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第3回児童館まつりにお越し頂きありがとうございました。

 一昨年、昨年と11月に開催していました児童館まつりですが、第3回目となる今年は9月10日とちょっと早めに開催し、残暑の中、無料のかき氷は好評を博しました。

 

 信明中学校の吹奏楽団の演奏をバックに、高宮児童センターの女の子11人によるかわいらしいダンスがオープニングを彩り、会場の雰囲気を盛り上げてくれました。

 

 今年も、工作コーナー・車イス体験コーナー・運動遊びコーナー・お話コーナー・かき氷コーナーと、コーナーだけを見ますと昨年と同じでしたが、内容はガラリと変わりました。

 運動遊びコーナーでは、たくさんの遊具を用意しましたが、昨年と同じなのはマグダーツと昔の遊具の体験コーナーぐらいでした。運動遊びコーナーはどこも人気があり、小さな子から高校生までが楽しむことができました。とりわけ、皿回しは年齢によるハンデなどなく、どの世代も平等に遊べる遊びとあって、常時多くの人が挑戦していました。

 工作コーナーではスーパーかざぐるまが好評で、かざして歩くだけで勢いよく回るので、子どもたちがちょこちょこと走って回しては喜んでいました。

  車イス体験コーナーは高校生ボランティアが主になって運営してくれて、初めて車イスに乗った子どもたちの歓声が絶えませんでした。

 お話コーナーでは、小さい子が対象でしたが、保護者の大人も子どもと一緒になって楽しく聴くことができました。 

 

 オープニングの司会から各コーナーの説明やつむぎちゃんのお手伝いまで、様々な場面で多くの高校生ボランティアに支えて頂き、松商学園高校のダンス部とエクセラン高校の合唱部の皆さんにはパフォーマンスも披露して頂きました。

 小学生・中学生・高校生の有志の協力なくしては今年の児童館まつりの成功はなかったと感謝しています。本当にありがとうございました。

投稿日:2017年9月11日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

暑さも一息(館だより2017年9月分アップ)

 うだるような暑さだった7,8月でしたが、9月に入ったとたんに気温も落ち着いてきました。日中はまだまだ暑さが残りますが、深呼吸すると秋の空気で肺がいっぱいになります。

 

 9月の館だよりを掲載しましたので、どうぞご覧になってください。

 

 昨年までは11月に開催していました『児童館まつり』ですが、今年は9月10日(日)に開催します。松本市南部体育館の広いスペースをまんべんなく利用して様々な遊びや無料の食べ物などをご提供しますので、お誘いのうえでどうぞ遊びに来て下さい。詳しくはこちらをご覧ください。

 

 さて、各児童センターでは親子バスハイクで少々遠いところまでバスで遊びに出かけます。例年ですと、梅雨前、5,6月に出かける児童センターが多かったですが、今年は秋口、つまり9,10月に出かけるところが目立ちます。日程や訪問先等は館だよりで告知させて頂いてますので、参加をご希望の方は参加されたい児童センターの館だよりをご覧になられるか、電話等でお問合せください。

 

 気候も良くなりましたが、夏の疲れが出てくる時期でもあります。2学期が始まって、体や心に疲れや不安を感じたりしたときは決して無理をせず、ゆっくりと休んだり、誰かに話をすることがとても大切です。学校に通うのはそれからでも遅くはありません。元気になることを一番大事にしてください

 

 各児童センターのページには、こちらから入れます。9月の館だよりもこちらからご覧になられます。

投稿日:2017年9月1日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

夏やすみは終わったけど夏はまだ終わりません(島立児童センター)

 8月も終盤になり、小学校では次々と夏やすみが終わりました。ですが子どもたちが夏やすみ中準備をした夏まつりが8月26日に島立児童センターで開かれました。

 

 島立児童センターの夏まつりでは、手製のガチャガチャがあるのが特徴的で、今年も8つのブースを回った子どもが最後にガチャガチャに挑戦することができました。段ボールでできた”箱”にカプセルを入れ、ペットボトルの”まわし”を回すとカプセルが出てくる仕組みはまさに、ガチャガチャ。私も小さいころにこのガチャガチャを作ろうとして失敗した経験がありましたので、その出来栄えに改めて驚きました。

