ブログ名

日赤庄内分団「ロケットストーブ」炊き出し実演

 10月27日(日)「ドリーム庄内 秋のつどい」が開催されました。      
日赤奉仕団庄内分団では、ロケットストーブを使って炊き出し訓練を実演しました。 ロケットストーブとは聞き慣れない名称ですが、ペール缶(一斗缶)を2個重ね合わせて作った簡単なストーブで、熱効率が良く、少ない燃料で500度くらいまで上げられる優れものなのです。                              
 庄内分団では、災害時など資源が限られた場所で役立つことに注目し、これを炊き出し釜として利用してごはんを炊く訓練をしました。燃料は、新聞紙やダンボールの紙類でも、木くずなど廃材を使っても炊くことが出来ました。ガスで炊くより早く、なんと…20分でふっくらごはんに仕上がりました。手作り弁当の主役として、参加されたみなさんに食べていただいて、大好評でした。
災害時等での炊出し支援のひとつの方法として、有意義な体験ができました。

    
 

投稿日:2013年10月30日 カテゴリ:地区社協事業

第1回健康まつり松南

 10月27日(日)に、社会福祉協議会松南地区支会では、「第1回健康まつり松南」を南部体育館で開催しました。
 超少子高齢型人口減少社会が進行する中で、だれもが健康でいきいきと暮らせるまちを築き、また松本市が推進している健康寿命の延伸を図るとともに、安全に安心して暮らせるまち、住んで良かった、住んでみたいと思えるまちづくりを進めることを目的に今年度から実施することになりました。
 午前中は、健康づくり推進員による体力測定と体育協会の方の指導のもと、バスケットピンポン・マグダーツ・スカットボール・ワンバウンドふらばーるバレーを楽しみました。
 午後は、パンくい競技・宝さがし・玉入れ・ヒモ結びゲーム・綱引きで汗を流し、親子で和気あいあいと一日を過ごしました。
 

投稿日:2013年10月28日 カテゴリ:地区社協事業

日赤奉仕団鎌田分団で炊き出し訓練実施

 10月26日(土)に、西部文化祭・鎌田地区福祉ひろばまつり・鎌田児童センターまつり・両島町会文化祭の四施設による合同のお祭りに併せて日赤奉仕団鎌田分団による炊き出し訓練が行われました。
 鎌田地域の文化祭では、作品展・ふれあいバザー・陶芸体験・陶芸作品販売会・スタンプラリーが開催され、年々地域の方々が大勢参加されて盛大な催しになりました。
 鎌田分団では、前日に具材を購入し、材料を切るなど下準備を行い、当日は、350食分のカレーを調理し地区の皆さんに試食していただきました。
 炊き出し訓練を通して、災害時の対応と防災意識を高めることを目的に、鎌田地区では、身近な地域での住民相互の助け合い・支え合い活動に向けた取り組みが進められています。
 

投稿日:2013年10月28日 カテゴリ:地区活動

第28回しおじりボランティアの集い

第28回しおじりボランティアの集い
~来て 見て 触って いき活きボランテイア ~

日 時  11月10日(日) 午前10時から午後2時

場 所  塩尻市保健福祉センター 1階・2階
1階   ステージ発表      AM10:00~PM2:00
      ダンス、尺八、歌、パドル体操、オカリナ演奏、

      フラダンス、お手玉演舞
     災害時炊き出し訓練   AM11:30~
      豚汁と災害非常食のサービス
     販売コーナー      AM10:00~PM2:00
      福祉施設の自主製品販売すみれの丘、そよ風、野村ダイム、
      エフォートマシュマロ、宗賀作業所
     紹介・体験コーナー   AM10:00~PM2:00
      おりがみやバルーン、絵本の読み聞かせや手品、

      手遊びもできるよパネル展示
2階   ちょこっとボラ体験   AM10:00~PM2:00
      手話、要約筆記、朗読、点字、竹とんぼ、ひのきマイ著づくり、
      子どもの遊び広場、壊れたおもちゃを直してもらえる
屋外   わたあめやポップコーン AM10:00

主催   しおじりボランティアの集い実行委員会
 
共催   塩尻市社会福祉協議会
     松本ブロック社会福祉協議会

     問合せ先 塩尻市社会福祉協議会 地域福祉推進センター
      電話:0263-52-2795  FAX0263-53-5058
 

投稿日:2013年10月28日 カテゴリ:お知らせ

ほのぼの交流会~南郷福祉ひろばで~

 10月19日に、本郷地区南郷福祉ひろばを主会場にほのぼの交流会が行なわれました。
 南郷福祉ひろばの各事業発表や体験コーナーで地域に住まう子どもさんから高齢者、障害をお持ちの方々が1日楽しめる内容でした。
 屋外では、地元の日赤奉仕団の皆さんによる、豚汁の炊き出しやガスや化石燃料を使わずに効率よく暖をとったり、調理に使えるロケットストーブのデモンストレーションもあり、そばを通る方々の目を引いていました。
 

投稿日:2013年10月25日 カテゴリ:地区活動

本郷地区の福祉を考える集い~地域福祉のススメ~

 10月11日に、本郷地区の福祉を考える集いが浅間温泉文化センターで開催されました。
本郷地区は「誰もが心豊かに安心して暮らせる本郷地区を目指して」をテーマに毎年、
地域の福祉について研修会や勉強会、講演会を開いています。
 今年度は、“地域福祉のススメ”と題して高水福祉会常務理事、北信圏域障害者生活支援センター所長の福岡寿(ひさし)さんを講師に招き、地域福祉・障害者福祉についての講演をいただきました。
 福岡さんには、自身の幼少時代から福祉の世界に関わっている現在について、軽妙な口調で、障害者を取り巻く地域環境や福祉施設の映像を見ながらお話いただきました。
 講演の中では、施設と地域社会の間に身を置く障害者やその家族の思いなど、双方から見た話をしていただいて、より本郷地区の福祉を深く考えるきっかけになった様子でした。
 

投稿日:2013年10月25日 カテゴリ:地区活動

「ボランティア松南」環境美化活動を実施!

