晩秋の穏やかな11月28日に、社会福祉協議会安原支会では、地域づくりの一環として、70歳以上の一人暮らし高齢者と障害者及び80歳以上の高齢者世帯の方々へ、ふれあい弁当の配食を行いました。
ボランティアグループ「ぎんなんの会」の方々が中心となり、レシピを工夫して調理した心のこもったお弁当を、町会長さんや民生児童委員さん等が、236名のお宅を一軒一軒訪問し、日頃のご様子や心配ごとなど聞きながら配食しました。
安原地区では、日ごろ一人で過されている皆さん等に、一堂に会して手作りの温かい料理を楽しみながら食べていただき、交流と親睦を深める会食会も行なっており、地域の絆を深めています。
投稿日:2012年11月29日
カテゴリ:会食会
社会福祉協議会鎌田支会では、今年度4回目の「介護者の集い」を11月27日(火)に鎌田地区福祉ひろばで実施しました。
鎌田支会では、寝たきりや認知症等の高齢の方を在宅において介護されている皆さんにご参加いただき、日頃の介護疲れを少しでも癒していただけるよう、悩みごとを話し合ったり、軽体操や茶話会を通して心身のリフレッシュを図っていただければと、奇数月に行っています。
今回の集いでは、来年が良い年となりますようにと願いをこめて祝箸作りを行いました。細かい作業でしたが、「上手くいかない」「ここをどうすればいいの」「上手く出来上がった」「手作りも楽しかった」などなど、皆さんひと時を楽しんでいました。
講座終了後の茶話会では、介護されている方々から日頃の介護の悩み事や苦労話など意見交換をして交流が深まりました。
次回は、1月25日(金)午前10時から行いますので、鎌田地区にお住まいの介護者の方は、お気軽に鎌田地区福祉ひろばへお出かけください。
投稿日:2012年11月28日
カテゴリ:地区社協事業
第二地区社協主催のふれあい会食会が11月25日、第二地区公民館において70歳以上の一人暮らし高齢者をお招きして、地区社協役員や関係者等併せて85名でにぎやかに開催されました。
アトラクションでは、第二地区公民館 伊藤館長補佐の津軽三味線の演奏があり、津軽三味線の構造、歴史、青森県の風土等の紹介を含め、「津軽ジョンガラ節」「津軽小原節」など5曲が披露され、参加者はプロ並みの演奏を感心して聞き入っていました。
また、町会ごとのテーブルで、町会長・民生委員とともに、同じ町会のお仲間と会食を楽しんだ後、懐かしい歌を力を合わせて唄ったり、ビンゴゲームに一喜一憂したりと、和気あいあいとした雰囲気でひと時を過ごしていました。
昨年完成した第二地区讃歌「せせらぎによせて」も披露され、地区の歌として定着しつつあり、愛着が感じられます。
第二地区社協のふれあい会食会は、昭和61年度に市内で2番目として実施されから本年で27年目。6月と11月の年2回開催されており、関口第二地区社協会長は、「来年もぜひお元気でご参加ください」と呼びかけられ、参加者は再会を楽しみに帰途につきました。
投稿日:2012年11月27日
カテゴリ:会食会,地区社協事業
11月21日(水)城北地区住みよい町づくりを進める会が主催する「第6回城北地区の宝“ふれ愛”を育てる集い」が開催されました。
高齢者に視点をあて、「日常的な安心・安全な生活をどのように支援していくか」について具体的な対策を考え合うことをテーマとした今回の集いには、約60名と大勢が参加され、15の町会のうち、5町会からの実践発表が行なわれました。(①蟻ケ崎北町会「各組での活動の補助金制度について」、②旗町町会「回覧板回しの際の声がけや呼びかけ」、③田町町会「町内で様々な交流を重ねて」、④沢村町会「沢村熱中塾の実践を通して」、⑤徒士町町会「避難訓練時の安否確認を通して」)
発表された取り組みは全て地域の実情やニーズに応じた素晴らしいもので、参加者からは「こういった良い取り組みを是非続けて欲しい」と感謝の言葉が聞かれました。
また、終盤には会場全体で「隣組」の歌を唱和して盛り上がる場面も見られ、全参加者が地域のつながりの温かさや頼もしさを再確認した集いになりました。
