9月13日(金)に安原地区福祉ひろばにおいて、「お茶カフェあさば野5周年」の記念行事が開催されました。
毎月1回開催され、コーヒーか紅茶また手作りのクッキーと漬物を食べながら和気あいあいと楽しく語らい、仲間づくりを通して緩やかな地域づくりを進めています。
今回は、5周年を記念して、アルパ奏者の市原さんをお招きして、優しい音色の演奏を聴かせていただき、併せてアルパを勉強するために訪れたペルーでの貴重な体験をユーモアを交えてお話しいただきました。
おしゃべりを交わすことで気分も晴れ、すばらしいアルパの演奏を聴くことで気持ちが穏やかになり、楽しいひと時を過ごされていました。
安原地区では、今後も地域づくりを進めるために、「視察研修」「ふれあい会食会」「福祉を語る会」を開催いたします。
投稿日:2013年9月17日
カテゴリ:地区活動
9月6日(金)寿公民館で社協寿支会主催の福祉講演会が開催されました。
松本市生まれの落語家で笑いの療法士として活躍されている和泉家志ん治師匠をお迎えし、「明るい家庭は笑いから」と題してご講演をいただきました。
和泉家師匠は、アルプスタクシーのCMに出演されフジテレビローカルCM大賞を受賞された笑顔の素敵な落語家です。眼鏡の奥の優しい目と軽妙な語り口に、参加した80余名の参加者が引き込まれてしまいました。
普段の何気ない挨拶や会話に笑顔を添えるだけで何でもうまくいくものです。
笑いは免疫力を上げて病気を治してしまう効能もあるそうです。
師匠は鏡の隅に「自動笑顔練習機」という札を貼ってあるそうです。鏡の前にきて、札をみて「ああ、そうか」とニコっと笑う。形から入るのも大切です。
特に男性の皆さん、定年を迎え、プラチナになるのか、ぬれ落ち葉になるのか、笑いひとつにかかっています。今日、帰ったら奥さんに一言「きれいだね」。是非言ってください。嘘でもいいんです。・・・でも一番難しいかもしれないですね。
四角い世の中を、まぁ~るくおさめる術を、師匠の「いいじゃないですか~」に教えていただいた講演会でした。
投稿日:2013年9月17日
カテゴリ:地区社協事業