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「明るい家庭は笑いから」 寿地区福祉講演会が開催されました

 9月6日(金)寿公民館で社協寿支会主催の福祉講演会が開催されました。

 松本市生まれの落語家で笑いの療法士として活躍されている和泉家志ん治師匠をお迎えし、「明るい家庭は笑いから」と題してご講演をいただきました。

 和泉家師匠は、アルプスタクシーのCMに出演されフジテレビローカルCM大賞を受賞された笑顔の素敵な落語家です。眼鏡の奥の優しい目と軽妙な語り口に、参加した80余名の参加者が引き込まれてしまいました。
 普段の何気ない挨拶や会話に笑顔を添えるだけで何でもうまくいくものです。
 笑いは免疫力を上げて病気を治してしまう効能もあるそうです。
 師匠は鏡の隅に「自動笑顔練習機」という札を貼ってあるそうです。鏡の前にきて、札をみて「ああ、そうか」とニコっと笑う。形から入るのも大切です。
 特に男性の皆さん、定年を迎え、プラチナになるのか、ぬれ落ち葉になるのか、笑いひとつにかかっています。今日、帰ったら奥さんに一言「きれいだね」。是非言ってください。嘘でもいいんです。・・・でも一番難しいかもしれないですね。
 四角い世の中を、まぁ~るくおさめる術を、師匠の「いいじゃないですか~」に教えていただいた講演会でした。
 

投稿日:2013年9月17日 カテゴリ:地区社協事業

「サロン月見草」で視察を受け入れました。

 9月10日(火)に茅野市泉野地区社会福祉協議会が松本市社会福祉協議会鎌田支会月見町分会のサロン月見草の活動を視察し交流を深めました。
 月見町分会では、高齢者等のために日頃から隣近所で見守り・声かけ・安否確認を行ない、地域で絆を深める「見守り安心ネットワーク活動」展開しています。
 取り組みとして、毎月第一火曜日に公民館で高齢者等を招いて「サロン月見草」を開催し、顔見知りとなり親睦を深めることで、もし顔を見かけなくなった方がおられた場合は、近所の方が安否を確認するなど助け合い活動を行なっています。一昨年の松本地震では、屋根瓦や塀が崩れるなど大きな被害がありましたが、町会長を先頭に組長と手分けして40分以内に町内全員の安否確認ができました。
 このような月見町分会の活動をDVDの映像やサロンを再現て説明をしました。また、茅野市泉野地区の活動状況をお聞きして、親睦を深めました。
 今後の活動の参考となり、有意義なひとときを過ごしました。
 

投稿日:2013年9月11日 カテゴリ:地区活動

第21回なんぶ未来まつりで地域の絆強まる!

 9月7日(土)に「子どもに夢と希望を! お年寄りに優しさを! 地域住民に新睦の輪を」をモットーに地域の方々や近隣企業・団体の皆さんの協力のもと、「なんぶ未来まつり」が開催されました。
 21回目を迎えた今回は、あいにくの雨模様でしたが、開会式後に雨もあがり、地域にお住まいの子供から高齢者・障害をお持ちの方々も、「アルプス太鼓」の力強く迫力のある和太鼓の演奏や信明中学校の清らかな歌声などを楽しみました。
イオン南松本店の駐車場を会場に松南地区の風物詩として毎年楽しみにしているさまざまな方が集って交流の輪が広まり、絆が芽生えたことと思います。
 

投稿日:2013年9月9日 カテゴリ:未分類

松本市社会福祉協議会鎌田支会で視察研修が実施されました。

 9月8日(日)に松本市社会福祉協議会鎌田支会役員(町会長・民生児童委員・日赤奉仕団員・健康づくり推進員・ボランテイア部会員)32名が参加して、地域の福祉活動を一層推進するために視察研修を実施しました。
 午前中は、障害者支援施設「梓荘」を訪問。所長さんから利用者が障害を克服し、社会生活に参加できるよう、治療及び療養、訓練を行なっていること。生活を充実させ快適性を確保するなかで、個々の自立生活に向けての援助をしていること。また、地域における諸事業に参加するとともに、地域福祉の拠点となる活動を進めているお話をお聞きしました。
 午後は、「ディサービスセンターいちいの里」と「すばる」等の施設を訪問。事務局長さんから在宅の虚弱・寝たきりのお年寄りに、入浴サービスなどの福祉サービスを提供し、お年寄りの社会的孤立感の解消や心身機能の維持向上に努めていること。また、介護している家族の身体的・精神的な負担の軽減を図っている等のお話しをお聞きしました。
 今後の鎌田地区の福祉活動の参考となった研修会でした。
 