投稿日:2012年11月26日
カテゴリ:未分類
平成24年11月17日(土)の雨の降る中で、松南地区双葉町会では防災・炊き出し訓練を実施しました。
訓練には、町会役員と自主防災組織の方々、地域住民など約90名が参加され、包装食袋(ハイゼックス)を使った炊き出しや消防署の方々の指導の基で、放水訓練、救急法訓練(心肺蘇生)を体験しました。
町会では、防災訓練とともに、防災資機材の備蓄を進め、折り畳み式のリヤカーやテント、拡声器、無線機等を揃え、今後も順次備えていくとのことです。
毎年防災訓練を積み重ねることにより、多くの方々が参加され、各年代に体験していただくことで、防災意識の向上へとつながり、災害に強い町、地域力の高い町、住み続けたいと思う町へとつながっています。
松本市社会福祉協議会では、お互い様の心を育む地域づくりを推進するとともに、地域福祉活動を支援しています。
投稿日:2012年11月20日
カテゴリ:地区活動
第三地区社協主催の一人暮らし高齢者のふれあい会食会が、10月12日(金)に第三地区公民館大会議室で開催されました。
この会食会は、平成元年に始まり今年で24年目を迎え、本年度は一人暮らし高齢者49名が招かれ、町会長、民生児童委員、健康づくり推進員等地区社協役員の方々の運営のもと、例年になく盛大に開催されました。
おいしいお弁当に舌鼓を打ちながら、お隣同士やテーブルの仲間の皆さんと和気あいあいとおしゃべりを楽しむ中で、幸町保育園児による歌や体操、また日本舞踊や民舞の綺麗な踊り、そして声高らかに吟じる詩吟等の余興に盛んに拍手を送っていました。
来年もまた、参加された一人暮らし高齢者の皆さんと元気でお会いできることを楽しみにしています。
投稿日:2012年11月7日
カテゴリ:会食会,地区社協事業
笹賀地区社協主催のふれあい会食会が10月20日、笹賀公民館多目的ホールにおいて盛大に開催されました。
平成5年度からスタートし20年目となる今回は、65歳以上の一人暮らし高齢者、75歳以上の二人暮らしの方102名が招かれ、町会長、民生児童委員、健康づくり推進員等地区社協役員と松本短大生が協力して行われました。
信州の山の名前が付いた30のテーブルには、町会名と参加者の名前が表示され、お隣り同士で昔話をしながら、食事を楽しんでいました。
会食後のアトラクションでは、山本扶美枝母娘による民謡が披露され、参加者は童謡唱歌を口ずさみながら、楽しそうにひと時を過ごしていました。
102名の方が一同に会する会食会は、市内では一番大きい催しだと思います。
今後も、大勢の皆さんにご参加いただければ幸いです。
投稿日:2012年11月7日
カテゴリ:会食会,地区社協事業
城北地区社協主催のふれあい会食会が10月18日、城北公民館において75歳以上の一人暮らし高齢者36名をお招きして、にぎやかに開催されました。
お弁当に日赤奉仕団・健康づくり推進員・食生活改善推進員・ボランティア部会員等の皆さんが手作りした豚汁、漬物、デザートのゼリーが添えられました。
参加者は町会ごとに、和気あいあいと話しをはずませながら舌鼓を打ち、会食後の二胡の演奏では、懐かしい曲が披露され、口ずさみながら楽しんでいました。
「ふれあい会食会」は、日頃お一人で過ごされている皆さん等が、一堂に会して楽しく食事を取りながら、交流し、親睦を深めていただくことを目的に、昭和57年にこの城北地区から始まりました(31年目)。
松本市社会福祉協議会(以下:市社協)は会食会事業を各地区に広めるため、昭和60年度より市民の皆さんからいただいている1世帯300円の会費を財源として、この事業に取り組む地区社協に活動費の補助を行い、昭和63年度からは松本市から賄い材料費が補助されるようになりました。
これを受けて、市社協では「全地区にふれあい会食会を!」を合言葉に献立集を作成し、各地区に働きかけ、平成6年度までの10年間で当時の29全地区で実施されるようになりました。