 

 ダーツや射的といった夏まつり定番の遊びもちょっと違い、ダーツは小さなボールにマジックテープをつけて、的にくっつくようにしてありました。射的も普通なら割り箸で作った鉄砲で輪ゴムを飛ばすものですが、ここでは、底を切ったペットボトルの底部分にゴムの膜を付け、このゴムを引っ張って離すとペットボトルの口に入れた弾が飛ぶ、”ゴムでっぽう”を使いました。

 

 その他にも、わなげ、スーパーボールすくい、スライムなどが遊戯室で遊べて、子どもたちも大喜びでした。ちょっと疲れたら別の空調のきいた部屋でアイスやフランクフルトをほおばり、元気回復。まだ遊んでいないブースへと飛んでいきました。

 昨年はこわいこわいおばけやしきだった部屋は今年はがらりと変わり、”おしゃれやさん”となりました。夏やすみ中に女の子たちが作ってくれたネックレス、ゆびわ、しおりなど様々なアクセサリーをひとつだけプレゼントしてくれました。男の子もプラバンでできたアクセサリーを作るのに協力してくれて、ちゃんと男の子用と女の子用と分けて作ってくれたので、男の子でも気に入るアクセサリーを用意できました。

 

 今年も大人の方々に協力を募りましたところ、なんと30名前後の大人の方々がお店番や受付などをしてくださいました。

 

 家族連れで遊びに来てくださる方もいらっしゃり、児童だけでなく、大勢の大人やちいさな子も一緒になって楽しんでくださったので、児童センターは人であふれかえりました。

 

 夏やすみは終わりましたが、まだ夏は終わりません。子どもも大人も楽しめた今回の夏まつりはきっと子どもたちの夏の記憶として残るでしょう。

投稿日:2017年8月28日 カテゴリ:児童館

夏休みには夏まつりですね(館だより2017年8月分アップ)

 日中の日差しは強いですが、朝晩は25℃を下回るようになりました。この時間に窓を開けると人工的な冷房の風とは違う、何かほっとする風が吹いてきます。

 

 さて、夏休み真っ盛りです。海に山にみんなそれぞれ夏休みを楽しんでいるでしょうか?

 夏休みになりますと多くの児童センターが「夏まつり」を開きます。子ども達が考えたブースや無料の食べ物、おばけやしきや工作と子どもの大好きなものがずらりと並びます。夏まつりは当日が楽しいのはもちろんですが、その準備も楽しいものです。どのようなブースを作りたいか、どうすれば楽しんでもらえるか、飾り付けはどうするか・・・考えることはいっぱい。でも楽しさもいっぱいです。

   

 毎回毎回、長い休みになりますとお願いをしていますが、夏休み中、児童センターはつどいの広場の小さい子と一緒になることがあります。小さい子のまわりでは①はしらない②ものをなげない③おおごえをださない、など、小さい子へのきづかいを忘れないようにしてください。

 

 各児童センターのページには、こちらから入れます。8月の館だよりもこちらになりますので、どうぞご覧になってください。 

投稿日:2017年8月3日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

なつ、なつ、なつまつり(南部児童センター/つどいの広場)

 小学校も夏休みに入って、子どもたちが大きな声であいさつしながら朝早くに児童センターに来る季節になりました。

 

 天気予報では33℃になるという7月31日(月)、南部児童センターでは、つどいの広場と合同で夏まつりを開きました。

 南部児童センターの遊戯室は大勢の小学生、未就園児、兄弟、保護者が集まり、ものすごいにぎわいでした。

 夏まつりといえば屋台ですね。児童センターでは本物の屋台はさすがにありませんが、先生方が総出で様々なブースを設けてみんなを楽しませてくれました。かきごおり、くじびき、水ヨーヨーは夏まつりの定番(おきまりのもの)で、たくさんの子どもたちで行列ができるほどでした。

 

