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暖冬?厳冬?冬はまだまだこれからですよ(館だより2019年2月分アップ)

 今年の冬は寒い日と暖かい日の気温差が激しいですね。

 

 2月の館だよりを掲載しました。児童センター、つどいの広場のページには、こちらから入れますので、どうぞご覧になってください。

 

 さて、2月です。年末年始の慌ただしさと3月の進学・進級の準備に挟まれたこの月、皆さんはどう過ごされますか?

 

 2月1日(金)は多くの児童センター/つどいの広場で節分会(豆まき)がありました。小学生の節分会は何故か子どもたちが殺気立ちし、どこの児童センターでも大騒ぎとなります。鬼を追い払うのはいいですけど、先生の言うことを聞かないで大騒ぎする子のところには福もこわがって来てくれませんよ。

 

 バレンタイン・ディもあり、チョコパーティを企画している児童センターもあります。最近では自分へのごほうびや女子の友達用にチョコを買うのが流行っているそうですね。

 男子諸君、がんばりましょう。

投稿日:2019年2月4日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

リトミック+豆まき=楽しい時間(田川つどいの広場)

 昨日の雪が路上で凍り付き、歩くのに一苦労した2月1日、田川つどいの広場ではリトミック豆まきを行ないました。

 

 音楽のリズムに合わせて色々なお遊びをして体を動かすリトミック。この日は豆まきをリトミックのようにピアノのリズムに合わせてやってみようという企画でした。

 それぞれご自身のピアノ教室を開かれている草深先生と北野先生にピアノとリズム遊びをお任せし、15組の親子に参加して頂きました。

 

 草深先生の軽快なピアノ曲に合わせて、北野先生が「この色のものなーんだ」、「マスクをしている動物なーんだ」や、人形を使って大きなカブをおじいさんたちが抜くお話などをして下さいました。最初はお母さんにしがみついていた子どもたちも、徐々に先生の歌と動きに合わせて体をゆすったり、手をたたいたりしてお遊びをし始めました。

 

 と、ここまではリトミック。今日は豆まきが主役です。さあ、出てきたのは大きな赤鬼(の絵)。赤鬼は子どもたちに近づいては怖がらせようとしました。子どもたちはリトミックの途中で新聞を丸めて作った玉を赤鬼にぶつけて追い出しました。

 それでも、赤鬼もみんなと遊びたかったのです。最後はフニクリ・フニクラの替え歌、「鬼のパンツ」を手振りを交えて赤鬼と一緒に仲良く歌いました。

 

 朝は寒かったお外があたたかくなっていくように、大きくも可愛らしい赤鬼と子どもたちの仲もあたたかくなった今年のリトミック豆まきでした。

投稿日:2019年2月1日 カテゴリ:つどいの広場

今年も松本市あめ市実行委員会よりご寄付を頂きました。

 1週間前から気を揉んでいた天候にも恵まれた1月12、13日の2日間、松本市中心部を歩行者天国としてあめ市が開かれました。
 今年も12万人のご来場があり、全国あめ博では念願であった北海道から沖縄までのあめを取り揃えられ、好評を博しました。松本市あめ市実行委員会と伊勢町商店街振興組合の方々は当日「あったか鍋」として「そばつみれ汁」と「とん汁」を無料で振る舞われ、その際、ご来場者方には募金にご協力して頂きました。
 
 松本市社会福祉協議会には募金全額が寄付され、募金箱の重みに皆さまのご厚意が現れているようで、身の引き締まる思いです。

 

 ご寄付を頂けることは財政的のみならず職員の精神的励みとなっており、これからも社会福祉・地域福祉の更なる向上にまい進します。

 

 このたびのご寄付、誠にありがとうございました。

投稿日:2019年1月24日 カテゴリ:寄付

2年後に向けてのプログラミング教室(山辺児童センター)

 2年後には小学校でもプログラミングが必修となり、子どもたちに今のうちから親しんでもらうため、1月12日に山辺児童センターでプログラミング教室を開きました。

 

 夏休みに集中して開いた教室の続きとして、4名の経験者と1名の初めての子が参加しました。

 使用したのは、「スクラッチ」と呼ばれる、命令文をブロックのように組み立てて実行するタイプの「プログラミング言語」でした。

 講師として梓パソコン相談所の今井康裕先生が教えてくださいましたが、経験者は手慣れたもので、自分たちでマニュアルを開いては次々にプログラムを組んでゲームを作っていきました。

