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松南地区南松本2丁目町会で「ふれあい・いきいきサロン」で絆深まる

  11月14日(金)松南地区南松本2丁目町会では、今年度から「ふれあい・いきいきサロン」を開始いたしました。サロンは、一人暮らし高齢者が引きこもらずに気軽に集まりストレスを解消する場、生き甲斐づくり、癒しの場として行っています。
  2回目の今回は、前回同様の15名が参加され、寒い中を町内から集まったため、始めに音楽に合わせて体をほぐしてから、コーヒー、紅茶を飲みながら歓談した後に、折り紙で「くまモン」を作ったり、お手玉を作ったりとみんなで楽しいひと時を過ごすことができました。
  これからも、サロン活動を通して、地域の絆をさらに深めていきたいと思います。

投稿日:2014年11月17日 カテゴリ:地区社協事業

松南地区子育て講座「タッチケアー」で地域の絆深まる

 松南地区社会福祉協議会では、11月13日(木)の午前10時から11時まで、松南地区福祉ひろばで、松南地区子育て講座の第3回目として、赤ちゃんを育てているお母さん、お父さんを対象に「タッチケアー」を実施いたします。
 松南地域に住んでいる1歳未満の赤ちゃんとお母さん、お父さん10組が、堀内助産師さんの指導もとで、オイルマッサージ、身長・体重測定、赤ちゃんの体を動かす体操を楽しみながら行ないました。
 オイルマッサージでは、お母さんと赤ちゃんが、肌と肌をふれあうこととで刺激となり赤ちゃんも高揚し、気持ちが良くなり精神的にも安心します。スキンシップは、皮膚を刺激することで、成長も促します。
 赤ちゃんも笑顔を見せるようになり、気持ちもよくなったのか、すやすやと寝てしまう赤ちゃんもいました。
 タッチケアーでは、心配を抱えたお母さんも相談し、「ママトモネット」による参加者同士の交流の和により笑顔が輝いていました。
 松南地区では、これからも子育てをしている、お母さんやお父さんを応援する講座を予定しています。
 

投稿日:2014年11月13日 カテゴリ:地区社協事業

白板地区社協の視察研修が行われました

 11月3日文化の日、白板地区社協で塩尻市へ視察研修に行きました。
 最初は介護老人保健施設「まほろばの郷」へうかがいました。桔梗ヶ原病院、ケアハウス、有料老人ホームなどと併設されており一大福祉エリアをつくっています。統括部長様から施設の概要と職員の心構え、高齢者の尊厳について丁寧にご説明をいただきました。介護老人保健施設は在宅復帰を目的とした仮の住まいですが、生活の場として家庭的な雰囲気を大切にされているそうです。また看取りもしており、在宅ではケアが難しいが、病院の延命措置は望まない方などに利用されているそうです。
 次にデイサービス「無暦日庵(むれきじつあん)」にうかがいました。まず門を通ると美しい庭とともに本棟造の立派な日本家屋が目に入ります。中に入ると、太い柱と梁、高い天井、彫刻の施された欄間、ガラス格子の向こうに紅葉が映える文化財並みの建物は一見の価値がありました。百年前の大庄屋さんの建物を改築したそうで、伝統は残しつつ、バリアフリー化や空調の導入をしたそうです。運営面では、特に食事には力を入れており、地元でとれた旬の食材を活かしながら、いかに皆さんに喜んでもらえるか苦心しているそうです。思わず参加者から「私もここに来たい!」と声があがりました。施設長様は、おだやかな口調ながらも熱く法人の理念を語ってくださり、ゆかしいお人柄とおもてなしの心を感じさせてくださいました。
 お忙しい中にも関わらず、どちらの施設も本当に丁重な歓待をしていただき、深く感謝申し上げます。
 昼食後は、岡谷市蚕糸博物館を見学。実際に繭玉から糸をつむぐ様子を見学することができました。昔の工女へ思いを馳せながら、からくりのような不思議な機械の動きに見入ってしまいました。

