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社協劇団にライバル現る?!~田川地区巾上南町会~

2月10日(火)田川地区巾上南町会の出張ふれあい健康教室にて

町会主体による社協劇団台本を使った寸劇が行われました。

社協では特殊詐欺、地震などの災害時等の見守り活動について、

寸劇によりその内容や活動の大切さを伝えてきました。

今まで社協職員が主体となって寸劇(通称「社協劇団」)を行ってきましたが、

今回は町会役員のみによる寸劇で、初の試みでした。

役者ぞろいの巾上南町会、特殊詐欺についての寸劇にも熱がこもり、

アドリブも交えつつ進み、観ている方々も熱心に見ており、

終わった後、すぐ「またやって!」との声も聞かれました。

「住み慣れた地域で安心して暮らせるように日ごろから隣近所で

見守り・声かけ・安否確認等を行いいざという時には、地域の皆さんが

連携して助け合う」見守り安心ネットワークの活動は、一人の力ではできません。

町会の役員、民生委員の方々や住民の皆さんの協力があって

初めて可能になる活動です。

そして、その活動の内容への理解も必要となり、

寸劇はその一つのツールとしてとてもわかりやすいものです。

見守り安心ネットワーク活動がこのような形で町会内に

浸透していけばと思います。

投稿日:2015年2月16日 カテゴリ:地区活動

社協鎌田支会では福祉講座で地域づくりが深まる

 社協鎌田支会では、2月2日(月)に西部公民館において、「地域における支え合いの地域づくり」をテーマにして、福祉講座を開催しました。
 上田市にある一般社団法人地域ケア総合研究所の竹重俊文所長から、これからの地域は、国、県、市の行政に頼るのではなく、地域の特性を生かし、自分達で自覚と覚悟をもち、自己責任で地域の居場所をつくることが必要です。病院への長期入院や老人ホームの長期入所ができなくなり、国は増税や介護保険料・利用料を増額するなど、介護保険制度が変わりますので、軽度の方々は出来ることは自分でやり、地域が支える体制が必要となってきます。
 これからは、ディサービスセンターも一律で入所できなくなり、重度の方の居場所となります。そこで、地域の中で365日24時間暮らすための支援を行う必要があるとの話しがありました。
 社会の仕組みが大きく変わる中で、住み慣れた地域で住み続けるために、元気なうちに身近な地域で支え合う仕組みを構築することが、住民自治であり必要とのことです。
 また、隣近所で困っている人に何が出来るのか、何をして欲しいのかを考え手を差し伸べて、それを一人で行うのではなく、地域全体で支援する仕組みをつくることが必要であるとのことでした。
 居場所となる支え合いサロンは、自分達の老後を安心して生活するために、身近な場所で何時でも使えて、お茶を飲み食事が出来るところとなるよう、皆で知恵を絞ることが必要と話されました。
 町会長、民生児童委員、健康づくり推進員、日赤奉仕団員、ボランテイア部会員等80名の方々が参加され「人間は誰でも、誰かに必要とされ、誰かの役に立っていることに生きがいややりがいを感じます。居場所があるだけではだめで、そこに何らかの『出番』があることが重要ではないでしょうか」と感想をのべていました。高齢者がサービスの受け手であっても、できることは担い手として高齢者、障がい者、子育て中の方々を支えることが、住みよい街へつながります。社協としても地域での支え合いを応援いたします。
 

投稿日:2015年2月5日 カテゴリ:地区社協事業

第2回城東地区介護者の集いを開催します!

3月4日(水)に第2回城東地区介護者の集いを開催します。

今回は北部デイサービスセンターの管理栄養士さんによる

介護食の紹介、調理実習、試食をしながらのお茶会をする予定です。

場所は城東公民館で、参加費は無料になります。

介護をされている方、介護に興味がある方などどなたでも参加できます。

参加を希望される場合には、

城東公民館 TEL34-0191

松本市社協地域福祉課 TEL27-3381

までご連絡をお願いします。

ご気軽に、ご参加をお待ちしております!

