介護者の方は、お気軽に鎌田地区福祉ひろばへお出かけください。
 

投稿日:2012年11月28日 カテゴリ:地区社協事業

なごやかなふれあい会食会ー第二地区ー

 第二地区社協主催のふれあい会食会が11月25日、第二地区公民館において70歳以上の一人暮らし高齢者をお招きして、地区社協役員や関係者等併せて85名でにぎやかに開催されました。
 アトラクションでは、第二地区公民館 伊藤館長補佐の津軽三味線の演奏があり、津軽三味線の構造、歴史、青森県の風土等の紹介を含め、「津軽ジョンガラ節」「津軽小原節」など5曲が披露され、参加者はプロ並みの演奏を感心して聞き入っていました。
 また、町会ごとのテーブルで、町会長・民生委員とともに、同じ町会のお仲間と会食を楽しんだ後、懐かしい歌を力を合わせて唄ったり、ビンゴゲームに一喜一憂したりと、和気あいあいとした雰囲気でひと時を過ごしていました。
 昨年完成した第二地区讃歌「せせらぎによせて」も披露され、地区の歌として定着しつつあり、愛着が感じられます。
 第二地区社協のふれあい会食会は、昭和61年度に市内で2番目として実施されから本年で27年目。6月と11月の年2回開催されており、関口第二地区社協会長は、「来年もぜひお元気でご参加ください」と呼びかけられ、参加者は再会を楽しみに帰途につきました。
 

投稿日:2012年11月27日 カテゴリ:会食会,地区社協事業

第6回城北地区の宝“ふれ愛”を育てる集い

 11月21日(水)城北地区住みよい町づくりを進める会が主催する「第6回城北地区の宝“ふれ愛”を育てる集い」が開催されました。

 

 高齢者に視点をあて、「日常的な安心・安全な生活をどのように支援していくか」について具体的な対策を考え合うことをテーマとした今回の集いには、約60名と大勢が参加され、15の町会のうち、5町会からの実践発表が行なわれました。(①蟻ケ崎北町会「各組での活動の補助金制度について」、②旗町町会「回覧板回しの際の声がけや呼びかけ」、③田町町会「町内で様々な交流を重ねて」、④沢村町会「沢村熱中塾の実践を通して」、⑤徒士町町会「避難訓練時の安否確認を通して」)

 

 発表された取り組みは全て地域の実情やニーズに応じた素晴らしいもので、参加者からは「こういった良い取り組みを是非続けて欲しい」と感謝の言葉が聞かれました。
 また、終盤には会場全体で「隣組」の歌を唱和して盛り上がる場面も見られ、全参加者が地域のつながりの温かさや頼もしさを再確認した集いになりました。

投稿日:2012年11月26日 カテゴリ:未分類