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ふれあい配食を通して、地域づくりを進める

 11月21日(木)に社会福祉協議会鎌田地区支会では、地域づくり活動の一環として、第二回目のふれあい配食を実施いたしました。
 鎌田地区は、人口19,014人、世帯数が8,450世帯と松本市35の地区で一番人口の多い地域で、65歳以上の方は、地区内人口の20.2%となっています。
 今回の配食を楽しみにしている方々のために、民生児童委員さんが、高齢者の健康と安全を考えて、旬の果物や野菜、豊かな食材を栄養バランスに配慮しながら、心を込めて作った弁当を75歳以上の一人暮らし高齢者291名の家庭を訪問し、近況のお話をお聞きしながら、お届けました。
 今回のメニーは、サバの味噌煮、南瓜サラダ、豆腐のよせ、鶏肉ナゲット、玉子焼き、煮物、煮豆、ホウレンソウのおひたしなどの健康を考えた料理がお弁当に詰められていました。
 鎌田地区では、配食を通じて高齢者等の孤独感の緩和と地域の絆を深めて、安全で安心に暮らせるまちづくりにつなげていきたいと思います。
 

投稿日:2013年11月21日 カテゴリ:地区社協事業

社協安原地区支会では高齢者の皆さんへ配食を行ないました。

 社会福祉協議会安原地区支会では、まちづくり活動の一環として、70歳以上の一人暮らし高齢者と障害者及び80歳以上の高齢者世帯の方々へ、11月21日にふれあい弁当の配食を行ないました。
 ボランテイアグループ「ぎんなんの会」「シフォンの会」が、心をこめて調理した手づくりの弁当を町会長さんと民生児童委員さんが協力して、275名のお宅を一軒一軒訪問し、日頃の様子や心配ごとなど聞きながら配食しました。
 今回のメニューは、五目御飯、南瓜のサラダ、春巻、焼きサバ、ピーマンとレンコンの天ぷら、肉ボールと玉ねぎのトマトソース煮などで、栄養と健康を考慮した料理が並びました。
 安原地区支会では、安全で安心して暮らせるまち、住んで良かった、住んでみたいと思えるまちづくりの一環として、日頃一人で過されている皆さん方と手作りの料理を通して、地域の絆を一層深めていきたいと思います。
 

投稿日:2013年11月21日 カテゴリ:地区社協事業

平成25年度 城北ふれあい会食会が開催されました

 平成25年10月17日(木)、城北公民館にて、平成25年度城北地区ふれあい会食会が開催されました。
 当日の朝は大変冷え込んだため、招待者の皆様の参加が心配されましたが、37名の招待者の皆様と37名の協力者の方々が集まりました。
 町会、民生児童委員会、日赤奉仕団、食生活改善推進協議会、健康づくり推進委員、公民館、福祉ひろばなど幅広い協力を得て、盛大に開催されました。
 会食会のメニューはお弁当(炊き込みご飯、天ぷら、肉じゃが等)手作り豚汁、ヤクルト、みかん寄せと、見た目にも量的にも満足する豪華な内容でした。
 またこの日はイベントも企画され、小学生からのビデオメッセージの発表とバイオリン&ピアノのコンサートがありました。コンサートはバイオリンを牛山正博さん、ピアノを中川恵美さんが演奏し、会食会に華を添えていただきました。最後には「もみじ」「ふるさと」などのおなじみの曲を演奏に合わせて合唱しました。
非常に優雅な午後のひと時に、会場の皆様も癒されている様子でした。
 

