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災害ボランテイアセンター設置運営訓練を開催します。

 これまでの大規模災害等を契機として、人や地域の「絆」づくりの大切さが認識され、身近な地域での住民相互の助け合い、支え合い活動の機運が高まっています。
 松本市において、地震など大規模災害が起きた場合、松本市社協は災害ボランティアセンターを設置・運営します。
 そこで、松本市総合防災訓練に併せて、被災地、被災住民のために支援行動が出来るように、災害ボランティアセンターの設置・運営訓練を開催いたします。

1.日  時  平成25年9月1日(土)「防災の日」午前9時00分~10時30分
2.訓練会場  松本市総合体育館 サブアリーナ

〔写真:平成24年度の訓練の様子〕
 

投稿日:2013年8月5日 カテゴリ:地域福祉課

平成25年度 松本市社会福祉大会を開催します

 多年にわたり社会福祉向上のために尽力された方々の功績をたたえるとともに、住民が相互に助け合い、支え合う福祉のまちづくりを市民総参加で考え、進めていくことを目的として社会福祉大会を開催いたします。

期日   平成25年7月23日(火) 開場12時40分

会場   松本市音楽文化ホール(松本市島内4351 電話0263-47-2004)

参加費  無料

記念公演は、「荒川知子とファミリーアンサンブル」のトーク&コンサートです。

詳細は後日掲載します。

どなたでも参加できますのでぜひお越しください。

投稿日:2013年5月27日 カテゴリ:地域福祉課

『エコキャップ運動』ペットボトルのキャップを集めて発展途上国の子どもたちにワクチンを贈ろう!

 松本市社会福祉協議会では、「ペットボトルキャップを集めて」再資源化で得た収益を、世界の子どもたちに「ワクチンに代えて贈る運動」を推進しています。この運動の趣旨にご理解をいただき、多くの皆さま(個人・企業・小中高校・福祉ひろば・病院・地区町会・児童館等)から協力していただいています。
 皆さまからご提供いただきましたキャップは、リサイクル事業者に再生プラスチック原料として購入いただき、その売上金を「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」に寄付をしています。この寄付によって国境を越えて多くの子どもたちを病気から守ることができているのです。
 キャップは再生プラスチック製品に生まれ変わり、また建築資材としても活用されています。最近のリサイクル技術の発展により、ヤマハ製二輪車の外装パーツの製造にも使用されています。キャップが多岐にわたり活用され私たちの生活を支えてくれていることに驚かされます。この事が木材伐採の減量、地球温暖化防止、再資源化するエコ活動は地球環境の改善、社会貢献にもつながっています。
 松本市社会福祉協議会に集まったキャップは、茅野市のエコキャップ事務局まで定期的に運搬します。運搬ボランティアとして「真の家庭運動推進協議会」様「㈱サンプロ」様(写真)から協力をしていただいています。いつも快く対応していただき大変助かっています。
 平成24年度松本市社会福祉協議会が回収したキャップの総重量は 7,430㎏です。 ポリオワクチンに換算すると3,715人分に相当します。
 小さなキャップですが「チリも積もれば山」となります。皆さまのご協力に深く感謝申し上げますとともに、エコキャップ運動への更なるご協力、ご支援を賜りますようにお願いいたします。

     
   
 

投稿日:2013年4月16日 カテゴリ:地域福祉課

「平成24年度 地域の支え合い研修会」を開催して

「地域の支え合い研修会」を12月13日(木)に、キッセイ文化ホール中ホールで開催しましたので、その内容をお知らせします。

テーマ “見守り安心ネットワーク活動の推進~”

近年は人口減少・少子高齢社会の進行や景気の低迷など社会環境の変化に伴い、これまで日本社会を支えてきた「地縁」「血縁」また、会社の人間関係を通したつながりである「社縁」などが希薄になり、人と人との絆が失われつつあると言われておりましたが、昨年の東日本大震災、栄村及び本市における地震などを通して、忘れかけていた「縁」や「絆」の大切さ、ありがたさが思いおこされており、日頃から身近な人たちとの絆を大事にして、いざという時には他人の痛みを感じて、いたわり合い助け合える地域づくりを進めていくことが重要となっています。

そこで、日頃から地域の皆さんが主体的に見守り・声かけ・安否確認等を行なう「見守り安心ネットワーク活動」を全市に広め、平常時、災害時を問わず、共に支え合える福祉のまちづくりを進めることを目的として開催しました。