 晩秋の雨上がりの澄んだ空気の中、知っているようで知らないお隣りの施設を見学できた充実した一日でした。

投稿日:2014年11月10日 カテゴリ:地区活動,地区社協事業,地域福祉課

ふれあい会食会を通して地域の絆一層深まる

 社会福祉協議会安原地区支会では、まちづくり活動の一環として、年に1回の会食会と2回配食を実施しており、今年は、11月7日(金)には会食会を行ないました。
 日頃家に閉じこもりがちな、一人暮らしの高齢者・80歳以上の高齢者のみの世帯・身体障害者等の方をお招きして、ボランテイアグループ「ぎんなんの会」「町会福祉部」の方々が、心をこめて調理した温もりのある手づくりの料理を味わっていただきました。
 この日のメニューは、五目御飯、サラダ、漬物、エビ・レンコン・ピーマンの揚げ物、煮物、玉子焼き、お吸い物で、高齢者の方の栄養と健康を考慮した料理が並びました。
 参加者からは、「お久しぶり、元気にしていた?」「どこか具合の悪いところはない?」など楽しく食事を取りながら、交流し親睦を深めていました。
 参加された方も家にいる時には、とくに気にしていなかった服装を、お出かけ用の服に着替えて、お洒落して出かけてくる方も見受けられました。
安原地区では、安全で安心して暮らせるまち、住んで良かった、住んでみたいと思えるまちづくりの一環として、日頃一人で過されている皆さん等との手作りの会食会を通して、地域の絆を一層深めていきたいと思います。
 

投稿日:2014年11月9日 カテゴリ:地区社協事業

第2回健康まつり松南で絆深まる

 11月2日(日)に、社会福祉協議会松南地区支会では、「第2回健康まつり松南」を南部体育館で開催しました。
 超少子高齢型人口減少社会が進行する中で、だれもが健康で生きいきと暮らせるまちを築き、また松本市が推進している健康寿命の延伸を図るとともに、安全に安心して暮らせるまち、住んで良かった、住んでみたいと思えるまちづくりを進めることを目的に今年も実施いたしました。
 午前中は、健康づくり推進員による体力測定とスタッフの方の指導のもと、囲碁ボール並びにボーリングを行ないました。子供から高齢者までが、気軽に参加し「身長が縮んだ」「上体起こしでは、去年より回数が伸びた」「前屈では、年をとってもやわらかいね」などの言葉が飛び交い、囲碁ボールでは、「強すぎた」「弱すぎた」「列が並んだ」「玉が外れた」など明るい笑いとはしゃぐ歓声が体育館に響いていました。
 午後は、パンくい競技・宝さがし・玉入れ・ヒモ結びゲーム・綱引きなどの競技を行ない、懸命にパンに食らいつく場面やグループ対抗では、相手に負けじと老いも若きも一緒になって頑張っていました。地域の絆が深まった1日でした。
 

投稿日:2014年11月4日 カテゴリ:地区社協事業

安原地区東ノ丁町会お茶飲み会で絆深める

 10月25日(土)安原地区東ノ丁町会では、お茶を飲みながら意見交換することにより、心配事や課題の解決を図るお茶会を通して絆を深めています。
 東ノ丁は、全世帯30世帯と安原地区では一番のコンパクト町会。信大病院前の国道の一本西側の道路を中心とした町並みで集まりやすい環境の中、人々の顔の見える雰囲気があり、気よりの強い町です。
 「町会最高齢者の方は、週2回のディサービスが楽しみで、帰りは息子さんが迎えに行っている」「高齢者で入浴が大変なので、ディサービスでの入浴は大いに助かります」などの気さくな会話が飛び交っていました。
 高齢化が進んでいる町会のため、日頃から絆づくりを進めています。
 

投稿日:2014年10月27日 カテゴリ:地区社協事業

松南地区双葉町会で「いきいきサロン」をスタートし絆を深める。

 10月22日(水)松南地区双葉町会では、初めての「いきいきサロン」を行ない、高齢者が気軽に集まり、日頃の心配事をお茶など飲みながら話し、楽しく仲間づくりをしながら絆を深めました。
 この日は、あいにくの雨模様でしたが、関心が高かったこともあり30名の方々が出席され、参加者からは、「妹が脳梗塞で倒れて入院したが、一人暮らしで家にも帰れないので、妹を引き取ることを考えている」「83歳で、医者へ行ったことはなく、病気と言われることが怖くて、これまで通院していないが、健康に生活している」「近所に90歳を過ぎる男性で身寄りもない方が、冬に倒れ、民生児童委員が市と相談して入所された。その後1ヶ月で元気になったが、また冬になると体調を崩し民生児童委員が支援している」「一人暮らしの方が倒れて、地域で支援して入院され、退院後の半年の間、再度地域の方々が協力して通院支援を行なった」など、地域でお互いに助け合い支え合う様子を話し合っていました。このように、サロン活動を通して、今後も地域の絆をさらに深めていきたいと思います。
 