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投稿日:2015年2月4日 カテゴリ:地区社協事業

平成26年12月19日「地域の支え合い研修会」で地域づくり充実へ一歩前進

 音楽文化ホールで、見守り安心ネットワーク活動の推進を図るため、地区社協役員や民生委員、地区ボランティア部会員等522名の方が参加され、「地域の支え合い研修会」を開催しました。
 実践活動発表では、信州大学経済学部井上信宏教授を助言者に二つの町会から活動事例を発表いただきました。
 第一地区中町三丁目町会の伊東祐次郎町会長さんと中央地域包括支援センター遠山勝也さんは、町内でひとり暮らしの高齢者(女性)の認知症が進んでいるとの相談が近所の方よりあり、日頃から声掛け、見守りを行っていました。町会長、民生委員、家族、医療関係者、ケアマネージャー、ヘルパー、中央包括支援センター職員等関係者が一堂に会して情報を共有し、関係者が個人情報に配慮しながら女性を見守る体制を整え活動を進めることで、町会全体に見守り活動に対する意識付けが進んだことを発表されました。
 笹賀地区二美町2丁目町会の村岡康三町会長さんと新田義昭公民館長さんは、安全・安心で住みよいまちづくりを進めるため、高齢者や児童の見守り活動を町会活動の基本としています。
その活動を進めるため、元気に明るく挨拶、向こう三軒両隣での見守り、行事・サークル活動に参加し楽しむことをモットーにしていると話されました。
 東日本大震災や6・30松本地震では、町会も大きな被害に遭って地震の恐怖を体験し、日頃からの訓練と備えが必要であると実感したとのことです。そこで、①「命を守る安心ファイル」を作成して全戸に配布し、要援護者に対する隣近所の助け合い体制を整備②子どもを安全に見守るサポーター活動の実施③三世代交流や居酒屋「よってけや」による男性の活動への参加を図るなどの活動を通して、町会の誰でもできるボランティアを進め、住みよい町づくりに取り組まれている事例を発表されました。
 続いて、実践活動発表に対しての質疑応答を行ないました。

中町三丁目町会の事例に対する質疑応答
質問
・認知症が進んだことにより、町内の方々との困りごとが増えてきた方に対して、地域の皆さんと専門職の方々が連携して解決していく時に、それぞれの役割分担を考えていたのでしょうか。
回答
・認知症の高齢者を地域で支援するために、関係者が集まり支援会議(打合せ会)を開催したが、初めての試みであったので集まった関係者がどのように関わっているのかを発表し、お互いの分担が確認できました。新たなる課題が出てきた時の土台作りができたので、その時には、関係者が集まり町会のできること、やるべきことと専門家のできること、やるべきことを決めて行う予定です。
質問
・課題の解決に対して、町会長や民生委員だけではなく、隣近所の方々や専門家の方々へどのように声掛けを行なったのでしょうか。
回答
・日頃から人間関係ができていたので、困りごとに対しても隣近所の方々に相談することができました。そして、町会長から包括支援センターへの相談をきっかけとして、関係している専門職の方々も常日頃から問題意識をもっていたので、素直に声掛けができネットワークが組めました。

二美町2丁目町会の事例に対する質疑応答
質問
・町会では、様々な活動に取り組まれていますので、活動がたくさんあると町会役員をやる人が、いなくなるのではないでしょうか。また、たくさん行っている活動の役割分担はどのようにしているのでしょうか。
回答
・様々な町づくり活動や行事を町会役員が楽しんで行っているので、苦も無くできています。また、様々な町会活動だけではなく、PTA活動、長寿会活動など町会内の行事を年度当初に調整し、予定を決め計画に基づいて進めることで負担を軽減しています。
質問
 ・安心ファイルは、どのように活用しているのでしょうか。
回答
 ・安心ファイルには、町民の情報や避難場所などの緊急時に役立つ内容が掲載されていますので、情報開示の承諾をいただき定期的にファイルを更新した上で、避難訓練などに持参して確認いただきながら、その必要性を理解してもらっています。
質問
・町会活動への男性の参加が少ない中で、居酒屋「よってけや」の活動は、どのようにして男性の方々が参加し関わっているのでしょうか。
回答
・市の町内公民館長研修会の折に居酒屋の話題が出て、町会長と相談したところ、よいことなので実施することとなりました。お酒を飲み、女性の手作り料理をいただきながら交流することで、男性の参加が増え、若い人と年配の人との交流の場ともなり町内の情報交換の情報の場となっています。

