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日赤庄内分団「ロケットストーブ」炊き出し実演

 10月27日(日)「ドリーム庄内 秋のつどい」が開催されました。      
日赤奉仕団庄内分団では、ロケットストーブを使って炊き出し訓練を実演しました。 ロケットストーブとは聞き慣れない名称ですが、ペール缶(一斗缶)を2個重ね合わせて作った簡単なストーブで、熱効率が良く、少ない燃料で500度くらいまで上げられる優れものなのです。                              
 庄内分団では、災害時など資源が限られた場所で役立つことに注目し、これを炊き出し釜として利用してごはんを炊く訓練をしました。燃料は、新聞紙やダンボールの紙類でも、木くずなど廃材を使っても炊くことが出来ました。ガスで炊くより早く、なんと…20分でふっくらごはんに仕上がりました。手作り弁当の主役として、参加されたみなさんに食べていただいて、大好評でした。
災害時等での炊出し支援のひとつの方法として、有意義な体験ができました。

    
 

投稿日:2013年10月30日 カテゴリ:地区社協事業