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配食ボランティア部会視察研修に行ってきました

 里山辺地区配食ボランティア部会は、1月28日先進地の活動を学ぶため視察にでかけました。視察先は駒ケ根市「配食サービスときめきランチ」。一人暮らし高齢者や高齢者のみの世帯に毎週土曜日にお弁当を作りお届けするサービスです。
 駒ケ根市社協がつなぎ役として事業を展開し、今年で21年を迎え継続されてきた配食ボランティアです。お弁当の愛称でもある「ときめきランチ」にはお弁当が届くのをときめきながら待っていてほしい、作り手もときめきながら作りたいという願いがこめられているそうです。配達した時には、話し相手になり安否確認の役割も担っていて、ボランティア自身も励みになっているという話に感銘を受けました。実施主体や規模、環境が違っていても、配食ボランティアは地域のニーズに応えた事業で、高齢者や地域の福祉を支える大事な役割を担っていることを確認しました。これからも無理をしない範囲で、人のため、そして自分のために活動していこうと、元気をもらった視察研修となりました。
 

投稿日:2014年1月30日 カテゴリ:地区活動