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鎌田地区民児協視察研修で利用者とふれあいを深める

 鎌田地区民生委員・児童委員協議会では、5月17日(金)に障害者支援施設「四賀アイ・アイ」と障害者支援施設「ささらの里」を視察しました。
 四賀アイ・アイでは、利用者の方々から、直接自らの言葉で気持ちを込めて、建物の形状や色彩、施設の名前の由来(であい ふれあい めぐりあい)、施設での願い(人と出会い、人と巡り合い、人とのふれあい等)について説明を受けました。民生児童委員も受け入れのお礼の気持ちを込めて、ハンカチの手品と「こいのぼり」「かえるのうた」「幸せなら手をたたこう」を利用者とともに歌いました。利用者からは歓迎の「四賀アイ・アイのうた」を披露してもらい、利用者とのふれあいにより交流が深まりました。
 ささらの里では、車イスを使用している重度の障害のある方々が、個々の願い、望みに沿った福祉サービスと生活が送れるよう、季節ごとの行事や地域の小中学生、地元のボランテイアの方々と交流しながら笑顔で生活している姿を紹介していただきました。
 今回は、障害者の施設での生活を通して、福祉サービスについて研鑽を深め、今後の地域づくり、まちづくりの参考にすることができました。
 

投稿日:2013年5月21日 カテゴリ:地区活動