投稿日:2013年9月9日 カテゴリ:地区社協事業

「鎌田地区介護者の集い」で気分転換!

 9月4日(金)に鎌田地区福祉ひろばで「介護者の集い」を行ないました。
 社会福祉協議会鎌田支会では、介護をしている皆さんに介護疲れを癒していただくため「介護者の集い」を三カ月ごとに開催しています。
 今月は、少しでも介護に立つようにと「お薬トレー」作りに取り組み、同じ悩みを共有する仲間との楽しい時間を過ごしました。併せて介護サービス等の福祉相談、腰痛等の健康相談を行ない、参加された皆さんは、日頃の悩み事や愚痴を話すことで、リフレッシュされ穏やかなお顔で帰って行かれました。
 次回は、11月8日(金)の午前9時30分から落語でリフレッシュしていただく予定です。鎌田地区にお住まいの介護者の方は、お気軽に鎌田地区福祉ひろばへお出かけください。
 

投稿日:2013年9月4日 カテゴリ:地区活動

社協鎌田地区支会で福祉講座を開催しました。

 社協鎌田地区支会では、8月19日(月)に西部公民館において、「住民主体の活動とつながりづくり」と題して、福祉講座を開催いたしました。
 講座では、松本市社協四賀地区センター山岸勝子課長から四方を山に囲まれ人口は、5,075人、一人暮らしが203人という四賀地域の状況と地区で展開している「ささえあい事業」のかかわり隊・つながり隊・お助け隊・お仕え隊活動の発足の経過から現在の活動のお話しをお聞きしました。
 「かかわり隊」は、一人暮らしや昼間一人でいる高齢者の介護保険や市の福祉サービス等では埋めることのできない困り事を、取り巻く人間関係を大切にしながらかかわっています。
 「つながり隊」は、一人暮らしの高齢者に定期的に電話をかけて、見守っています。
 「お届け隊」は、食材はあっても調理が大変な方や、食事が偏りがちな方に手作りの弁当を届けています。
 「お仕え隊」は、食事会などの娯楽などの催しへ一人では出かけにくい、という方に一緒にお出かけしています。
 地域の中でお互いに気づかい助け合うことで、地域の皆さんの意識も変り、地域住民が主体となって活動することで、支え合い助け合える地域づくりへとつながっていくことを学びました。
 参加された町会長、民生児童委員、健康づくり推進員、日赤奉仕団員、ボランテイア部会員等109名の方々も、人と人の絆は縁に始まり、一人ひとりの努力によって実りある地域づくりへと結びついていくとのお話しを聞き、貴重なひと時を過ごすことができました。
 