当日は、地区社協役員、民生児童委員及び地区ボランティア部会員など約600名の皆さんが参加されました。

NPO法人にいがた災害ボランティアネットワーク理事・事務局長李(り)仁(じん)鉄(てつ)さんから「地域が支える、地域を支える~災害時のたすけあい~」と題して、震災から学ぶ地域づくりの状況が紹介され、日頃から顔の見えるかかわり合いが必要であるとの話をされました。

[事例報告の内容]

1.芳川地区町会連合会長平田町会長:小林豊さん

・松本の地震の体験を通して、今後の町会の防災組織のあり方、また災害に強い組織づくりの重要性の話をされました。

2.岡谷市前花岡区長:小口瀇明さん

・平成18年に発生した岡谷市花岡区の豪雨災害における区長としての支援活動を通し  て、防災や減災に対応するには、日頃からの地域づくり、絆づくりが大切であるとの話をさ れました。

3.NPO法人松本市聴覚障害者社会参加支援協会理事:桑山孝さん

・松本の地震の体験から聞こえない方の不安な状況や、ご自身の災害に対する心がまえ、聞こえない方とのコミュニケーションの必要性について話をされました。

4.松本市社会福祉協議会四賀地区センター課長:山岸勝子さん

・四賀地域で行っている、「つながり隊」「かかわり隊」の活動を通して地域の助け合い、相互扶助の大切さについて話をされました。

本会では今回の研修会を契機に、見守り・声かけ活動等を通して、地域のつながり・絆が深まるよう、常日頃の「見守り安心ネットワーク活動」を推進していきます。

投稿日:2012年12月19日 カテゴリ:地域福祉課

松本ブロックボランティア交流集会 ~参加者募集のお知らせ~

 松本ブロック圏域(麻績村・生坂村・山形村・朝日村・筑北村・松本市・塩尻市・安曇野市)でボランティア活動をしているみなさんの交流会です。
 日頃の活動の発表やアピールするお店(お見せ)やポスターを展示したり、お互いに情報交換をすることで、出会いや新たなつながり、活動のより一層の広がりを目的として開催します。

1 日 時  平成24年10月27日(土) 午前9時30分~12時
(1)8時30分 会場 ポスター・お店(お見せ)準備
(2)9時30分 受付 オープニング演奏
(3)9時30分 開会 
(4)9時40分 講演会「地域の関係づくりの仕掛け」
         講 師 松田道雄 氏 (東北芸術工科大学教授)
(5)10時40分 休憩 会場準備・お店(お見せ)準備
(6)11時    見本市(情報交換会)
2 会 場  安曇野市堀金体育館サブアリーナ
         安曇野市堀金烏川2662 電話0263-72-6340
3 内 容  講演会とボランティア見本市
4 主 催  松本ブロック社会福祉協議会/安曇野市社会福祉協議会
5 申込み  松本市にお住まいの方は、所属団体またはボランティアグループ名と氏名を     松本市社会福祉協議会へFAXまたはお電話でお申込みください。  
        電話  0263-25-7311
        FAX 0263-27-2239
松本市双葉4-16(松本市総合社会福祉センター内)
6 申込み締切 10月10日(水)
 

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投稿日:2012年9月24日 カテゴリ:地域福祉課

見守り安心ネットワーク活動を進めています。

 見守り安心ネットワークは、在宅の高齢や障害、疾病等のため日常生活に不安がある方々や児童等で手助けが必要な方々に対して、日頃から隣近所の人たちが、見守り・声かけ・安否確認等を行ない、災害等援助が必要な時には、地域で連携して助け合いを行なうものです。これらの活動を通して、お互いに支え合うとともに地域の福祉課題を解決することにより、誰もが安全で安心に暮らせる住みよい地域づくりを進めるものです。
 災害発生時のさまざまな困難を乗り越えるためには、平常時から地域住民が結束して助け合いを行なう体制づくりが重要となってきます。
 松本市社会福祉協議会では、見守り安心ネットワークの充実に向けて、行政等関係機関とも連携をとりながら支援していきますので、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 

