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炊き出し訓練を通して防災の意識が深まる

 9月29日(日)に日赤奉仕団松南地区分団では、なんなんひろばにて炊き出し訓練を実施しました。
 9月28日から29日に開催された平成25年度なんなんひろば文化祭に併せて、日赤奉仕団員の災害時の対応を向上させ、防災意識を高めるために炊き出し訓練を行ったものです。
 前日に具材を購入し、材料を切るなど下準備を行いました。当日は、500食分のトン汁を調理し松南地区の皆さんに試食していただき、試食をされた方々からは、「美味しい」「災害時にこのようなトン汁が本当に食べれるのかしら」等の声が寄せられました。
 日赤奉仕団松南地区分団では、防災意識をさらに深めることを目的に、AED講習等の訓練を計画しています。
 

投稿日:2013年9月30日 カテゴリ:地区活動

災害ボランテイアセンター設置運営訓練を実施しました。

 平成25年9月1日(日)に松本市総合体育館サブアリーナにおいて災害ボランティアセンター設置運営訓練を実施いたしました。
 これまでの大規模災害等を契機として、人や地域の「絆」づくりの大切さが認識され、身近な地域での住民相互の助け合い、支え合い活動に向けて取り組みの機運が高まっていますが、松本市において、地震などの災害が起きた場合、社協では災害ボランティアセンターを設置・運営します。
 そこで、松本市総合防災訓練に併せて、被災地、被災住民のために支援活動が出来るように、標記の訓練を行いました。
 災害ボランティアセンターとは、 大規模災害の発生に伴い、被災者や避難所等から要請のあるニーズ(要望・困りごと)を把握するとともに、被災地支援のために市内・県内・全国各地から集結するボランティアを受け入れ、ニーズに応じたボランティアを派遣するための需給調整を行い、被災地の復興を支援するものです。
 災害ボランティアセンターの運営には、住民の皆さんの協力が不可欠となるため、安原・城東・岡田・本郷地区のボランティア、東日本大震災被災地及び松本地震での支援活動を行ったボランティアの方々にも協力いただきました。
 また、松本市において、甚大なる災害が発生したとの想定で、近隣市村社協へ協力を依頼し、麻績村、生坂村、朝日村社協職員にも応援をいただきました。

             災害ボランティアセンター設置運営訓練概要
1 緊急防災連絡網による伝達訓練 
  (ア) 時  刻   ・開始6時35分 ・終了7時53分
  (イ) 訓練人員   315名
2 参集訓練      職員数   33名
3 災害ボランティアセンター設置運営訓練
  (ア) 設置運営訓練   午前8時~11時10分
  (イ) 訓練参加者
 ・安原、城東、岡田、本郷地区ボランティア   28名
 ・被災地支援ボランティア活動者          8名
 ・麻績村、朝日村、生坂村社協職員        3名
 ・市高齢福祉課、障害・生活支援課職員     5名
 ・社協職員                      33名 合計77名

投稿日:2013年9月18日 カテゴリ:地域福祉課

学生ボランテイア企画 地域・食の伝統塾「What’s 郷土料理」

第37 回信州発ボランティア・地域活動フォーラム プレ企画 開催要項
  学生ボランティア企画 地域・食の伝統塾「What’s 郷土料理」
1 趣 旨  

  平成25 年11 月16 日~17 日に長野県社会福祉協議会、第37 回信州発ボランティア・地域活動フォーラム実行委員会の主催により「第37 回信州発     ボランティア・地域活動フォーラム」が山ノ内町で開催されます。このフォーラムは、参加者の繋がりづくりや活動の広がりのきっかけとなるよう、県内各地で行わ  れているボランティア・地域活動の紹介等を行い、学び合う場です。
  この企画は、北信濃の伝統的な郷土料理やそれに関わる取り組み・思いを若い世代に繋いでいくため、地域の方々と郷土料理と地域について学び、若い世代が、地域の伝統・文化を活かしたボランティア・地域活動の担い手となるきっかけとなるよう開催します。