投稿日:2013年8月20日 カテゴリ:地区社協事業

平成25年度 音訳ボランティアセミナー開催

1 趣 旨  視覚障害者や寝たきり等の方の、潤いある日常生活を支えるため、音訳の
      あり方を学び、音声表現技術を向上させ、音訳ボランティアの一層の資質向
      上を図るためにセミナーを開催します。
2 主 催  社会福祉法人長野県社会福祉協議会
3 日 時  平成25 年10 月16 日(水) 10 時20 分~15 時00 分
4 会 場  大門ホール(長野市大門町511 竹風堂善光寺大門店3 階 TEL 026-238-1511)
5 対 象 者 (1)録音図書や録音資料の製作に携わるボランティア
       (2)公共図書館・点字図書館・市町村社会福祉協議会の職員、及びその他
         関係者
6 定 員    90 名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)
7 参 加 費  500 円(当日受付でお支払いください。)
8 申込方法
       団体・グループでとりまとめ、申込書に必要事項を記入の上、
       9 月20 日(金)までに郵送、FAX または電子メールにより
       お申し込みください。
      ※開催要項及び申込書は、長野県社会福祉協議会ホームページ
       「ふれあいネット信州」へ掲載されますので、必要に応じてダ
       ウンロードしてご活用ください。
【 http://www.nsyakyo.or.jp/modules/nsyakyo/ 】
9 そ の 他 (1)昼食は各自で持参してください。
        (2)なるべく公共交通機関をご利用ください。車でお越しの場合は、勤労者
         福祉センター跡地駐車場(無料)をご利用ください。
        (3)申込時に提出いただいた個人情報は、本セミナー運営の目的のみに使用
         し、それ以外の目的で利用することはありません。また、承諾なしに第
         三者に提供・開示することもありません。
10 申込・問合せ先
         社会福祉法人長野県社会福祉協議会 総務企画部 地域福祉推進グループ
         〒380-0928 長野市若里7-1-7 長野県社会福祉総合センター4 階
        TEL 026-226-1882 FAX 026-228-0130

          E-mail onyaku@nsyakyo.or.j  

           http://www.nsyakyo.or.jp/modules/nsyakyo/

 

投稿日:2013年8月8日 カテゴリ:地域福祉課

災害ボランテイアセンター設置運営訓練を開催します。

 これまでの大規模災害等を契機として、人や地域の「絆」づくりの大切さが認識され、身近な地域での住民相互の助け合い、支え合い活動の機運が高まっています。
 松本市において、地震など大規模災害が起きた場合、松本市社協は災害ボランティアセンターを設置・運営します。
 そこで、松本市総合防災訓練に併せて、被災地、被災住民のために支援行動が出来るように、災害ボランティアセンターの設置・運営訓練を開催いたします。

1.日  時  平成25年9月1日(土)「防災の日」午前9時00分~10時30分
2.訓練会場  松本市総合体育館 サブアリーナ

〔写真:平成24年度の訓練の様子〕
 

投稿日:2013年8月5日 カテゴリ:地域福祉課

美須々ヶ丘高校ゴミ拾いボランティア

 平成25年7月19日(金)に美須々ヶ丘高校では、初めてのゴミ拾いボランティアを行いました。初回となる今回は、女子バレー、女子バスケット、男女ソフトテニス、男女ハンドボール、ソフトボール、野球部から約80名参加し、何人かの有志の姿も( ^ω^)/ヨロシク
 今回は、高校から1kmぐらいの範囲で、野球場、キッセイ文化ホール、女鳥羽川河川敷、護国神社、少年刑務所までの道のり等を1時間かけてゴミ拾いを行いました。生徒たちの中には、中学生時代にゴミ拾いや草刈り等をした経験がある生徒や日々学校の周辺の清掃をしている生徒も。女鳥羽川では、何本ものカサやスコップもあり、普段何気なく通っている通学路でも改めてゴミが多いと実感していました。今回、清掃することで、たくさんのゴミが集まり、きれいになっていくのは、楽しいかもと充実した顔で言っていました。
 担当された先生は別の学校で校外清掃の経験があり、今まで他校で活動した経験を美須々ヶ丘高校でも活かそうと奮戦されていました。最後には大量のゴミが集まり、ありがとうございましたの挨拶と清々しい顔で帰宅して行きました(´▽`)アリガト

投稿日:2013年7月26日 カテゴリ:ボランティア情報

島立地区にて救急法講習会が行なわれました

6月24日(月)に島立公民館にて、赤十字奉仕団島立分団が救急法講習会を開催しました。「誰でも知っておきたい救急法」と題して行なわれ、松本市社協地域福祉課の職員が講師として参加しました。

 

三角巾を利用した応急手当など、いざという時に役立つ救急法について、約20名の参加者は熱心に学びました。
 

投稿日:2013年7月24日 カテゴリ:地区活動