投稿日:2014年10月22日 カテゴリ:地区社協事業

安原地区新町町会いきいきサロンで絆深まる

 10月20日(月)安原地区新町町会では、今年度第1回目のいきいきサロンを行ないました。
 サロンの企画から運営は、民生児童委員さん、健康づくり推進員さん、また町会役員の女性の皆さんが担い、多くの皆さんが参加され、絆が深まる内容を検討しました。
 この日は、岸壁の母の音楽に合わせて、椅子に座ったままで出来るストレッチを行ないました。参加者が知っている曲ということもあり、音楽に合わせて体が自然と動いていました。
 体がほぐれた後は、リフレッシュを図るため、「目薬」と言う演目の落語を楽しみ、笑いがこぼれ、楽しいひと時を過ごしました。
 体も心もリフレッシュした後は、手作りの「おはぎ」をいただき、参加者は、満足そうな表情を浮かべていました。
 第二回目のいきいきサロンでは、豚汁などを予定しています。また、サロン以外にも布サンダルづくりなどの仲間づくり事業を計画しています。
 

投稿日:2014年10月20日 カテゴリ:地区社協事業

鎌田地区井川城下区町会いきいきサロンで地域の絆深まる

 10月15日(水)鎌田地区井川城下区町会では、お茶会(サロン)を行ないました。
 お茶を飲みながら話をすることで、地域の絆を深めるために、平成13年度からお楽しみ会として開始し、現在は、さくらの会(高齢者クラブ)が中心となってお茶会の企画から運営までを担い、地域住民の絆を深めています。
 この日は、風刺のきいた川柳を披露し、皮肉たっぷりのユーモラスな川柳に笑いが絶えない状況でした。
 また、旅行の話や温泉の話、マレットゴルフの話など、種は尽きることなく交流が続きました。
 これからも楽しく興味のある企画でお茶会を実施したいと、さくらの会の方々は口をそろえていました。
 

投稿日:2014年10月20日 カテゴリ:地区社協事業

寿地区福祉講演会が開催されました

 9月26日(金)に福祉講演会が寿地区社協の主催で行われました。

 NPO法人峠茶屋の江森けさ子さんと今村俶子(ひでこ)さんが、認知症の方への向き合い方を人形劇を交えて講演されました。

 講演の前半は、看護師でケアマネージャーの江森さんが、認知症の人たちの尊厳と生活を守る必要性を強く感じたことから、今のNPOを立ち上げた経緯をお話しされました。

 江森さんのグループホームでは拘束はしません。昼間は鍵もかけません。外に出るときは、スタッフが後ろからそっとついていきます。地域の方の見守りもあります。医師との連携の下、行動を抑えるような薬に頼らないようにしています。寝具も特別のものは使用していませんが褥瘡(じょくそう)にはなりません。「目の悪い人に眼鏡、足の悪い人には杖が必要なように認知症の人にはやさしい心を」とのことで、寄り添いの介護を実践されています。

 後半は、寿小学校4年生の30名が加わり、大人と一緒に講演を聴きました。年をとると誰でも身体や脳に変化が起きること、いろいろ忘れることはあるけど豊かな感情はもっていること、誰でも生まれたときからずっと誰かのお世話になっていることを分かりやすくお話しいただきました。

 最後に会場の大人から子どもたちへ、「みなさんは寿の宝です。一生懸命生きて、お父さんお母さんを大切にして立派な大人になってください」  子どもから「僕もここにいる人みたいに年をとっても元気でいたいです」

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投稿日:2014年10月6日 カテゴリ:地区活動,地区社協事業