「高齢者支援人材育成講座」(1回目)
松本市ボランティアセンターでは、1月30日(水)に平成30年度高齢者支援人材育成講座の1回目を、なんなんひろばで開催しました。
講義では、医師の小林三世治先生から〔「楽しく、ためになる」医師話!〕と題して、食事や運動、睡眠など健康について、笑いも交えてお話ししていただきました。「食事も運動も細かいことにこだわらず、自分に合ったものを見つけて、意識して続けることが大切」と言った内容で、とても“ため”になるお話を聞くことができました。
講義中に、看護師の細野麗先生に口腔体操やリラックス体操を指導していただき、受講者の皆さんには最後まで集中して講座に参加していただけたと思います。
小林先生は、アルプス善意通訳協会で松本城で外国人の方の通訳のボランティア活動もされていて、後半の講義ではそのお話も交えていただきましたが、外国の方だけではなく、「おもてなし」の気持ちで人に接することが大切だと感じました。
受講者の皆さんには、今回の講義の内容や体操を地域に持ち帰って、お話ししていただけると良いと思います。
次回の講座は、2月25日(月)を予定しています。
投稿日:2019年2月4日 カテゴリ:ボランティア情報