2 主 催    社会福祉法人長野県社会福祉協議会
3 共 催    第37 回信州発ボランティア・地域活動フォーラム実行委員会 

         北信ブロック社会福祉事業連絡協議会(予定)
4 日 時    平成25 年10 月5 日(土)13 時00 分~16 時00 分(受付12 時30 分)
5 会 場    燦々館(さんさんかん) 中野市福祉ふれあいセンター内(中野市大字西条70 番地1)
6 対象者   高校生、ボランティアに興味のある学生 他
7 参加費   無料
8 定 員    30 名(定員になり次第締め切ります)
9 内 容    演習 「おたメシか?~おやきのいろいろ~」 

         講師 原(はら) 楫(かじ) 氏(長野県食生活改善推進委員会)
10 持ち物   三角巾、エプロン
11 申込み  参加申込書により、10 月3 日(木)までに、FAX または電子メールにより

        お申込みください。

<申込・問合せ先>
社会福祉法人長野県社会福祉協議会 総務企画部 地域福祉推進グループ
〒380-0928 長野市若里7-1-7
TEL 026-226-1882 / FAX 026-228
 

投稿日:2013年9月18日 カテゴリ:お知らせ

安原地区「お茶カフェあさば野」5周年

 9月13日(金)に安原地区福祉ひろばにおいて、「お茶カフェあさば野5周年」の記念行事が開催されました。
 毎月1回開催され、コーヒーか紅茶また手作りのクッキーと漬物を食べながら和気あいあいと楽しく語らい、仲間づくりを通して緩やかな地域づくりを進めています。
 今回は、5周年を記念して、アルパ奏者の市原さんをお招きして、優しい音色の演奏を聴かせていただき、併せてアルパを勉強するために訪れたペルーでの貴重な体験をユーモアを交えてお話しいただきました。
 おしゃべりを交わすことで気分も晴れ、すばらしいアルパの演奏を聴くことで気持ちが穏やかになり、楽しいひと時を過ごされていました。
安原地区では、今後も地域づくりを進めるために、「視察研修」「ふれあい会食会」「福祉を語る会」を開催いたします。
 

投稿日:2013年9月17日 カテゴリ:地区活動

「明るい家庭は笑いから」 寿地区福祉講演会が開催されました

 9月6日(金)寿公民館で社協寿支会主催の福祉講演会が開催されました。

 松本市生まれの落語家で笑いの療法士として活躍されている和泉家志ん治師匠をお迎えし、「明るい家庭は笑いから」と題してご講演をいただきました。

 和泉家師匠は、アルプスタクシーのCMに出演されフジテレビローカルCM大賞を受賞された笑顔の素敵な落語家です。眼鏡の奥の優しい目と軽妙な語り口に、参加した80余名の参加者が引き込まれてしまいました。
 普段の何気ない挨拶や会話に笑顔を添えるだけで何でもうまくいくものです。
 笑いは免疫力を上げて病気を治してしまう効能もあるそうです。
 師匠は鏡の隅に「自動笑顔練習機」という札を貼ってあるそうです。鏡の前にきて、札をみて「ああ、そうか」とニコっと笑う。形から入るのも大切です。
 特に男性の皆さん、定年を迎え、プラチナになるのか、ぬれ落ち葉になるのか、笑いひとつにかかっています。今日、帰ったら奥さんに一言「きれいだね」。是非言ってください。嘘でもいいんです。・・・でも一番難しいかもしれないですね。
 四角い世の中を、まぁ~るくおさめる術を、師匠の「いいじゃないですか~」に教えていただいた講演会でした。
 

