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待ちに待った「鎌田地区介護者の集い」でリフレッシュ!

 社会福祉協議会鎌田支会「在宅介護者の集い」が、5月14日(火)午前10時から鎌田地区福祉ひろばで開催されました。
 介護疲れによる腰痛等の健康相談、介護の悩みごとや介護サービス等の福祉相談を行いました。
 相談終了後には、日頃から介護に追われて固くなってしまった体をストレッチでほぐし、ひと時のリフレッシュを図りました。介護者の中には、ストレッチにより凝り固まってしまった体から「ボキボキ」と音が鳴ったり、お互いに凝りを解(ほぐ)し合って、手と手の温もりにより「気持ちいいね」「暖かいね」などの声が上がりました。
 ストレッチ終了後には、スカッシュをみんなで楽しみ、お互いに相手の健闘をたたえ合い「入れ」「入れ」コールで大声を出すことにより、気分転換を図っていました。
 最後に情報交換で、お互いの介護の悩み事を口に出して聞いてもらうことで、負担が少しでも軽くなったり、介護の教訓となったりと充実した時間があっという間に過ぎていきました。
 参加者は、「介護が忙しくても、食べることには気をつけています。食べることで、声が出て筋肉が動く。食事は大切なので、大変でも時間をかけている」「母親を介護していたころは、忙しく、もう少し手をかけてあげればよかったと今でも後悔している」「母親が、祖母を介護していたころは、福祉制度も充実していなかったので苦労ばかりで、農業に介護にと大変であったと、今になってはじめて、現在の福祉制度に感謝している。」と語り、話をすることでハツラツとリフレッシュを図っていました。
 次回は、7月12日(金)の午前10時から不足がちな栄養を簡単に効率よく補うお話をお聞きします。そして、9月4日(水)には、敬老の日を前に記念品を作成する予定です。また、11月8日(金)には落語を予定していますので、鎌田地区にお住まいの介護者の方は、お気軽に鎌田地区福祉ひろばへお出かけください。
 

投稿日:2013年5月15日 カテゴリ:地区社協事業