井上先生の実践活動のまとめ
中町三丁目町会の取り組み
1.日常的なお付き合いの延長
2.体験から学ぶ姿勢       課題を抱え込まないでバトンを渡すことが大切
3.専門職との協力関係      個人情報の制約を突破できる人間関係をつくる
4.地域の見守り・支援へ

二美町2丁目町会の取り組み
1.普段からの見守り         町会の目的がはっきりしている。
2.できることから(情報提供)    事後的支援から事前的(予防的)支援へ
3.危機への備え(事前体験)   町会の「常識」をみんなで作る。
4.点の情報を面の支援へ     楽しむことがあなたのできるボランティア
5.喜んでやる、楽しんでやる   

地域づくりを進める上でのポイント
今、なぜ地域の支え合いが必要かというと、地域における人間関係、人と人とのつながりが弱くなってきた今だからこそ、困った時に、困らないようにするために、地域の中で協力して支え合う体制づくりが重要となります。

 基調説明では、信州大学経済学部教授井上信宏先生が、健康で長生きするためには、心身の健康だけではなく、いくつになっても住み慣れた我が家、我が町で住み続けるために、地域のつながりを取り戻すことを地域住民が共通の課題として考える必要がある、と話されました。
 一人暮らし高齢者、高齢者夫婦世帯が急増する中で、当事者が困りごと等を外に向かって発することが少なくなり、地域が気づかない内に複雑化し支援につなげられなくなります。そうなる前に、地域社会の困りごとに気付く役割を担っているのが、町会長と民生委員です。町会長と民生委員が、困りごとを発見して、地域の関係者へつないで地域全体で支援を行うことです。地域の方々には、何ができるのか。何をしなければならないのか。そのためには、様々な手法があるので、その手段を地域の中で話し合って実行に移していくことが大切なことである、と話されました。

 

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投稿日:2015年1月26日 カテゴリ:地域福祉課

「鎌田地区介護者の集い」でリフレッシュ!!

 社会福祉協議会鎌田地区支会では、在宅で要援護者を介護している方の負担を少しでも軽減していただければと、「鎌田地区介護者の集い」を開催し、介護技術の参考として、健康相談や尿ケアの説明を行い、またリフレッシュを図るため、落語や手品、音楽鑑賞を実施しています。
 本年度第5回目は、1月23日(金)に「清沢まき」さんと「白木まみ」さんが、「美空ひばり」や「都はるみ」のヒットメドレーを披露したり、ザ・ピーナッツ「恋のバカンス、」、小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」、ダカーポ「野に咲く花のように」などの歌謡ショー行ないました。
 参加された介護者の皆さんも、懐かしい曲に自然と手拍子がでたり、体で調子を取り、楽しいひと時を過ごしました。
 その後の介護体験の話しでは、脳梗塞で左麻痺となり、その後体調を崩して寝たきりとなった義母を介護された体験談でした。介護が続き負担から眠れなくなり、医師に相談したところいい加減ではいけないが、いい かげんで、自分を大切にして程々の介護を行うようアドバイスを受けたことで、負担を抱えないようにし、介護をさせて頂くと発想することにより気が楽になったとのことでした。
 旦那さんが癌を発病しその後末期がんとなり、自宅療養することとなりましたが、病気にかかった後の夫婦生活は、介護される感謝と介護させてもらっている感謝の生活でしたと話されました。
 社会福祉協議会鎌田地区支会では、介護者の方々の一助となればと今後とも介護者の集いを開催しいきますので、ご参加いただければ幸いです。
 次回は、3月13日(金)の午前9時30分から「レンゲツツジ」の皆さんによる大正琴の演奏を予定していますので、鎌田地区にお住まいの介護者の方は、お気軽に鎌田地区福祉ひろばへお出かけください。
 

