ふれあい会食会で地域の絆、深まる~新村地区~
2月22日に高齢者を招いて、地域づくりの一環としてふれあい会食会を新村地区福祉ひろばで開催いたしました。
お一人で過ごされている方や高齢者二人で暮らしている皆さんは、「会食会でもないと、家を出る事もなく、テレビを見ているだけだ」「子どもが灯油を入れに来てくれるので、心のそこで『ありがとう』と思っている」「昔は、3月や4月にも雪が降って困った」「トンカツを食べたいが1枚では大きすぎる」など食事を取りながら、お隣り同士で会話もはずみ地域の絆が深まりました。
今回の会食会は、健康づくり推進員の皆さんが当番で献立を工夫され、地域で取れた食材を使い、ほのぼのとした暖かい雰囲気で食事を楽しんでいました。
参加された皆さんは、保健師による健康相談を受けた後、ビーズを使って「幸せの鈴」作りに苦戦しながらも「思い出となるお土産ができた」と喜んだり、民話を題材とした泉小太郎の紙芝居に一喜一憂したり、「チエちゃんと愉快な仲間たち」の腹話術や軽妙な会話に、お腹をかかえて笑うなど楽しいひと時を過ごしておられました。
ふれあい会食会は、リフレッシュを兼ねて楽しく過ごしていただき、地域の絆を深める行事として、参加者に好評を博しています。