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投稿日:2012年9月4日 カテゴリ:地域福祉課

災害ボランティアセンター設置・運営訓練実施

 平成24年9月1日「防災の日」(土)に松本市波田小学校の体育館にて、災害ボランティアセンター設置運営訓練を実施しました。
 訓練には、波田地区ボランティア協議会の方々27名と東日本大震災及び松本地震での被災者を支援したボランティアの方々8名に協力いただきました。
 被災者支援を経験したボランティアの方々がニーズを作成し、波田地区ボランティアの方々に被災者支援のボランティア役を担っていただき、受付から活動するまでの一連の流れをしていただきました。
 松本市において、地震など災害が起きた場合、松本市社協は災害ボランティアセンターを設置・運営します。
 災害ボランティアセンターでは、被災地支援のために県内外各地から集結するボランティアの受け入れを行なうとともに、被災者や避難所等から要請のあるニーズを把握して、ボランティアを派遣するための需給調整を行ない、被災地のいち早い復興を支援します。
 

投稿日:2012年9月4日 カテゴリ:地域福祉課

広めよう、ご近所での支え合い!-松南地区で見守り安心ネットワークをPR-

 社協は、6月19日(火)松南地区福祉ひろばのふれあい健康教室において、「ご近所での支え合い」をテーマにした寸劇を披露しました。
 社協劇団による寸劇は、南松本町会に暮らす生活にやや困難のある一人暮らしの高齢者が、地震の発生後にご近所の支え合い活動により助けられたという、ストーリーです。
 災害時や緊急時の対応を迅速に行なうためには、地域住民による共助の支援体制が重要です。日頃から地域の皆さんが自主的・主体的に見守り・声かけ・安否確認等を行なう見守り安心ネットワーク活動と災害時等要援護者登録制度が連携することにより、緊急時には地域で支え合い助け合う力となります。
 劇では高齢者とお隣りの方との日常の様子をユニークな会話で表現し、会場の笑いを誘っていました。
 社協では、今後も地域へ出向いて、寸劇を楽しんでもらいながら、見守り安心ネットワーク活動について、ご理解いただき、ご近所での支え合いの大切さをPRしていきたいと思います。
 

投稿日:2012年6月29日 カテゴリ:地区活動,地域福祉課

交流集会でボランティアの和が広がる

 2月4日(土)松本市総合社会福祉センターで恒例の松本市ボランティア交流集会が、本年度は松本ブロック(塩尻市社協・安曇野市社協・東筑摩郡社協)との共催で開催されブロックからも大勢の方々が参加されました。20回目の開催となった今年も多くの方が足を運んでくださり、厳しい寒さにも関わらず熱気とパワーで大いに盛り上がりました。みなさんの元気が、松本の元気の基。これからも自分のペースで無理のないように長くボランティア活動に関わっていただけたら嬉しいです。今回の交流集会は、東日本大震災や松本の地震もあり、あらためて人と人のつながりや、地域の絆を見直す機会となりました。日頃の活動や、普段のお付き合いが、誰かのためになり、やがては自分に返ってくるのです。

 午後は社協劇団の『ご近所での支え合い』をテーマにした寸劇からはじまりました。社協では、市民のみなさんにわかりやすく活動を啓発するために地区や町会単位で寸劇を実施しています。お気軽に声をおかけください。

 そして講演会ではさまざまな災害現場で活躍されている全国社会福祉協議会の園崎秀治さんをお迎えし、災害ボランティアによる被災地復興支援についてお話いただきました。災害ボランティア活動に参加する原則は「被災者本位」「地元主体」「協働」であること、山積みのガレキであっても、被災者にとっては大切な宝の山であり、言葉や行動にも配慮が必要であることなど多くの体験をされた園崎さんならではの貴重なお話を聴くことができました。さらに、災害発生時に助け合えるのは地元住民だけであり、また長期的な復興も地元住民の力であることから、やはり災害時に強い地域になるためには、平常時の身近な住民同士による支援活動がもっとも重要だと感じました。

 ご参加いただきました皆さま(松本ブロック)ありがとうございました。
 これかも松本市ボランティアセンターでは、ボランティア活動を応援します。

講師写真

投稿日:2012年2月8日 カテゴリ:地域福祉課

松本市高齢者クラブ連合会からのお知らせ!!

松本市高齢者クラブ連合会では、新規に入会を希望される方を募集しています。

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投稿日:2012年1月18日 カテゴリ:お知らせ,地域福祉課