投稿日:2015年1月26日 カテゴリ:地区活動

社協安原地区支会「避難所に於ける高齢者への生活支援講座」で助け合いの意識高まる

 社協安原地区支会では、1月13日(火)に安原地区公民館において、「避難所に於ける高齢者への生活支援講座」を開催いたしました。
 福祉講座では、日本赤十字社長野県支部奥原指導員から、災害においては高齢者の被災が多く、危険を回避する行動がとれなかったり、避難が遅れたりすることが多く、安全に避難するためには、家族はもとより地域の人々の支援が不可欠です。
 また、一般的に高齢者は環境の変化への適応が不十分であり、避難所生活により体調が悪化したり、生活不活発病が生じやすいことが知られており、避難所に誘導するだけにとどまらず、避難所等での生活を適切に支援することが大切になってきます。
 災害を経験すると誰でも動揺しますが、特に高齢者は突然の災害でこれまでに築いた全てを失うショックに直面し、特にこころが傷ついてしまうことがあります。その上、環境の変化も大きな影響を及ぼします。
 高齢者の中には一人暮らしの人も多く、常日頃から交流が少ないため情報が不足して孤立しがちです。情報不足からくる不安は高齢者に大きなストレスを与えます。
 高齢者を一人にすることなく、地域と絶え間ない接触の機会を持てるよう工夫することが大切です。常日頃から地域全体がお互いに顔の見える関係を築いておくことが必要なことを学びました。
 先生の話は、20年前に発生した阪神淡路大震災や3年10ケ月前の東日本大震災における看護師としての経験に裏付けられた内容で、体験から来る軽妙な話術と実技に、参加者は感心し身のある研修となりました。
 

投稿日:2015年1月14日 カテゴリ:地区社協事業

お楽しみ会新年会~田川地区渚本村サロン~

1月12日(月)渚本村のお楽しみ会の新年会に参加しました。

大きな声を出すことが元気の秘訣!今回は会を再開するきっかけとなった「一杯の

コーヒーから」をみんなで歌い、ビール、日本酒で乾杯をして新年会が始まりました。

お寿司、手づくりのお惣菜、お漬物とお吸い物をみんなで一緒に美味しく楽しくいただ

き、お酒も入り会話も弾みます。

最後はみんなで床に広げた大きな的にテニスボールを転がして枠に入った合計点数

を競うゲームをしました。転がしたときの力加減がなかなか難しく接戦となりました。

次回、2月はお休みをして、3月に温泉に行く行事を検討しているようです。

「みんな35歳で歳とらない」という言葉と大きな笑顔がとても印象的でした。

投稿日:2015年1月13日 カテゴリ:地区活動

安原地区中原町会お楽しみ会で交流深まる

 12月15日(月)安原地区中原町会では、お楽しみ会を通して福祉の向上を図るとともに意見交換することにより、心配事や課題の解決を図り絆を深めまし た。
 今回は、尿漏れ防止の話を聞きました。高齢者となると自分のことを自分ですることが、徐々に難しくなります。その難しくなったことの一つとして、尿漏れがあります。尿漏れが心配となり外出が減り、閉じこもることで認知症の症状が進むとのことでした。
 そこで、失禁を防止する方法として、尿漏れ吸収シートを使用することで不安と不快感が解除され、外出することが増えて健康寿命が促進されるとのことでした。
 参加された方々も切実な問題であるため、食い入るように真剣に聞いていましたが、軽妙な話術により話の節々で笑いがこぼれました。
 排泄に伴う介護疲れや介護者への負担を軽減するためにも失禁対策を恥じることなく行うことが大切あることを学びました。
 お茶会においても、失禁については関心の高い問題であり、各テーブルごとに話が盛り上がっていました。また、漬物の漬け方の話や隣近所のことなども話題になり、困りごとや近況について情報交換する中で、お互いに打ちとけて絆が深まっていると感じました。
 

投稿日:2014年12月16日 カテゴリ:地区活動

松本市社会福祉協議会鎌田支会で視察研修が行ないました。

 12月10日(水)に松本市社会福祉協議会鎌田支会仁科会長を筆頭に、町会長、民生児童委員、健康づくり推進員、日赤奉仕団員、ボランテイア部会員の皆さん方25名が参加して、地域の福祉活動をより一層推進するために視察研修を行ないました。
 鎌田地区は、市内で一番多い人々が暮らし、奈良井川と田川が合流した湧水地帯に位置し、人口も増加している地域です。17の町会から構成されていますが、高齢化率も一桁台から半分に迫る町会まで、町会の特色も様々です。住み慣れた町、住みやすい町、住みたい町にするために、様々な福祉活動を行うことで、福祉の充実と推進を図るために毎年視察研修を行なっています。

