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岡田地区で出前のボランティア講座を開催しました

岡田地区ボランティア部会からの依頼により、3月11日(月)に出前のボランティア講座を開催しました。

はじめに、「ボランティアについて一緒に考えましょう」と題して、ボランティアについての説明を行いました。

日頃からボランティア活動を続けていると、ボランティアをすること自体が目的となってしまい、やらされ感や負担感の方が大きくなりがちですが、その中でも「なぜボランティアをするのか?」といった目標や、「ありがとう!」の言葉などボランティアをすることでの自分への見返り、気の合う仲間と会うことの楽しさなどを考え、感じながらボランティア活動に取り組んでいただきたいと思います。

講座はこの後、主に町会ごとに分かれたグループで、自分たちにできそうな活動や自分たちも楽しめそうな活動について話し合いを行い、活動計画表に落とし込むワークをしていただき、グループごとの発表では、「ゴミ拾いウォーク!!」や、人材バンクを作りチケット制で有償ボランティアをするなど、面白そうなアイデアがたくさん出ていました。

実現するには困難そうなものもありましたが、日頃から気になっていることや楽しそうなことを心に留めておいて、定期的に集まって意見を出し合うことで実際の活動に繋がっていくこともあると思います。

今回の研修によって、岡田地区ボランティア部会の皆さんの活動意欲がさらに向上すると嬉しく思います。

投稿日:2019年3月12日 カテゴリ:ボランティア情報

「はじめよう!!ボランティア実践塾」(活動実践④)

 ボランティア養成講座「はじめよう!!ボランティア実践塾」の受講生4名が、3月7日(木)に島内デイサービスセンター(敬老園)で歌や銭太鼓、健康体操を披露する活動を行いました。

 このメンバーは、講座のグループワークの時からチームワークが抜群で、「和子さん」がお2人いることからグループ名を「和の会」と決めて、実践までに1度集まって練習もしたそうです。

 メンバーの中に島内地区福祉ひろばのコーディネーターさんがいたことから、活動場所もスムーズに決まり、またこの日は島内地区のハーモニカのボランティアさんとコーラスのグループが応援に来てくれて、一緒にボランティアをしました。

 まず、ハーモニカの演奏で「早春賦」、「信濃の国」、「春の小川」を歌った後、練習の成果が試される銭太鼓の披露でしたが、「サザエさん」の曲に合せての見事なパフォーマンスでした♪

 銭太鼓をデイサービスの利用者の皆さんにも持っていただき、一緒に「春よこい」、「春が来た」も歌いました。

 それから、「水戸黄門」や「青い山脈」に合わせた健康体操を利用者の皆さんと一緒に行い、会場全員で「故郷」を歌って終了しました。

 終了後に「反省会」を行いましたが、すでに「次はこうした方が良い。」とか「もう少し練習をしっかりして・・・。」などと言った話が出て、講座を縁に今後も活動が続いていきそうです。

 受講生の中には終了後に「きっかけが無かったが、ずっとこういう活動がしたかった。」と涙を流している方もいて、講座の主催者側としてもとても嬉しくなりました。

投稿日:2019年3月11日 カテゴリ:ボランティア情報

「はじめよう!!ボランティア実践塾」(活動実践③)

 ボランティア養成講座「はじめよう!!ボランティア実践塾」の8名の受講生がボランティア実践として、3月5日(火)にあがた児童センターで、折り紙のひな人形作りと竹櫛とリボンでつくるおもちゃ「くるくるレインボー」を作る教室を開催しました。

 このグループは、松本県ヶ丘高校のボランティアサークル「地球の会(そらのかい)」の生徒4名が中心となって企画したものに、他の受講生が賛同して実践に繋がりました。

 「くるくるレインボー」はリボンで大小2つの円形を作り、それを竹櫛にはめてくるくる回すと綺麗に見えるおもちゃで、「地球の会」では作り方が代々引き継がれているそうです。

 子どもたちが来る前に集合してリボンを切るなどの準備を行いましたが、高校生が楽しく話しているのを聞いていた他の受講生は「若い人の元気なお話しを聞きながら自分も楽しく準備ができた。」と良い刺激を受けた様子でした。

 子ども達が学校を終えて児童センターに集まり教室が始まると、子ども達は特にくるくるレインボーに興味津々で、ボランティアの皆さんに作り方を聞きながら一生懸命作っていました。

 今回のグループは高校生と一般の受講生が一緒になって実践活動を行い、今年度のボランティア養成講座の目的の一つである“世代間交流”にも繋がったと思います。

投稿日:2019年3月11日 カテゴリ:ボランティア情報

松島中学校が「エコキャプ運動」に協力してくれました

 「エコキャップ運動」に取り組む松島中学校から、生徒の皆さんが集めたペットボトルキャップおよそ420㎏を222日(金)にお預かりしました。

 社協でお預かりしたキャップは、松本深志ライオンズクラブの皆さんにボランティアでリサイクル業者に運んでいただいています。

 リサイクル製品の収益はワクチンとなり、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」さらにはユニセフを通して開発途上国の子どもたちのもとに届けられます。

 キャップ1㎏で約10円となりますが、今回の松島中学校からお預かりした420㎏のキャップは、約4,200円分。ポリオ(小児麻痺)のワクチン1本が約20円で計算すると、210本分ほどになります。

 異なった国の子ども達などのことを考え、自分にできることとしてペットボトルキャプを集める「エコキャプ運動」は立派なボランティア活動です。

 松島中学校の生徒の皆さん、先生方ありがとうございました!!

投稿日:2019年3月1日 カテゴリ:ボランティア情報