城北地区徒士町町会の「おかち町サロン」
城北地区徒士町町会で実施している「おかち町サロン」の3月・4月の集まりに、社協地区担当職員がお邪魔させていただきました。
町内公民館で実施しているこちらのサロンでは、町会の方(三村ご夫妻)と民生委員さん(澤渡さん)が参加高齢者の方々と一緒に3月・4月とも仏像の切り絵に取り組みました。
地区担当も切り絵を体験させていただきましたが、とても集中力が必要で指先も細かい動きをするので、とても脳が刺激されて健康的な取り組みだと感じました。
さらに4月は、桜の盆栽を愛でながらレコードを聴き、フキノトウの天ぷらと5種類のキノコが入ったご飯が振舞われ、お話にも明るい花が咲いていました。
“サロン”という言葉には、「談話室」、「社交的な集まり」、「交流の場」といった意味があります。
松本市社会福祉協議会では、このような地区・町会単位で実施していただくサロン活動への助成(地域福祉活動推進支援事業)を行っています。
多くの地区・町会で交流の場が広がっていけば良いと考えています。