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鎌田地区防災訓練が実施されました。

 寒さ厳しい12月2日(日)に鎌田地区防災訓練が、西部体育館・鎌田小学校体育館・信明中学校体育館の三つの避難所を中心として実施され、社会福祉協議会でも見守り安心ネットワーク活動の一環として参加いたしました。
 防災訓練は、8時30分災害発生による訓練開始の合図で、発災各町会ごとに定められた一時集合場所において、安否確認及び被害情報収集を実施しました。
 セスナ機による被害状況確認訓練で、各避難所を上空から撮影も行いました。
 その後、避難所へ移動し、よりよい避難所を運営するために、避難してきた人たちの中で話し合って、自主的に協力し、班別の役割分担に基づいて、避難所設置・運営の一部を体験しました。
 体験では、ルールづくりの徹底、男女更衣室、トイレの設置や情報収集等「全体管理する班」、アルファー米の配食、水分の配布、消毒などの「具体的運営班」、要援護者スペースづくりを行う「援護者班」に分れて実践しました。
 松本市社会福祉協議会では、日頃から隣近所で見守り・声かけ・安否確認等を行い、いざという時には地域の皆さんが連携して助け合う「見守り安心ネットワーク活動」を進めています。
 

投稿日:2012年12月3日 カテゴリ:地区活動

松南地区ふれあい会食会を通じての交流が行われました!

 小雪の舞い散る12月1日(土)に松南地区(芳野町、宮田東の二町会)にお住まいの一人暮らしの高齢者をお招きして、本年度第3回目の「ふれあい会食会」が南部公民館の大会議室において開催されました。
 ふれあい会食会は、より多くの一人暮らし高齢者の方々が参加できるようにと、9つの町会を3つに分けて実施し、本年度の最後の区域となりました。
 31名の方が参加された今回の会食会には、協力者や関係者を含めて、60名が一堂に会し、日頃はお一人で過ごされている皆さんが、仲間と合えることを楽しみに集まってこられ、交流し、親睦を深めました。
 「なんなんハンドベルの会」の皆さんによる「クリスマスソング」「千の風になって」「シャボン玉」「故郷(ふるさと)」など心に染み透るメロディーを聞き、懐かしい曲を皆で歌って、楽しいひと時を過ごしていました。その後の会食では、民生児童委員と健康づくり推進員の皆さんによる心のこもった手作りの料理に舌鼓みを打ち、参加された方々より「一人で食べていては、味気ない。皆と食べると美味しい」などの声が聞かれました。
 ふれあい会食会を通して地域の皆さんが顔見知りとなり、日頃から声をかけあえるよう、新年度に向けてアンケートや意見集約など実施していきたいと思います。
 

投稿日:2012年12月3日 カテゴリ:会食会