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「ボランティア松南」環境美化活動を実施!

 ボランティア松南では、5月30日(木)に松本市総合社会福祉センター周辺の道路等の清掃奉仕活動を行いました。
 お揃いのビブスを着用して、歩道に生えた草を刈り取ったり、道路の脇に溜まった土を片づけ、花壇に伸びた蔓を駆除するなど地域の方々が、快適にすごしていただけるように地域の環境美化活動を年2回行っています。
 会員の皆さんは、清掃活動のほかにも福祉ひろば活動に協力したり、福祉施設へのお手伝いを行うなど、住みよいまち、住みたいまちへをめざして活動を続けています。
 

投稿日:2013年5月31日 カテゴリ:地区活動

平成25年度 松本市社会福祉大会を開催します

 多年にわたり社会福祉向上のために尽力された方々の功績をたたえるとともに、住民が相互に助け合い、支え合う福祉のまちづくりを市民総参加で考え、進めていくことを目的として社会福祉大会を開催いたします。

期日   平成25年7月23日(火) 開場12時40分

会場   松本市音楽文化ホール(松本市島内4351 電話0263-47-2004)

参加費  無料

記念公演は、「荒川知子とファミリーアンサンブル」のトーク&コンサートです。

詳細は後日掲載します。

どなたでも参加できますのでぜひお越しください。

投稿日:2013年5月27日 カテゴリ:地域福祉課

鎌田地区民児協視察研修で利用者とふれあいを深める

 鎌田地区民生委員・児童委員協議会では、5月17日(金)に障害者支援施設「四賀アイ・アイ」と障害者支援施設「ささらの里」を視察しました。
 四賀アイ・アイでは、利用者の方々から、直接自らの言葉で気持ちを込めて、建物の形状や色彩、施設の名前の由来(であい ふれあい めぐりあい)、施設での願い(人と出会い、人と巡り合い、人とのふれあい等)について説明を受けました。民生児童委員も受け入れのお礼の気持ちを込めて、ハンカチの手品と「こいのぼり」「かえるのうた」「幸せなら手をたたこう」を利用者とともに歌いました。利用者からは歓迎の「四賀アイ・アイのうた」を披露してもらい、利用者とのふれあいにより交流が深まりました。
 ささらの里では、車イスを使用している重度の障害のある方々が、個々の願い、望みに沿った福祉サービスと生活が送れるよう、季節ごとの行事や地域の小中学生、地元のボランテイアの方々と交流しながら笑顔で生活している姿を紹介していただきました。
 今回は、障害者の施設での生活を通して、福祉サービスについて研鑽を深め、今後の地域づくり、まちづくりの参考にすることができました。
 

投稿日:2013年5月21日 カテゴリ:地区活動

待ちに待った「鎌田地区介護者の集い」でリフレッシュ!

 社会福祉協議会鎌田支会「在宅介護者の集い」が、5月14日(火)午前10時から鎌田地区福祉ひろばで開催されました。
 介護疲れによる腰痛等の健康相談、介護の悩みごとや介護サービス等の福祉相談を行いました。
 相談終了後には、日頃から介護に追われて固くなってしまった体をストレッチでほぐし、ひと時のリフレッシュを図りました。介護者の中には、ストレッチにより凝り固まってしまった体から「ボキボキ」と音が鳴ったり、お互いに凝りを解(ほぐ)し合って、手と手の温もりにより「気持ちいいね」「暖かいね」などの声が上がりました。
 ストレッチ終了後には、スカッシュをみんなで楽しみ、お互いに相手の健闘をたたえ合い「入れ」「入れ」コールで大声を出すことにより、気分転換を図っていました。
 最後に情報交換で、お互いの介護の悩み事を口に出して聞いてもらうことで、負担が少しでも軽くなったり、介護の教訓となったりと充実した時間があっという間に過ぎていきました。
 参加者は、「介護が忙しくても、食べることには気をつけています。食べることで、声が出て筋肉が動く。食事は大切なので、大変でも時間をかけている」「母親を介護していたころは、忙しく、もう少し手をかけてあげればよかったと今でも後悔している」「母親が、祖母を介護していたころは、福祉制度も充実していなかったので苦労ばかりで、農業に介護にと大変であったと、今になってはじめて、現在の福祉制度に感謝している。」と語り、話をすることでハツラツとリフレッシュを図っていました。
 次回は、7月12日(金)の午前10時から不足がちな栄養を簡単に効率よく補うお話をお聞きします。そして、9月4日(水)には、敬老の日を前に記念品を作成する予定です。また、11月8日(金)には落語を予定していますので、鎌田地区にお住まいの介護者の方は、お気軽に鎌田地区福祉ひろばへお出かけください。
 

投稿日:2013年5月15日 カテゴリ:地区社協事業

平成25年度ボランティア松南がスタート

  4月30日(火)に松南地区福祉ひろばにおいて、ボランティア松南定期総会が開催され昨年度に行った事業並びに決算が報告され、本年度の事業計画・予算と役員が決まりました。
 ボランティア松南では、「福祉ひろばまつり」に協力し、また、地域の「清掃奉仕活動」を通じて環境美化を図ったり、「ボランティア講座」を開催して研鑽を深めるなど、地道に福祉活動を行っています。
 地域ボランティアの時代、近所だからできること、近所だからこそお互い様の気持ちで、地域のボランティアの皆さんが協力して住みよいまち、住みたいまちへとつながるよう活動しています。
 市社協では、地域ボランテイア活動を支援しています。
 