投稿日:2013年11月20日 カテゴリ:会食会,地区社協事業

里山辺地区のふれあい会食会

 里山辺地区では7月と11月にふれあい会食会を行ないました。参加者が一堂に会するのは会場の関係で難しいため、南北のブロックに分かれて開催し、大勢の方が参加され楽しいひとときを過ごしました。
 毎回、民生委員児童委員、町会長の皆さんがテーブルのセッティングや花を飾るなどして会場準備をし、参加者の送迎は民生委員児童委員の皆さんがお手伝いをしています。
 11月会食会メーンのお弁当は、ボランティア部会の皆さんの自慢の手づくり弁当。三色おはぎを主食として、栄養バランスを考えたメニューが並び、彩り良くお弁当箱に配置されていました。思いやりのこもったお弁当をおしゃべりしながらいただく幸せな時間を満喫されていました。
 食事が終わるとアトラクションの時間。今回は「チエちゃんとお友達」で活動されている百瀬さんをお招きして、南京玉すだれ、腹話術などを披露してもらい、また、皆さんと一緒に歌ったり踊ったり…と大爆笑。
 最後に、民生委員児童委員の皆さんが「千恵子抄」を合唱され、心にしみわたる温かい歌声で締めくくりました。里山辺支会の「お・も・て・な・し」が参加者を元気にした日となりました。
 
 

投稿日:2013年11月19日 カテゴリ:会食会

「鎌田地区介護者の集い」で笑いリフレッシュ

 11月8日(金)に本年度第4回目の「介護者の集い」を鎌田地区福祉ひろばで行ないました。
 今月は、在宅の介護者だけではなく高齢者世帯の方も参加し、血圧測定や健康相談から開始しました。
 いよいよ冬本番も間近となり、澄んだ空気の今日、鎌田の各地域より日頃から在宅で高齢者を介護されている方々が集い、冷えて縮こまった体をほぐすため、ストレッチで体を伸ばしました。
 その後、今回のメインであります、まつかわ落語会の「風まんだら」の方々にから「泥棒」「権助魚釣る」「泥棒」の3目の話を聞き、楽しいひと時を過ごしリフレッシュを図りました。
 茶話会では、参加された方々から「お年寄りが入所している時に、食事の器が他の方と違っているのは、食費をケチっていると怒るが、一般食と流動食の違いで器が違っていても理解されない」「デイサービスを自分で出来るので辞めると言っているが、施設で粗相をしたことで、自尊心が傷ついたことが原因でありました」「親戚から経験があるので介護をして欲しいと頼まれ介護をすることとなった」などの経験談が語られました。
 次回は、1月17日(金)の午前9時30分からお楽しみ会を予定しています。鎌田地区にお住まいの介護者の方は、お気軽に鎌田地区福祉ひろばへお出かけください。
 

投稿日:2013年11月11日 カテゴリ:地区社協事業

「庄内地区ボランティア講座」開催中

 庄内地区における福祉活動は、児童の通学の安全確保から高齢者の見守り等の支援など多岐多様に行われています。社会福祉協議会庄内支会は、それぞれ積極的に行われている地区内のボランティア活動を、地域福祉活動推進のかなめとなる地域福祉コーディネーターの武居さんを中心に調査・整理して、個人や団体相互の連携をとりながら、効果的な福祉活動の成果を上げられるように組織づくりをすることを目的に取り組んでいます。
 そこで10月から5回にわたり「庄内地区ボランティア講座」を開催しています。
第1回目10月29日には、「支え合い、助け合う地域の絆づくり」と題して、松本市社会福祉協議会地域福祉課深澤課長から、松本市社会福祉協議会のあらまし、ボランティアの必要性などについて、お話させていただきました。
2回目は12月16日開催予定です。ボランティア組織づくりの意義について、先進的な活動を進める鎌田地区月見町町会の福祉活動について、具体的なボランティア活動について講演をいただきます。
3回目は26年1月22日…先進地へ出向き活動実態を直接体験する視察研修。
4回目は2月8日…松本市ボランティア交流集会参加。
最終5回目は2月25日…庄内地区ボランティア組織会則の検討や組織設立について懇談会、講座終了式と交流会を予定しています。
一人ひとりの力を活かしながらそれぞれのボランティア活動がさらに活性化し、大勢の仲間とのつながりを創るために…庄内地区の皆さん、講座に参加しませんか。