 松南地区のボランティアの皆さんが、10月23日(水)に松本市総合社会福祉センター内の清掃奉仕活動を行いました。
 お揃いのビブスを新たに作成し、花壇の草むしりと敷地内の掃除などの環境美化活動を行ないました。
 ボランテイア松南では、春と10月及び11月(落ち葉掃き)の年3回環境美化活動を行なっています。
 会員の皆さんは、清掃活動のほかに、社協松南地区支会の行事に協力し、「住みよいまち、住みたいまちへ」を目標に活動を続けています。

投稿日:2013年10月23日 カテゴリ:地区活動

きのこご飯に舌づつみ!-笹賀地区ふれあい会食会-

 笹賀地区社協主催のふれあい会食会が10月19日、笹賀公民館多目的ホールで開催されました。笹賀地区の会食会は平成5年度から始まって今年が21年目。6月と10月の年2回実施されています。
今回は65歳以上の一人暮らしの方と75歳以上の二人暮らしの方102名が招かれ、町会長、民生児童委員、健康づくり推進員等地区社協役員と14町会からが1名ずつの協力者を得ての実施です。
 各テーブルには信州の山の名称が立てられるとともに、町会名と参加者の名前も表示され、お隣り同士で話をしながら、彩りも鮮やかな「きのこご飯」を中心とした食事を楽しみました。
 会食後のアトラクションは、市内在住の諏訪貴士さんによる歌謡ショー。五木ひろしメドレー、童謡唱歌、軍歌、「翼をください」「長崎の鐘」「イヨマンテの夜」など懐かしい曲が披露されました。会場からは「荒城の月」のリクエストも出され、また諏訪さんのハーモニカの伴奏で「ふる里」「里の秋」を全員で合唱し、参加者は楽しいひと時を過ごしました。
 102名の方が一同に会する会食会は、市内では一番大きいもので、会場は肌寒さを吹き飛ばすような熱気に包まれていました。
来年も、大勢の皆さんにご参加いただければ幸いです。
 

投稿日:2013年10月22日 カテゴリ:会食会,地区社協事業

社協安原地区支会視察研修を実施!

 社協安原地区支会では、買物弱者への対応を学ぶため、10月10日(木)に上伊那郡宮田村で、多様なニーズに対応し、きめ細かい福祉サービスを提供する宅老幼所「わが家」の活動を視察しました。
 「わが家」では、介護施設と商業施設を融合したサテライト型小規模多機能型居宅介護事業所を今年の5月から開設し、県下でも珍しい新たな福祉施設の形態として注目を集めています。
 1階の介護施設には、小規模多機能型居宅介護施設である宅幼老所「あずま家河原町」と商業施設が併設され、カフェ・惣菜店・生活雑貨店・エステサロン・接骨院があり、また2階には、住宅型有料老人ホームの「メゾン河原町」が設置され、高齢の方や地域住民の方々に活用され地域の拠点として利用されていました。
 安原地域も商店や地元のスーパーが閉店したりと、買物弱者が生まれてきていますので、これからも安原地区では、住んでみたいまち・住みたいまち・住み続けたいまちのために様々な活動を展開していきます。
 

投稿日:2013年10月11日 カテゴリ:地区社協事業

日頃の思いを存分に出し合いました-松原地区町会サロン-

 10月5日(土)松原地区町内公民館で第3町会のサロンに出席しました。
 松原地区では、「高齢化に向けて地域として何か取り組みたい」という考えのもと、地域の皆さんが老後期に対してどのように考えているのか意見を集約していくことになり、8月には全世帯を対象にアンケートが実施されました。さらに、日頃思っていること、感じていることなどを自由に出してもらう場として町会サロンが企画され、現在、松原地区の各町会で実施しています。
 第3町会のサロンでは、12名の参加者が2グループに分かれ、お茶やお菓子をとりながら、なごやかな雰囲気で率直に意見を出し合いました。付せんに書いた意見を模造紙に貼って分類していく作業をする中で、「やっぱりそうよね~」「それはいいね!」など共感したり気付きが生まれたりしました。グループ発表では、交通の問題、町会役員の成り手、防災の対応など共通の意見が出され、生活費やごみ出しなど生活に密着した課題もあげられました。最後に「ラジオ体操なんてのもいいね」という声がポロっと出され、サロンならではの成果があったと思います。
 松原地区は市内では高齢化率が一番低く、今日も若い人の参加が多かったのが印象的でした。白紙の上に新しい絵を描いていこうという気概に、今後の展開を期待したいと思います。

投稿日:2013年10月10日 カテゴリ:地区活動