投稿日:2013年5月8日 カテゴリ:地区活動

平成25年度松本市社会福祉協議会安原支会企画委員会がスタート

 4月26日(金)に安原地区公民館において、社協安原地区支会企画委員会が開催され「平成24年度事業報告及び決算」「平成25年度事業計画及び予算」及び「役員・理事の人事」について協議しました。
 安原地区は、「安原地区まちづくり協議会」を中核として、「安原地区福祉ひろば事業推進協議会」「松本市社会福祉協議会安原地区支会」が、地域の福祉も含めた安全で安心して暮らせる住みよいまちづくりを推進するための組織を形成しています。
 社協安原地区支会では、地域福祉活動計画の中間年にあたり、活動計画の進捗状況を検証した中で、共助の地域づくりをより一層推進するための年と位置づけ、計画的に活動するとともに、本年度も「ふれあい会食会」「子育て支援事業」「福祉を語る集い」等を社会福祉関係団体と一緒に進めて、地区の社会福祉の増進を図るものです。
 地域福祉活動計画は、地区や町会という身近な地域で、住民の皆さんが主体的かつ組織的に福祉課題に取り組み、成果をあげることを目指しており、社協安原地区支会では、数カ月毎に企画委員会を開催し、事業の具体的推進方法を協議して、福祉のまちづくりを進めています。

 

投稿日:2013年5月8日 カテゴリ:地区活動

松本市社会福祉協議会鎌田支会定期総会~平成25年度活動計画を決定~

 4月26日(金)に西部公民館において、社会福祉協議会鎌田支会定期総会が開催されました。
 昨年度に行った事業報告並びに決算が報告され、平成25年度の支会活動(福祉だより、福祉講座、地区ふれあいまつり、ふれあい会食会、介護者のつどい、子育て支援、地域福祉コーディネーターの設置 等)が協議され決定しました。
 鎌田地区では、平成17年度に地域福祉計画を策定し、福祉活動を推進してきましたが、社会情勢等の変化に応じ見直しが必要となり、地区内の諸団体等で鎌田地区地域福祉計画策定委員会を設置し、平成24年12月に新たに鎌田地区地域福祉計画をまとめました。
 今年度は、地域福祉活動計画の実現に向け、地区にお住まいの皆さんと共に活動を進めていく年となります。
地区では、一昨年の松本地震等を契機として、人や地域の「絆」づくりの機運が高まっており、地域における住民相互の助け合い・支え合い活動を進めています。
 

投稿日:2013年5月2日 カテゴリ:地区活動

「共同募金配分決定目録贈呈式」を開催

 地域福祉事業の財源となる「赤い羽根共同募金運動」について、長野県共同募金会松本市支会(事務局:松本市社会福祉協議会)では、広報活動や街頭募金運動などを行い、この運動の必要性と重要性の周知に努め、平成24年度は目標額「35,492,000円」に対して、実績額「39,877,901円」、達成率「112.4%」という成績を上げることができました。
 これは、市民の皆さまのご理解・ご協力があってこそ、なし得た結果であり、ご協力いただきました皆さまに、心より感謝を申し上げます。
 さて、皆さまからお寄せいただいた共同募金を原資として、長野県共同募金会が平成18年度から実施している「安心・安全なまちづくり活動支援公募配分事業」について、平成24年度は、全県では250件の申請の内、175団体へ総額31,361,000円の配分が決定しました。
 この内、松本市については、29件の申請の内、25団体へ総額4,546,000円の配分決定を受け、長野県共同募金会松本市支会では、4月22日に「共同募金配分決定目録贈呈式」を行いました。
 配分決定を受けた松本市内の町会・自主防災会など各団体では、テント、拡声器、発電機、無線機、炊き出し釜、トランシーバー、リヤカー、救助工具、ヘルメットなど、防災備品等を整備し、日頃の防災訓練やいざという時に活用することにしています。
 松本市の配分件数・配分額は、ともに県内で最多となっており、防災と福祉に対する意識の高さが如実に表れています。
 景気や雇用情勢がなかなか回復しないなど、社会的不安がいまだ大きい中で、社会福祉を取り巻く状況も厳しいものがあり、地域福祉の推進がますます重要になっています。
 特に一昨年の東日本大震災や本市における地震など大規模災害を契機として、災害から得た教訓を風化させることなく、日頃から身近な人たちとの「縁」「絆」「つながり」を大切にして、いざという時にはいたわり合い助け合える地域づくりを進めていくことが求められています。
 皆さまからお寄せいただいた共同募金は、このように身近な地域での防災と福祉のまちづくりに役立てられています。
 地域の福祉力を高め、災害等に負けない共助と連帯の地域づくりを推進し、地域福祉を充実させていくための財源である共同募金に対して、今後もより一層のご支援・ご協力をお願いいたします。
 

投稿日:2013年5月1日 カテゴリ:お知らせ