以来、各地区社協関係者や町会関係者、ボランティアの方々等にご尽力いただき、毎年市内35全地区で会食会または配食事業として、年間延べ1万8千人の皆さんにご参加・ご協力いただき、交流を深めていただいております。
今後も、大勢の皆さんにご参加いただければ幸いです。
投稿日:2012年11月7日
カテゴリ:会食会,地区社協事業
【平成24年度災害支援ボランティアリーダー養成講座】
東日本大地震により、「地震」「津波」「原発」「風評」の4つの苦しみで、日本中が揺れ動きました。地震大国である日本は今後も災害に見舞われる可能性は高いといわれています。いかに防ぎ、対応していけるか。日頃の地域コミュニケーションの形成、障がい者をはじめとする要援護者が、災害に遭遇した場合の情報伝達や方法、避難所生活における様々な問題に対応できるボランティアを養成し、そのリーダーとなりうるための研修を行います。
開催日時
・A日程 平成25年1月28日(月) 13:00~29日(火)15:00
・B日程 平成25年2月21日(木) 13:00~22日(金)15:00
開催場所
ビッグ・アイ(国際障害者交流センター)
〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-8-1(泉北高速鉄道 「泉ケ丘駅」前)
TEL:072-290-0962 FAX072-290-0972
対象者
平常時から施設や関係機関等で障がい者と関わっている方、地域で災害時における障がい者へのボランティアを希望する、またはボランティアリーダーを目指す方
内容
要援護者と共に日頃の地域コミュニティを形成するにはどうすればよいか。
要援護者が災害に遭遇した時に支援できるボランティアリーダーの養成
国内外のおける大規模災害の発生に備え、情報交換やネットワークの構築の促進
申込方法
ビック・アイ(国際障害者交流センター)事業企画課宛に申込みください。
〔申込書はビック・アイ(国際障害者交流センター)ホームページからダウンロードしてください。〕
問い合わせ先
〒590-0115大阪府堺市南区茶山台1-8-1
ビッグ・アイ 「災害時視聴覚障がい者支援リーダー養成講座」係
TEL072-290-0962 FAX072-290-0972
Eメール saigai_sichoukaku@big-i.jp
【平成24年度災害時視聴覚障がい者支援リーダー養成講座】
東日本大震災においては、被災地の視聴覚障がい者情報提供施設が視聴覚障がい者への支障に大きな役割を果たし、災害時の役割に大きな関心を寄せられたところです。
各地の視聴覚障がい者情報提供施設等を活動拠点とした、災害時における視聴覚障がい
者への発生後、その後の長期的な支援方法やコミュニケーション方法など学び、支援リーダーとして活動できる講座を開催します。
開催日
①東京 戸山サンライズ
2012年12月12日(水)~13日(木)2日間
②大阪 ビッグ・アイ
2013年 2月14日(木)~15日(金)2日間
時 間:受付開始12:30 開講13:00 閉講2日目14:00(予定)
会 場:東京
戸山サンライズ(全国障害者総合福祉センター)大研修室
大阪
ビッグ・アイ (国際障害者交流センター) 大研修室
申込方法
ビック・アイ(国際障害者交流センター)事業企画課宛に申込みください。
〔申込書はビック・アイ(国際障害者交流センター)ホームページからダウンロードしてください。〕
申込み・問い合わせ先
〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-8-1
ビッグ・アイ
「災害時視聴覚障がい者支援リーダー養成講座」係
TEL072-290-0962 FAX072-290-0972
Eメール saigai_sichoukaku@big-i.jp
投稿日:2012年11月5日
カテゴリ:お知らせ