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視察研修で地域づくりの意識高まる!!

 6月13日(月)に松南地区民生委員・児童委員協議会では、地域づくり活動の推進を図るとともに、支え合い活動に役立てるため、地域密着型小規模特別養護老人ホーム等を運営している「フルリールにらさき」の視察研修に行きました。
 「フルリールにらさき」では、住み慣れた街で安心して暮らしたいという、皆様の笑顔を応援していました。地域密着型介護老人福祉施設では、在宅での生活が困難になった方でも、住み慣れた土地を離れずに、10人を1ユニットとした家庭的な雰囲気で、暮らし続けることができるように介護サービスを行っていました。また、地域密着型小規模多機能型居宅介護事業では、介護が必要となっても、住み慣れた地域や自宅で自分らしく暮らしたいという願いに応えるため、利用者と職員が緊密な関係を築き、在宅での生活をトータルに支援していました。
 元気で生きがいを持って暮らせる豊かな地域を築くことが重要であることを学び、今後の活動に活かしていきたいと思っています。
 

投稿日:2016年6月14日 カテゴリ:民生委員・児童委員協議会

「つむぎちゃん」ふれあいまつりで活躍!

 6月4日(土)に松本市総合社会福祉センターで開催された、第18回ふれあいまつりで、松本市社会福祉協議会マスコットキャラクター「つむぎちゃん」が、紹介されました。
 松本市総合社会福祉センターでは、毎年、福祉センターを利用している障害のある方、児童やその家族や地域住民の方々と、さわやかな初夏の一日を一緒に楽しみながら、ふれあいと交流を図るためにふれあいまつりを行っています。
 社会福祉協議会では、福祉の推進はもとより、さらに市民に親しみを持ってもらうために、将来を担う子どもたちに身近に感じてもらい、市民の皆様に末永く愛されるキャラクターを目指していきます。
 ふれあいまつりでは、皆さんと一緒に「手のひらを太陽に」を踊ったり、「上を向いて歩こう」を歌ったりと楽しいひと時を過ごしました。
 これからも地域で行なわれる社会福祉協議会の行事に出向きますので、よろしくお願いします。
 

投稿日:2016年6月6日 カテゴリ:地域福祉課

「つむぎちゃん」が西部地域で活動開始!

 5月28日(土)に西部保健福祉センターで西部4地区合同の防災訓練を開催しました。松本市社協のマスコットキャラクター「つむぎちゃん」が地域で初の活動を開始いたしました。
 西部4地区では、毎年合同で防災意識の啓発を図るために防災訓練を実施しています。昨年までは、4地区で災害ボランティアセンターの設置運営訓練を行ってきましたが、今年は、地震体験車による地震体験、煙道体験訓練、AED講習、炊き出し訓練等の体験型訓練を行ないました。
 松本市社協では、各地区の社会福祉協議会が行う行事に「つむぎちゃん」が出向き、福祉の推進はもとより、さらに市民に親しみを持っていただき、将来を担う子どもたちに身近に感じてもらうため、地域の皆様が参加する行事で直接ふれあっていきます。
 これからも地域の社会福祉協議会の行事に出向きますので、期待していてください。
 

投稿日:2016年5月31日 カテゴリ:地域福祉課

芳川地区民生児童委員協議会で研鑽を深めるため視察研修を行いました。

 4月22日(金)に芳川地区民生委員・児童委員協議会では、広く地域ニーズに即した活動に役立てるため、「フルリールにらさき」(小規模特別養護老人ホーム、短期入所生活介護施設、小規模多機能型居宅介護事業)の取り組みについて、研修を行いました。
 フルリールにらさきでは、「私たちがしてほしい介護を利用者に」をコンセプトに人としての倫理を大切にし、自分がしてほしいことを人にもしてあげることを考え方や行動の規範としたあたたかい介護サービスの提供を行っていました。
今後の活動に生かしていけることがありました。
 