 初めての子も先生から少し教えてもらっただけで、いくつものキャラクターを表示させては縮小、拡大、回転などができるようになり、楽しそうに動かしていました。

 

 この日参加した子どもたちはパソコンの基本的な操作ができる子たちなので、直ぐに「スクラッチ」を使うことができましたが、全ての子どもがそうであるとは限りません。

 

 学校だけでプログラミングを教えることはなかなか難しく、プログラミングの課外授業が先生たちの一助になることを目指しています。パソコンを使用する教室は、肢体不自由な方でもサポート役になれるので、プログラミング教室がこの先、身体障害者の新しい活躍の場となることを期待しています。

 

 この日参加した経験者も初めての子もどうすればおもしろいプログラムが組めるか、ああでもない、こうでもないと自分から考えていました。IT社会の基盤としてプログラミングを捉えるだけでなく、「試行錯誤」するということをプログラミングから学び取ってくれればいいですね。

投稿日:2019年1月17日 カテゴリ:児童館

笑うとこころもあったかいね!!(寿つどいの広場)

 「ハァ~・・・」っとはく息が、きかんしゃのけむりのように見えて「ポッポー!!」と元気にドアを開けて入って来てくれるかわいらしいおともだちの姿に、思わず笑顔。寒さもどこかへ飛んで行ってしまうくらいに元気をもらっているこの頃です。

 

 クリスマスにお正月・・・楽しいことでわくわくする12月・・・

 キラキラしたお部屋でのクリスマス会。♪ふゆがやってきた♪の歌ににあわせて「わんわん」や「うーたん」がでてきて喜んでくれました。

 ビンゴゲームでは・・・こちらの手違いですぐにおわるビンゴ・・・(苦笑)になってしまいましたが・・・ビンゴになった方におはなし頂いた「お子さんの好きなところ」はどれも愛情いっぱいのエピソードで、気持ちがあたたかくなりました。

 最後に登場してくれた、サンタさんとトナカイさんから羊毛フェルトのどんぐりキーホルダーのプレゼントをもらい、仲良く写真撮影もしましたよ。

 

 ハーモニカのコンサートやクリスマス工作などたくさんおしゃべりしながら・・・笑いながら・・・過ごしました。そんな毎日に感謝しつつ、一年を締めくくれそうです。

 

 新しい年も元気で楽しいつどいの広場にしていきたいと思います。

 皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

投稿日:2019年1月7日 カテゴリ:つどいの広場

三九郎には”まゆ玉”ですね(南部児童センター)

 昼の気温が10℃を超え、ほっと一息の1月5日、松本市南部児童センターでは毎年恒例のまゆ玉作りをしました。

 

 三九郎(他地方でのどんど焼き)で正月の飾り物などを燃やす時に、柳の枝につけたまゆ玉を火にくべて食べると、その年は健康でいられるといわれています。

 

 この日は、民生委員さん、公民館の職員さん、保護者の方々が前もって米粉をこね、4色(白、赤、緑、黄)をつけたお団子を用意してくださいました。このお団子がまゆ玉の素となり、子どもたちと一緒にちぎってこねては様々な形を作りだしました。

 子どもたちは、星、うさぎ、渦巻き、花、謎の物体などを作り、中には4色全てを混ぜて作ったべ○―タ星なるものも出てきました。

 ねんど感覚でまだ小さい子も楽しくまゆ玉を作られたのは、朝早くから準備してくださった大人の方々のおかげです。本当にありがとうございました。

 

 最近では、松の内の期間が地域で異なり、三九郎も1月7日以降と1月15日以降と地域で分かれています。この日作ったまゆ玉も、三九郎が15日以降の地域では、食べる頃には硬くなってしまっているかもしれません。

  それでも縁起物(おめでたいもの、ありがたいもの)ですのでよく焼いて、柔らかくしてからお召し上がりください。

投稿日:2019年1月7日 カテゴリ:児童館

今年も児童センター・つどいの広場をよろしくお願いします(館だより2019年1月分アップ)

 厳冬の中、平成最後の年、平成31年となりました。今年もよろしくお願いいたします。

 今年は4月で平成が終わり、5月から新元号となり、昭和生まれにとっても、昭和は遠くに感じてしまう気がします。

 

 1月の館だよりを掲載しました。児童センター、つどいの広場のページには、こちらから入れますので、どうぞご覧になってください。

 

