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好評!真心こもった「おせち料理」です!

12月28日、社会福祉協議会島立地区支会の事業として、ひとり暮らし高齢者世帯等へ歳末おせち料理が届けられました。(今年で27回目を迎えた伝統あるこの事業は、食生活改善推進協議会、健康づくり推進委員会、日赤奉仕団、民生委員・児童委員協議など、多くの団体の力で支えられています。)

 

島立地区では毎年、食生活改善推進協議会を中心とした皆さんが調理した「手作り」の美味しいおせち料理を、民生児童委員の皆さんがお届けしています。(なんと!仕込みから3日掛かりの真心こもったお料理です!)
 

手作りでの歳末おせち料理を実施しているのは、市内では島立地区だけです。好評につき希望される方が年々増えており、昨年の101食から今年は116食となりました。

投稿日:2012年12月28日 カテゴリ:地区社協事業

第36回信州発ボランティア・地域活動フォーラム開催

第36 回 信州発ボランティア・地域活動フォーラム開催
「キソ」 から 「ハッシン」!!
~続ける・つながる・地域づくり~
1 趣 旨
 ボランティアや地域活動、市民活動などの取り組みは、長年、文化や歴史、生活様式や生活課題の変化によって多様化しながら多くの活動が展開されてきました。
昔ながらの住民同士の助け合いや、地域の困りごとを何とかしたい想いから始まった活動、趣味から始まる活動、あるテーマに対して取り組む活動、自分を変えたいと思って始まった活動、何か力になりたいと思ってチャレンジする活動など、想いや内容は変わっても同じ「自発的」な取り組みには変わりはありません。
 本フォーラムの舞台は木曽。中山道・宿場町・木曽檜・木曽川・御嶽山など歴史と自然が豊かな地域で、同じ志を持った県内の仲間と一緒に、木曽路を満喫しながら、様々な活動・取り組みのキソ(基礎)をキソ(木曽)で再確認し、仲間と想いや願いを共有しながら学びとつながりづくりを行うために開催します。

2 主 催  第36 回 信州発ボランティア・地域活動フォーラム実行委員会
      社会福祉法人 長野県社会福祉協議会
3 共 催  木曽郡町村社会福祉協議会連絡会
4 期 日  平 成 2 5 年 3 月 2 日 ( 土 ) ~ 3 日 ( 日 )
6 会 場  ホテル木曽路 
      ≪〒399-5302 長野県木曽郡南木曽町吾妻2278TEL:0264-58-1126≫ ホームページ:http://www.hotelkisoji.jp/
7 参加対象
  ○ボランティア・地域活動実践者、自治会・まちづくり関係者
  ○ NPO法人、有償在宅福祉サービス団体、社会福祉団体等の関係者
  ○ 行政、医療、保健、社会福祉施設、社会福祉協議会等の関係者
  ○ 教育委員会、学校、公民館等の関係者
  ○ 企業、労働組合、商工会議所・商工会、農協、生協等の関係者
 ○ その他、ボランティア・地域活動に関心のある方

8 参加経費  参加費 全日程参加 2,000 円/1 日参加1,000 円 (学生半額)
         宿泊費 12,000 円(1泊+情報交換会費+朝食込)
         情報交換会費 4,000 円(宿泊せず、情報交換会のみ参加の場合)
9 申込方法
  (1)長野県社会福祉協議会までご連絡ください。
  (2)締切 2月1日(金) までに、お知らせください。
10 お問い合わせ
   社会福祉法人長野県社会福祉協議会 総務企画部 地域福祉推進グループ
   〒380-0928 長野市若里7-1-7 Tel:026-226-1882 / Fax:026-228-0130
   E-mail: vcenter@nsyakyo.or.jp URL: http://www.nsyakyo.or.jp/
 

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投稿日:2012年12月27日 カテゴリ:お知らせ

社協安原支会福祉講座が開講されました

 社協安原支会では、12月17日(月)に安原地区公民館大会議室において、認知症の母親を介護されている、まつかわ落語会〔風まんだら〕事務局長の牛越克巳さんをお招きして福祉講座を開催いたしました。
 介護保険制度を活用しながら、地域の方々の協力を得て、母親には、笑顔で接し、叱ってもいけないし、否定してもいけないなど体験に基づいた介護のポイントを話していただきました。
 講演の後は、リフレッシュも兼ねて、楽しい落語を聞かせていただき、参加者は、貴重なひと時を過ごしました。
 

投稿日:2012年12月20日 カテゴリ:地区社協事業

「平成24年度 地域の支え合い研修会」を開催して

「地域の支え合い研修会」を12月13日(木)に、キッセイ文化ホール中ホールで開催しましたので、その内容をお知らせします。

テーマ “見守り安心ネットワーク活動の推進~”

近年は人口減少・少子高齢社会の進行や景気の低迷など社会環境の変化に伴い、これまで日本社会を支えてきた「地縁」「血縁」また、会社の人間関係を通したつながりである「社縁」などが希薄になり、人と人との絆が失われつつあると言われておりましたが、昨年の東日本大震災、栄村及び本市における地震などを通して、忘れかけていた「縁」や「絆」の大切さ、ありがたさが思いおこされており、日頃から身近な人たちとの絆を大事にして、いざという時には他人の痛みを感じて、いたわり合い助け合える地域づくりを進めていくことが重要となっています。