 会場の工作ブースには、子どもたちがこの日のために、紙に電車とスマホの絵を書いたものを用意していました。その絵のとおりに紙を切って、立体的に組み立てると電車のおもちゃができあがるというものです。スマホの方はスマホに見立てた絵をカラフルな紙にはさむと、スマホケースに入ったスマホができあがりました。単に絵のとおりに切るのではなく、ぬり絵のように様々な絵や模様を書いて、自分だけの電車を作りました。

 

 南部児童センターは他の児童センターよりも遊戯室が小さくて、お祭りをするとなると、すぐに人であふれかえってしまいます。でも、それはそれでにぎわいがあり、こじんまりとした中で、子どもたちはそれぞれに楽しみを探してきます。

 

 まだまだ夏休みは続きます。青く高い空の下、たくさんの楽しいことを経験していってください。

投稿日:2017年8月3日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

T・H・Cお楽しみ会、みんな頑張りました(田川児童センター)

 先日の天気予報を裏切り、日差しが肌に突き刺さるくらいに晴れた7月28日(金)、田川児童センターで児童企画のお楽しみ会が開かれました。

 

 T・H・C(Tagawa・Happy・Club)は、子どもたちが自分たちでイベントを企画して実行する活動で、この日は5年生がお楽しみ会を考えました。

 

 40人弱の子どもたちを6つの班に分け、3つのお遊びをし、その合計得点で順位をつけるというものでした。
 まず最初は「人間カーリング」。とはいえなにも人間がすべって円の中心を目指すものではなく、目隠しして円の中心まで歩くということでした。床にビニールテープで同心円を複数作り、目隠しを外した時に円の中心に近いほど点数が高くなるというものです。子どもたちも考えるもので、足の裏の感触でビニールテープを探して、中心までいこうとしました。実際数人の子どもが中心の100点をとりました。
 「じゃんけん」は5年生対全員でじゃんけんをして、あいこと勝った人だけが残り、最後の一人になるまでやりました。これは点数が付かないものでしたが、勝った負けたとそこらじゅうから歓声が上がりました。
 最後は「レース」で、一輪車→卓球のボール運び→段ボールキャタピラ→けん玉という順に遊戯室の縁をリレーしながらゴールまでの時間で順位をつけました。けん玉では落ちた玉を手で戻していいのかなどのルールを子どもたちで考えながらレースをしました。

 

 この日のお楽しみ会は、先生が口出しするのではなく、あくまで子どもたちが自分たちでお楽しみ会を考え、実行していくことが大切なことでした。ルールなども5年生を中心としてみんなで考えながら楽しみました。

 

 最後に班ごとの順位がでましたが、子どもたちは順位なんか気にせずに思いっきり遊ぶことができました。

 

 企画、実行した5年生のみなさん、おつかれさまでした。

投稿日:2017年8月3日 カテゴリ:児童館

6月の島内児童センター

 松本は、空梅雨のような、いい天気が続いています。それとは対照的に北九州では大変な水害に見舞われています。このブログを書いている段階では被害の全容が分かっていません。被害が最小限になることを祈っています。

 

 さて、島内児童センターでは6月にアサガオやミニひまわりを植えました。今年は初めて6年生が苗からでなく、地域の方から頂いた種から植えて育てています。雨が少ないので水やりが大変なのかと思いましたが、6年生は掃除の時間に喜んで水やりをしています。

 他の学年の子どもたちも水やりをやりたがっていますが、これは6年生のお仕事。他の学年の子どもたちも早く6年生になって児童センターでアサガオなどを育てたいですね。

 

 空梅雨とはいえ、雨が降らないわけではなく、室内で楽しめる子ども企画のドッチボール大会がありました。3,4年生の子どもたちがちゃんとした企画書を立て、ポスターを作りました。30人ぐらいの子どもたちが参加し、企画した子どもたちも嬉しそうでした。

 

 梅雨も半分を過ぎ、後もう少しで明けます。こわいこわい通知表を乗り切れば待ちに待った夏休みです。今年は何をして遊ぼうか、今からそわそわしているのではないでしょうか。