 新元号時代は、21世紀ベイビーが本格的に社会人となり、多くの外国人材を受け入れるようにもなります。少子高齢化も含めますと、社会の人的構図がどんどん変わる時代となりそうです。

 みんなもまだまだ子どもだからとぼーっと生きているとあっという間に取り残されるかもしれません。5歳児に叱られないようにしないといけませんね。

 

 ちょっと難しい話だったかもしれませんが、これからはみんなが世の中を作っていくのです。自分のことばかりではなく、まわりのことにも気を配って、誰もが笑顔になれるような世の中にしてください。

 

<保護者の方々へ>

 児童センターによっては、平成31年度の登録申請書の配布が始まっています。詳しくは登録をご希望される児童センターへお問い合わせください。

投稿日:2019年1月7日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

平成最後の4か月が始まります。(仕事納め式/始め式)

 新年最初のブログです。今年も松本市社会福祉協議会をよろしくお願いいたします。

 

 松本市社会福祉協議会は、昨年12月28日に仕事納め式を、今年1月4日に仕事始め式を執り行いました。

 昨年は自然災害が多く、ボランティアの方々のお力をお借りすることが多い年でした。松本市社会福祉協議会でも被災地に職員を派遣し、わずかばかりですがお手伝いさせて頂きました。

 

 年々社会福祉・地域福祉に対する需要が高くなる半面、財政的には決して楽観できない状況が続いています。それでも皆さまのご助力を賜り、職員一同よりよい福祉の充実を目指して頑張って参ります。

 

 今年が皆さまにとって、穏やかな年でありますようご祈念申し上げます。

投稿日:2019年1月4日 カテゴリ:その他

手作りケーキでクリスマス会(筑摩児童センター)

 クリスマス当日までもうすぐの12月19日、筑摩児童センターではクリスマス会を開きました。

 

 この日のために、子どもたちの有志がハンドベルの練習をしてきました。本来は両手で1つずつベルを持って、2音を担当しますが、そこはまだ子ども、ベル1つのみ持って1音を担当しました。緊張しましたが、とても上手に演奏することができました。

 

 クリスマス会といえばサンタさん。ひげたっぷりのサンタさんが登場し、館長先生も顔を出すと、子どもたちは「あのサンタさん、誰?」と大騒ぎ。1年生でしょうか、サンタさんの裾を引っ張る子がいたかと思えば、みんな前の方に押し寄せてきました。

 代表の子がサンタさんに色々と質問をしましたが、どうやらサンタさんは妻子持ちで子どもは男女1人ずつらしいです。サンタさんは魔法が2つ使えて、空を飛ぶことや小さくなったりできます。煙突のない家には小さくなって、しゅっとすきまから入ってくるそうですよ。

 

 サンタさんからクリスマスリースがみんなにプレゼントされ、子どもたちは2曲クリスマスにちなんだ歌をお礼に歌いました。

 

 サンタさんが帰った後はお待ちかねのケーキです。スポンジケーキに自分たちで思い思いのトッピングをしました。生クリームたっぷりの子、ジャムたっぷりの子やチョコ菓子をどんと乗っける子とそれぞれ自分の好きなものいっぱいのケーキを作りました。

 

 もうクリスマスは過ぎてしまいましたが、サンタさんからもらったクリスマスリースはどこに飾りましたか?来年もいい子にして、サンタさんからプレゼントをもらいましょうね。

投稿日:2018年12月27日 カテゴリ:児童館

感謝の気持ちを込めて、子ども忘年会(今井児童センター)

 12月も中旬となり、冬らしくなってきた12月12日、今井児童センターではいつもお世話になっている方々をお招きし、子どもたちが考えた「出しもの」の発表を見て頂きました。

 

 子どもたちはお客様を前にして少し緊張しながらも、なわとび、けん玉、一輪車やパネルシアターなど日頃のセンターでの活動を発表しました。

 お客様には発表以外にも、感謝の気持ちを込め、みんなで作ったクリスマスプレゼントを差し上げました。

 

 緊張した発表の後は子どもたちも忘年会。センターで収穫した大根とサツマイモが入った豚汁が振る舞われました。お客様と一緒に、あつあつホクホクの豚汁をみんなで、楽しく、おいしく味わいました。

 

 忘年会も終わり、もうすぐ年末年始です。今年できたこと、できなかったことを振り返り、来年の目標を立てましょう。

投稿日:2018年12月20日 カテゴリ:児童館