投稿日:2013年9月17日 カテゴリ:地区社協事業

「サロン月見草」で視察を受け入れました。

 9月10日(火)に茅野市泉野地区社会福祉協議会が松本市社会福祉協議会鎌田支会月見町分会のサロン月見草の活動を視察し交流を深めました。
 月見町分会では、高齢者等のために日頃から隣近所で見守り・声かけ・安否確認を行ない、地域で絆を深める「見守り安心ネットワーク活動」展開しています。
 取り組みとして、毎月第一火曜日に公民館で高齢者等を招いて「サロン月見草」を開催し、顔見知りとなり親睦を深めることで、もし顔を見かけなくなった方がおられた場合は、近所の方が安否を確認するなど助け合い活動を行なっています。一昨年の松本地震では、屋根瓦や塀が崩れるなど大きな被害がありましたが、町会長を先頭に組長と手分けして40分以内に町内全員の安否確認ができました。
 このような月見町分会の活動をDVDの映像やサロンを再現て説明をしました。また、茅野市泉野地区の活動状況をお聞きして、親睦を深めました。
 今後の活動の参考となり、有意義なひとときを過ごしました。
 

投稿日:2013年9月11日 カテゴリ:地区活動

第21回なんぶ未来まつりで地域の絆強まる!

 9月7日(土)に「子どもに夢と希望を! お年寄りに優しさを! 地域住民に新睦の輪を」をモットーに地域の方々や近隣企業・団体の皆さんの協力のもと、「なんぶ未来まつり」が開催されました。
 21回目を迎えた今回は、あいにくの雨模様でしたが、開会式後に雨もあがり、地域にお住まいの子供から高齢者・障害をお持ちの方々も、「アルプス太鼓」の力強く迫力のある和太鼓の演奏や信明中学校の清らかな歌声などを楽しみました。
イオン南松本店の駐車場を会場に松南地区の風物詩として毎年楽しみにしているさまざまな方が集って交流の輪が広まり、絆が芽生えたことと思います。
 

投稿日:2013年9月9日 カテゴリ:未分類

松本市社会福祉協議会鎌田支会で視察研修が実施されました。

 9月8日(日)に松本市社会福祉協議会鎌田支会役員(町会長・民生児童委員・日赤奉仕団員・健康づくり推進員・ボランテイア部会員)32名が参加して、地域の福祉活動を一層推進するために視察研修を実施しました。
 午前中は、障害者支援施設「梓荘」を訪問。所長さんから利用者が障害を克服し、社会生活に参加できるよう、治療及び療養、訓練を行なっていること。生活を充実させ快適性を確保するなかで、個々の自立生活に向けての援助をしていること。また、地域における諸事業に参加するとともに、地域福祉の拠点となる活動を進めているお話をお聞きしました。
 午後は、「ディサービスセンターいちいの里」と「すばる」等の施設を訪問。事務局長さんから在宅の虚弱・寝たきりのお年寄りに、入浴サービスなどの福祉サービスを提供し、お年寄りの社会的孤立感の解消や心身機能の維持向上に努めていること。また、介護している家族の身体的・精神的な負担の軽減を図っている等のお話しをお聞きしました。
 今後の鎌田地区の福祉活動の参考となった研修会でした。
 

投稿日:2013年9月9日 カテゴリ:地区社協事業

「鎌田地区介護者の集い」で気分転換!

 9月4日(金)に鎌田地区福祉ひろばで「介護者の集い」を行ないました。
 社会福祉協議会鎌田支会では、介護をしている皆さんに介護疲れを癒していただくため「介護者の集い」を三カ月ごとに開催しています。
 今月は、少しでも介護に立つようにと「お薬トレー」作りに取り組み、同じ悩みを共有する仲間との楽しい時間を過ごしました。併せて介護サービス等の福祉相談、腰痛等の健康相談を行ない、参加された皆さんは、日頃の悩み事や愚痴を話すことで、リフレッシュされ穏やかなお顔で帰って行かれました。
 次回は、11月8日(金)の午前9時30分から落語でリフレッシュしていただく予定です。鎌田地区にお住まいの介護者の方は、お気軽に鎌田地区福祉ひろばへお出かけください。
 

投稿日:2013年9月4日 カテゴリ:地区活動