そこで、日頃から地域の皆さんが主体的に見守り・声かけ・安否確認等を行なう「見守り安心ネットワーク活動」を全市に広め、平常時、災害時を問わず、共に支え合える福祉のまちづくりを進めることを目的として開催しました。

当日は、地区社協役員、民生児童委員及び地区ボランティア部会員など約600名の皆さんが参加されました。

NPO法人にいがた災害ボランティアネットワーク理事・事務局長李(り)仁(じん)鉄(てつ)さんから「地域が支える、地域を支える~災害時のたすけあい~」と題して、震災から学ぶ地域づくりの状況が紹介され、日頃から顔の見えるかかわり合いが必要であるとの話をされました。

[事例報告の内容]

1.芳川地区町会連合会長平田町会長:小林豊さん

・松本の地震の体験を通して、今後の町会の防災組織のあり方、また災害に強い組織づくりの重要性の話をされました。

2.岡谷市前花岡区長:小口瀇明さん

・平成18年に発生した岡谷市花岡区の豪雨災害における区長としての支援活動を通し  て、防災や減災に対応するには、日頃からの地域づくり、絆づくりが大切であるとの話をさ れました。

3.NPO法人松本市聴覚障害者社会参加支援協会理事:桑山孝さん

・松本の地震の体験から聞こえない方の不安な状況や、ご自身の災害に対する心がまえ、聞こえない方とのコミュニケーションの必要性について話をされました。

4.松本市社会福祉協議会四賀地区センター課長:山岸勝子さん

・四賀地域で行っている、「つながり隊」「かかわり隊」の活動を通して地域の助け合い、相互扶助の大切さについて話をされました。

本会では今回の研修会を契機に、見守り・声かけ活動等を通して、地域のつながり・絆が深まるよう、常日頃の「見守り安心ネットワーク活動」を推進していきます。

投稿日:2012年12月19日 カテゴリ:地域福祉課

第2回中央地区ふれあい会食会が開催されました

 11月21日(水)大手公民館で今年度2回目のふれあい会食会が開催されました。
今回は同地区にお住まいの小泉修平さんのご協力により、カラオケを皆さんで行いました。今の時期に適した童謡「あかとんぼ」や、昔懐かしい「かもめの水兵さん」を参加者全員で歌ったり、予め希望をとっていた方のカラオケも行い、皆さんで口ずさむ光景も垣間見えました。このような時は普段生活していては味わえない空気だなと感じました。またその中で食べるお弁当は普段とは一味も二味もおいしく感じられたと思います(^o^)。今後も大勢の皆さんが元気な姿で参加していただければ幸いです。
 

投稿日:2012年12月4日 カテゴリ:会食会,地区社協事業

鎌田地区防災訓練が実施されました。

 寒さ厳しい12月2日(日)に鎌田地区防災訓練が、西部体育館・鎌田小学校体育館・信明中学校体育館の三つの避難所を中心として実施され、社会福祉協議会でも見守り安心ネットワーク活動の一環として参加いたしました。
 防災訓練は、8時30分災害発生による訓練開始の合図で、発災各町会ごとに定められた一時集合場所において、安否確認及び被害情報収集を実施しました。
 セスナ機による被害状況確認訓練で、各避難所を上空から撮影も行いました。
 その後、避難所へ移動し、よりよい避難所を運営するために、避難してきた人たちの中で話し合って、自主的に協力し、班別の役割分担に基づいて、避難所設置・運営の一部を体験しました。
 体験では、ルールづくりの徹底、男女更衣室、トイレの設置や情報収集等「全体管理する班」、アルファー米の配食、水分の配布、消毒などの「具体的運営班」、要援護者スペースづくりを行う「援護者班」に分れて実践しました。
 松本市社会福祉協議会では、日頃から隣近所で見守り・声かけ・安否確認等を行い、いざという時には地域の皆さんが連携して助け合う「見守り安心ネットワーク活動」を進めています。
 

投稿日:2012年12月3日 カテゴリ:地区活動

松南地区ふれあい会食会を通じての交流が行われました!

 小雪の舞い散る12月1日(土)に松南地区(芳野町、宮田東の二町会)にお住まいの一人暮らしの高齢者をお招きして、本年度第3回目の「ふれあい会食会」が南部公民館の大会議室において開催されました。
 ふれあい会食会は、より多くの一人暮らし高齢者の方々が参加できるようにと、9つの町会を3つに分けて実施し、本年度の最後の区域となりました。
 31名の方が参加された今回の会食会には、協力者や関係者を含めて、60名が一堂に会し、日頃はお一人で過ごされている皆さんが、仲間と合えることを楽しみに集まってこられ、交流し、親睦を深めました。
 「なんなんハンドベルの会」の皆さんによる「クリスマスソング」「千の風になって」「シャボン玉」「故郷(ふるさと)」など心に染み透るメロディーを聞き、懐かしい曲を皆で歌って、楽しいひと時を過ごしていました。その後の会食では、民生児童委員と健康づくり推進員の皆さんによる心のこもった手作りの料理に舌鼓みを打ち、参加された方々より「一人で食べていては、味気ない。皆と食べると美味しい」などの声が聞かれました。
 ふれあい会食会を通して地域の皆さんが顔見知りとなり、日頃から声をかけあえるよう、新年度に向けてアンケートや意見集約など実施していきたいと思います。
 

投稿日:2012年12月3日 カテゴリ:会食会