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「傾聴」とは人との関わり方の講座

 12月9日、10日の2日間、「傾聴ボランティア講座」を開催し約50名の皆さんが参加しました。
講師には、NPO法人ホールファミリーケア協会事務局長の山田豊吉さんをお迎えし、講義、ロールプレイ(模擬体験)を実施しました。
傾聴と単なる話相手との大きな違いは、相手のお話を否定せず受け止める聴き方を意識するかしないかということ。このような聴き方は訓練することで少しずつ身に着くのだそうです。そうすることで、お相手との信頼関係が築けて元気にして差し上げることもできます。
いま、介護保険制度の中でお話を聴くサービスはありませんが、お話をしたい方はとても多い現状です。
これからの高齢社会に向かって、聴くことでできる社会貢献「傾聴ボランティア活動」が広がっていくことを期待しています。
 

投稿日:2013年12月13日 カテゴリ:地域福祉課