 午前中は、江戸末期に大被害を出した善光寺地震と、昭和に長期間続いた松代群発地震が発生した地域で、地震と火災に重きを置いた「長野市市民防災センター」を視察研修いたしました。地震体験コーナーでは、台所を模した部屋で、関東大震災・日本海中部地震の時の規模でゆれることをあらかじめ聞かされていましたが、慌ててしまい40秒の体験を大変長く感じた方が多く、日頃からの心構えが必要な事を感じました。そして、火事が発生した部屋から避難したり、消火器の取り扱い方を体験しましたが、説明を聞いたうえで行っても慌てて思わぬ行動をしてしまうことがあり、改めて常日頃からの訓練の必要性を体感する事が出来ました。

 午後は、日本赤十字社長野県支部の事業と長野県赤十字社歴史資料館を視察研修しました。
 今年は、災害が多く発生しましたが、日赤長野県支部では、2月の佐久・軽井沢大雪被害では救護活動を9月の御嶽山噴火災害では、医療救護活動と地域住民の皆さんへの心のケア―を行ない、11月の神城断層地震の被害者対策として、医療救護活動と救護資機材の配布活動を行なっています。各赤十字病院においては、常日頃から災害医療救護班が組織され、訓練を重ねて私たちの安全、安全が確保されていました。
 また、血液事業では、生活と命を守るための献血活動を通して、命を救う活動を行なっていました。
 最後に、視察した長野県赤十字歴史資料館では、明治10年に前身の博愛社として設立された日本赤十字社が、活動の裾野を全国に広げるため、各県において「支部」の設置に取り組んだ状況をお聞きしました。
 長野県では全国に先駆け明治22年、県庁内に支部を設置し、また明治32年には、この地に「長野支部事務所・看護婦養成所」を建設し、赤十字理念の普及と事業拡大の拠点としました。旧事務所の大部分は建築から百余年を経過し、平成19年老朽化により取り壊すこととなりましたが、赤十字の礎を築いた「救護看護婦」を戦地へと送り出した「正面玄関」と「支部長室」を改修・保存し、解体した建物の屋根瓦・ガラス窓等を利用して、建設当時の姿を出来る限り復元し、平成20年4月1日に開館しました。
 長野県支部には赤十字の歴史を語るうえで、全国的にも極めて貴重な資料が多数保存されていることから、これらの資料を館内に展示・公開し、長い歴史をかえりみ、大変な努力を重ねた先人の偉功を、後世に伝えるために残した建物です。
2ケ所の施設を視察し、研鑚を深める機会となりました。
 

投稿日:2014年12月12日 カテゴリ:地区社協事業

お楽しみ会~田川地区渚本村町会サロン~

12月20日(水)に田川地区渚本村町会のお楽しみ会、通称十日会、(毎月10日に

行われることからこの名前になりました。)にお邪魔させていただきました。

クリスマス前であり、入口にはクリスマスツリー、公民館内はクリスマスの飾りつけ

がなされ、とても賑やかな様子でした。

今回は16名が集まり大きな声で「故郷」を歌い、3グループに分かれて、スカットゴ

ルフ対決。接戦になりましたが、たぁちゃんグループが32点で優勝し、記念品をい

ただきました。

運動したあとは会のみなさんが作ったご飯を一緒に食べました。紫米と粕汁、みん

なで持ち寄ったお漬物をいただきました。紫米は入山辺と内田で作られたもので初め

て食べましたがとても美味しく会のみなさんもわいわいいろいろな話をしながら美味し

くいただいていました。

次回は新年会を予定しているとのことです。とても気さくで気楽な温かい雰囲気の会、

さらに長く歴史が続くといいなと思います。

投稿日:2014年12月10日 カテゴリ:地区活動