投稿日:2016年4月25日 カテゴリ:民生委員・児童委員協議会

平成28年度 音訳ボランティアセミナー チラシ

1 趣 旨  
  障害者差別解消法が平成28 年4 月から完全施行され、文字情報を音訳化するこ
とは、視覚障がい者や寝たきり等の方の潤いある日常生活を支えるうえで、ますま
す重要となっています。このような中で音声表現技術の向上や県内の音訳活動に携
わる者相互のネットワーク構築を目指し、本セミナーを開催します。
2 主 催 社会福祉法人長野県視覚障害者福祉協会
3 共 催 社会福祉法人長野県社会福祉協議会 辰野町立辰野図書館
4 日 時 平成28 年6 月7 日(火) 10 時20 分~15 時30 分
5 会 場 たつのパークホテル
(〒399-0425 長野県上伊那郡辰野町樋口2396-20 TEL 0266-41-2001)
6 対 象 者
(1)録音図書と声の広報の製作に携わるボランティア
(2)公共図書館・点字図書館・市町村社会福祉協議会の職員、及びその他関係者
7 定 員 100 名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)
8 参加費 1,500 円(昼食代込)
9 内 容 別記日程のとおり
10 申込方法 団体・グループでとりまとめ、別紙申込書に必要事項を記入の上、

  5月20日(金)  までに郵送、FAX または電子メールによりお申し込みください。
11 その他
(1)昼食はたつのパークホテルにて用意します。
(2)駐車場は、たつのパークホテル駐車場をご利用ください(別紙案内図参照)。
(3)6月6日(月)前泊を希望される方は、たつのパークホテルへ直接お申込み
    ください。音訳ボランティアセミナーへ参加と添えて申し込みいただくと、
    一泊二食(夕朝食事付き)割引価格でお泊りいただけます。
(4)申込時に提出いただいた個人情報は、本セミナー運営の目的のみに使用し、そ
   れ以外の目的で利用することはありません。また、承諾なしに第三者に提供・
   開示することもありません。
12 問合せ・申込先
  社会福祉法人長野県視覚障害者福祉協会 音訳事業部
   〒380-0928 長野市若里7-1-7
   Tel 026-227-5207 Fax 026-217-0277
   E –mail library@naganoken-shisyokyo.or.jp
  HP http://naganoken-shisyokyo.or.jp/

〔別記〕
平成28年度音訳ボランティアセミナー日程
期日 6月7日(火)
・ 9:50     受付
・10:20     開会
・10:30-12:00  講座Ⅰ 「録音図書製作について」
                          講師 元静岡県点字図書館副館長 熊谷成子氏
・12:00-13:00  昼食・休憩
・13:00-14:30  講座Ⅱ 「録音図書製作について2」講師 熊谷成子氏
・14:30-15:30  振り返り、情報交換
・15:30     閉会
 

投稿日:2016年4月12日 カテゴリ:お知らせ

もしも生活に困ったときはまいさぽ松本へ

 市から委託を受け社協が運営する「まいさぽ 松本」が、4月1日に市内双葉から市役所本庁舎1階に移転しました。
生活の悩みや、経済的な困りごとを抱えている方に対して相談員が一緒に考え、生活の立て直しや困りごとの解決をお手伝いしています。また、なかなか仕事が見つからない方にはハローワーク等の機関と連携して就業相談にも応じています。
くらしのこと、しごとのことなど、一人で悩まずに“まいさぽ 松本”にご相談ください。
●相談日時  月~金曜(休日を除く)8:30~17:15
●利用方法  相談は時間を要することがありますので、予約いただくとスムーズです。
●問い合わせ 松本市生活就労支援センター まいさぽ松本
         場所 市役所本庁舎1階 市民相談課内 市民生活総合相談窓口 
         電話 34-3041 FAX 36-6839
 

投稿日:2016年4月1日 カテゴリ:お知らせ,地域福祉課

心温まるご寄附をいただきました

 株式会社ホテルメンテナンスサービス様からご寄付をいただきました。

 企業でできるボランティア活動として、日常業務の中でゴミとして出されるペットボトルのキャップを集めワクチンに代える活動に長年取り組んでいます。

 今年度のホテル等での清掃業務1ルーム1円として集めた247,930円を、代表取締役の保科和生さんとホテル管理部係長の小池純さんから社会福祉協議会にいただきました。当会が行う福祉事業に有効活用させていただきます。ありがどうございました。

 

投稿日:2016年3月24日 カテゴリ:未分類

「鎌田地区介護者の集い」でリフレッシュ!!