 

投稿日:2013年11月6日 カテゴリ:地区社協事業

ふれあい会食会を通して、絆深まる

 社会福祉協議会安原地区支会では、まちづくり活動の一環として、年に1回の会食会と2回配食を実施しており、10月31日(木)には会食会を行ないました。
 日頃家に閉じこもりがちな、一人暮らしの高齢者・障害者と高齢の夫婦の方をお招きして、ボランテイアグループ「ぎんなんの会」「町会福祉部」の方々が、心をこめて調理した温もりのある手づくりの料理を味わっていただきました。
 この日のメニューは、五目御飯、サラダ、キュウリの漬物、ゴボウの胡麻和え、エビ・レンコン・ピーマン・かぼちゃの揚げ物で、栄養と健康を考慮した料理が並びました。
 参加者からは、「お久しぶり、元気にしていた?」「どこか具合の悪いところはない?」「打撲かと思っていたら、骨折していた」「東京の孫の所へ行って来た」「家にいるとお洒落もしないけど、一張羅を着ていた」など楽しく食事を取りながら、交流し親睦を深めていました。
 安原地区では、安全で安心して暮らせるまち、住んで良かった、住んでみたいと思えるまちづくりの一環として、日頃一人で過されている皆さん等との手作りの会 食会を通して、地域の絆を一層深めていきたいと思います。

 

投稿日:2013年11月5日 カテゴリ:地区社協事業

「サロン月見草」活動が茅野市米山地区ボランテイアの会との懸け橋

 10月29日(火)に茅野市米沢地区ボランティアの会が、鎌田地区月見町の「サロン月見草」の活動を視察し交流を深めました。
月見町は、鎌田地区の中でも高齢化が進んだ地域のため、「見守り安心ネットワーク活動」に取り組み、日頃から隣近所で見守り・声かけ・安否確認を進めています。
 さらに、地域で絆を深めるため、毎月第一火曜日に公民館で高齢者等を招いて「サロン月見草」を催し、気楽にお茶をのんで、おしゃべりをして楽しんでもらっています。
 茅野市の方々より「男性の方が多いことに驚いた。」「サロン以外にもいろいろな活動をされており驚いた」「心のこもったおもてなしに恐縮しました」などの感想が寄せられました。
 交流会では、「サロン月見草」を再現して、コーヒーを味わっていただきながら、日頃の活動を説明し、親睦を深め有意義なひとときを過ごしました。
 

投稿日:2013年11月1日 カテゴリ:地区活動

岡田地区ふれあい会食会「もみじ会」が開かれました

 10月30日(水)岡田地区福祉ひろばを借りて、岡田地区ふれあい会食会が開かれました。
「もみじ会」と銘打って毎年この時期に、地区内の高齢者をお招きして行なわれる会食会で、旧友や懐かしい人と話ができると参加された方々(約80名)に好評です。
 岡田地区の会食会は食事も手作りで、地区の食生活改善推進協議会が担当されました。
 地産地消と言われている昨今、実りの秋を迎えた岡田地区の果物や野菜等、豊富な食材を用いて心を込めて作った食事に自然と会話がはずみ、笑顔がこぼれていました。
 食後には、口腔の鍛錬や衛生を保つことは健康維持につながるとの話を伺ったり、ゆったりとした音楽で踊るフラダンスを拝見したりと楽しい時間を過ごしました。
 また、この会を開催するにあたり、社協岡田支会の役員の皆さんは前日から食材料の仕込みや調理、当日の会場の設営・参加者の送迎など協力してこの会食会を支えています。そういった地域の支え合いや絆を大切にする活動が、岡田地区の安心・安全に暮らせる町づくりに活かされていると感じます。
 

投稿日:2013年11月1日 カテゴリ:会食会