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T・H・Cお楽しみ会、みんな頑張りました(田川児童センター)

 先日の天気予報を裏切り、日差しが肌に突き刺さるくらいに晴れた7月28日(金)、田川児童センターで児童企画のお楽しみ会が開かれました。

 

 T・H・C(Tagawa・Happy・Club)は、子どもたちが自分たちでイベントを企画して実行する活動で、この日は5年生がお楽しみ会を考えました。

 

 40人弱の子どもたちを6つの班に分け、3つのお遊びをし、その合計得点で順位をつけるというものでした。
 まず最初は「人間カーリング」。とはいえなにも人間がすべって円の中心を目指すものではなく、目隠しして円の中心まで歩くということでした。床にビニールテープで同心円を複数作り、目隠しを外した時に円の中心に近いほど点数が高くなるというものです。子どもたちも考えるもので、足の裏の感触でビニールテープを探して、中心までいこうとしました。実際数人の子どもが中心の100点をとりました。
 「じゃんけん」は5年生対全員でじゃんけんをして、あいこと勝った人だけが残り、最後の一人になるまでやりました。これは点数が付かないものでしたが、勝った負けたとそこらじゅうから歓声が上がりました。
 最後は「レース」で、一輪車→卓球のボール運び→段ボールキャタピラ→けん玉という順に遊戯室の縁をリレーしながらゴールまでの時間で順位をつけました。けん玉では落ちた玉を手で戻していいのかなどのルールを子どもたちで考えながらレースをしました。

 

 この日のお楽しみ会は、先生が口出しするのではなく、あくまで子どもたちが自分たちでお楽しみ会を考え、実行していくことが大切なことでした。ルールなども5年生を中心としてみんなで考えながら楽しみました。

 

 最後に班ごとの順位がでましたが、子どもたちは順位なんか気にせずに思いっきり遊ぶことができました。

 

 企画、実行した5年生のみなさん、おつかれさまでした。

投稿日:2017年8月3日 カテゴリ:児童館