 社会福祉協議会鎌田地区支会では、3月11日(金)に鎌田地区福祉ひろばにおいて、本年度第6回目の鎌田地区介護者の集いを開催しました。
 始めに寒い中を参加された介護者の皆さんの体をほぐしていただくために、ストレッチを行い、体を温めるとともに頭の体操も行いました。
 今回は、介護者の皆さんが、関心のある「食べることは生きること」と題して、低栄養の予防の話を市健康づくり課中央保健センターの管理栄養士からお聞きしました。
 低栄養は、栄養素摂取量が減り、慢性的にたんぱく質やエネルギー不足が起こる状態となります。健康な体を維持し活動に必要な栄養素が不足した状態になると、免疫力が低下します。そうなると、細菌やウイルスが肺にまで入り込んで感染し、肺炎にもかかりやすくなるそうです。
 特に高齢者の方は、加齢による消化機能の低下、噛む力、飲み込む力が衰えて食事量が減ることで、低栄養になりやすいとのことで、今後の介護の参考になりました。
 懇談会では、「高齢者に、食べ物を食べられる量だけ用意して、楽しく食べてもらうことで、気を使わずに介護ができるようになった」「食べてもらえる物を食べながら、昔の話をすることが、アルツハイマーの旦那は楽しいようです」「介護が必要な状況になっても全部介護するのではなく、自分ですることを、着かず離れず見守っています」など介護者の方から介護の経験を自由に話すことで、リフレッシュした様でした。
 参加された方々に満足いただける介護者の集いを開催することができました。
 

投稿日:2016年3月15日 カテゴリ:地区社協事業

「タオル3枚で作る防災ずきん」の作り方を学びました。(赤十字奉仕団活動)

 2月26日、松本市総合社会福祉センター大会議室で松本市赤十

仕団研修会を行い、奉仕団員71名が参加しました。

 今回の研修会では松本市赤十字奉仕団井垣副委員長より「タオル

3枚でできる手ぬいの防災ずきん」の作り方を学びました。

 この防災ずきんはタオル3枚を重ねて作りますが、縫い目は大きく、

いつでもほどけるようにし、タオルとタオルの間にいざというときに役

に立つティッシュ、マスク、安全パットなどを入れることで防災ずきん

と使用するときは頭を保護し、縫い合わせをほどくとタオルとともに

要なものを使えるという優れものです。

  「楽しく作ることができた。」「子どもの分などいろいろなものを作

たい。」「地区に戻って広めていきたい。」という声が上がりました。

 いつ起こるかわからない災害に対する備えとともに、災害に対する

を高める研修会になりました。

投稿日:2016年3月1日 カテゴリ:未分類

社協鎌田支会福祉講座で地域包括ケアについて理解を深める

 社協鎌田支会では、2月12日(金)に鎌田地区公民館において、「地域包括ケアを地域で考えるには どうすればよいか」をテーマにして、福祉講座を開催しました。
 信州大学経済学部井上信宏教授を講師に迎え、講義を受けました。国の人口が2007年をピークに人口が減少傾向に転じ、2050年には3,300万人が減少することが予測されています。松本市においても人口が減少し超少子高齢型人口減少社会を迎え、人類史上はじめて体験する社会へと進んでいます。
 そして、家族を超えた地域の繋がりや地域社会が高齢者の孤立を防ぎ、人のつながりをつむぐ場にしていくことが必要な状況など様々な地域課題を抱えていることを問題提起されました。
 そこで、地域包括ケアシステムを進めるために「誰もが、住み慣れた家で、地域で、安心して暮らし続けることができるしくみ」として、地域において「健康維持」「困りごと」「専門知識」「緊急対応」の4つのキーワードを基に活動を展開する必要性について話されました。
 町会長、民生児童委員、健康づくり推進員、日赤奉仕団員、ボランテイア部会員等80名の方々が参加され、熱心に耳を傾けていました。住みよい街へつながるように、社協としても地域での支え合いを応援いたします。
 

投稿日:2016年2月16日 カテゴリ:地区社協事業