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松南地区福祉ひろば ふれあい健康教室 - 平成25年度がスタート -

 平成25年度第1回目の松南地区福祉ひろばふれあい健康教室が、4月19日(金)にスタートしました。
 松南地区福祉ひろばでは、今年度より地域住民アンケートの結果を踏まえて、ふれあい健康教室の日程を毎月第3火曜日から第3金曜日に変更したことと、当番地域の意識も高く昨年より多い74名方々が参加され、盛況に開催されました。
 松本市社会福祉協議会もお互い様の心を育み、身近な地域での「絆」づくりを松南地区の皆さまと進めるために、今年度もふれあい健康教室に参加していきます。
 

投稿日:2013年4月23日 カテゴリ:地区活動

『エコキャップ運動』ペットボトルのキャップを集めて発展途上国の子どもたちにワクチンを贈ろう!

 松本市社会福祉協議会では、「ペットボトルキャップを集めて」再資源化で得た収益を、世界の子どもたちに「ワクチンに代えて贈る運動」を推進しています。この運動の趣旨にご理解をいただき、多くの皆さま(個人・企業・小中高校・福祉ひろば・病院・地区町会・児童館等)から協力していただいています。
 皆さまからご提供いただきましたキャップは、リサイクル事業者に再生プラスチック原料として購入いただき、その売上金を「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」に寄付をしています。この寄付によって国境を越えて多くの子どもたちを病気から守ることができているのです。
 キャップは再生プラスチック製品に生まれ変わり、また建築資材としても活用されています。最近のリサイクル技術の発展により、ヤマハ製二輪車の外装パーツの製造にも使用されています。キャップが多岐にわたり活用され私たちの生活を支えてくれていることに驚かされます。この事が木材伐採の減量、地球温暖化防止、再資源化するエコ活動は地球環境の改善、社会貢献にもつながっています。
 松本市社会福祉協議会に集まったキャップは、茅野市のエコキャップ事務局まで定期的に運搬します。運搬ボランティアとして「真の家庭運動推進協議会」様「㈱サンプロ」様(写真)から協力をしていただいています。いつも快く対応していただき大変助かっています。
 平成24年度松本市社会福祉協議会が回収したキャップの総重量は 7,430㎏です。 ポリオワクチンに換算すると3,715人分に相当します。
 小さなキャップですが「チリも積もれば山」となります。皆さまのご協力に深く感謝申し上げますとともに、エコキャップ運動への更なるご協力、ご支援を賜りますようにお願いいたします。

     
   
 

投稿日:2013年4月16日 カテゴリ:地域福祉課