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心温まるふれあい会食会ー城北地区ー

 城北地区社協主催のふれあい会食会が10月18日、城北公民館において75歳以上の一人暮らし高齢者36名をお招きして、にぎやかに開催されました。
 お弁当に日赤奉仕団・健康づくり推進員・食生活改善推進員・ボランティア部会員等の皆さんが手作りした豚汁、漬物、デザートのゼリーが添えられました。
参加者は町会ごとに、和気あいあいと話しをはずませながら舌鼓を打ち、会食後の二胡の演奏では、懐かしい曲が披露され、口ずさみながら楽しんでいました。
「ふれあい会食会」は、日頃お一人で過ごされている皆さん等が、一堂に会して楽しく食事を取りながら、交流し、親睦を深めていただくことを目的に、昭和57年にこの城北地区から始まりました(31年目)。
松本市社会福祉協議会(以下:市社協)は会食会事業を各地区に広めるため、昭和60年度より市民の皆さんからいただいている1世帯300円の会費を財源として、この事業に取り組む地区社協に活動費の補助を行い、昭和63年度からは松本市から賄い材料費が補助されるようになりました。
 これを受けて、市社協では「全地区にふれあい会食会を!」を合言葉に献立集を作成し、各地区に働きかけ、平成6年度までの10年間で当時の29全地区で実施されるようになりました。
以来、各地区社協関係者や町会関係者、ボランティアの方々等にご尽力いただき、毎年市内35全地区で会食会または配食事業として、年間延べ1万8千人の皆さんにご参加・ご協力いただき、交流を深めていただいております。
今後も、大勢の皆さんにご参加いただければ幸いです。
 

投稿日:2012年11月7日 カテゴリ:会食会,地区社協事業