 水の事故などに十分気をつけて、楽しい思い出をたくさん作ってください。

投稿日:2017年7月13日 カテゴリ:児童館

夏休みが始まりますね(館だより2017年7月分アップ)

 みなさんは季節を4つ(春、夏、秋、冬)に分けることはご存じですね。昔の人はさらに1つの季節を6つに分けて季節を感じていました。4かける6で24、これを二十四節気(にじゅうしせっき)と呼びます。

 

 7月7日の七夕から、夏の第5番目の季節、「小暑」が始まります。この日からだんだん暑さが強くなり始め、7月23日から8月7日までの「大暑」で暑さがピークになります。

 

 あれ?8月はまだまだ暑いよ?と思うかもしれませんが、8月7日(立秋)からの暑さは「残暑」と呼びます。これは、元々二十四節気は中国で作られたもので、日本の季節とは少し違うからです。

 

 さて、豆知識(どうでもいいちしき)はこのくらいで、7月は夏休みが始まりますね。ちょうど大暑から残暑が休みとなります。暑いからといって、冷房に当たってばかりだとかえって体調をくずしてしまいます。松本は朝晩は涼しい風が吹くので、この時間は外からの風で過ごした方がいいかもしれません。

 世の中も夏休みはイベントがいっぱい!!元気よく、でも人に迷惑をかけないように遊びましょう。

 児童センターも小さな子と同じ部屋になることがあります。おにいさん、おねえさんとして、小さな子のことを考えてあげてください。

 

 それでは、良い夏休みを!!

 

 各児童センターのページには、こちらから入れます。7月の館だよりも掲載しましたので、どうぞご覧になってください。 

投稿日:2017年7月4日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

7/7は晴れたらいいな、七夕まつり(鎌田)

 外では梅雨の雨がしとしとと降る7月初日、鎌田児童センターでは七夕まつりとして、工作とパズルを行ないました。

 

 七夕まつりとして、この日は、

 ①キュービックパズル工作

 ②クロスワードパズル

 ③そうめん試食

を、民生委員の大人の方と一緒になって楽しみました。

 

 最初のキュービックパズルとは、写真2のように牛乳パックから作った3つの四角をつなぎ合わせたものを、縦や横に回して1つのキューブにしたときに6面を同じ模様にするというものです。小学生低学年の子どもたちには少々作るのが難しいものでしたが、民生委員さんに協力してもらって、みんな無事に作り上げました。

 

 クロスワードパズルは、一番早くに隠されたキーワードを見つけた机の子たちにはプレゼントがあると聴くや否や、子どもたちは大盛り上がり。机の上で頭がぶつかるぐらいに乗り出して夢中でパズルを解いていきました。

 

 最後には、お疲れ様ということで、民生委員さんが真心込めて作られたそうめんをみんなでおいしくいただきました。

 

 この日は、子どもたちと地域の方々とが親交を結ぶことが目的でした。①~③のどれも、子どもも大人も協力して楽しむことができました。外は雨でしたが、中では誰もが笑顔で笑い声が絶えない七夕まつりとなりました。

投稿日:2017年7月3日 カテゴリ:児童館

梅雨の時期です。室内で工作などいかが?(館だより2017年6月分アップ)

 この前入学式があったと思いましたらもう梅雨の時期です。子ども達にとっては2ヵ月は長く感じるものでしょうか?大人になるとどんどん時間が早く過ぎてしまいます。

 

 6月の館だよりを掲載しましたので、ご一読ください。

 

 6月は雨のために外遊びができなく、また、父の日があるためにプレゼントを工作する児童センターが多くあります。     

 つどいの広場でも小さい子がお母さんと一緒にプレゼントを工作します。何日もかけて作ったプレゼントをお父さんはきっと喜んでくれると思います。

 

 雨の日が多いといっても、子どもたちは自慢のかさや長ぐつをはいて、お友だちとみずたまりでおおはしゃぎ。なんでも遊びにしてしまう子どもたちを大人はもっと見習うべきですね。

 

 児童センターのページには、こちらから入れますので、どうぞご覧になってください。 

投稿日:2017年6月6日 カテゴリ:つどいの広場,児童館