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災害ボランテイアセンター設置運営訓練を実施しました。

 平成25年9月1日(日)に松本市総合体育館サブアリーナにおいて災害ボランティアセンター設置運営訓練を実施いたしました。
 これまでの大規模災害等を契機として、人や地域の「絆」づくりの大切さが認識され、身近な地域での住民相互の助け合い、支え合い活動に向けて取り組みの機運が高まっていますが、松本市において、地震などの災害が起きた場合、社協では災害ボランティアセンターを設置・運営します。
 そこで、松本市総合防災訓練に併せて、被災地、被災住民のために支援活動が出来るように、標記の訓練を行いました。
 災害ボランティアセンターとは、 大規模災害の発生に伴い、被災者や避難所等から要請のあるニーズ(要望・困りごと)を把握するとともに、被災地支援のために市内・県内・全国各地から集結するボランティアを受け入れ、ニーズに応じたボランティアを派遣するための需給調整を行い、被災地の復興を支援するものです。
 災害ボランティアセンターの運営には、住民の皆さんの協力が不可欠となるため、安原・城東・岡田・本郷地区のボランティア、東日本大震災被災地及び松本地震での支援活動を行ったボランティアの方々にも協力いただきました。
 また、松本市において、甚大なる災害が発生したとの想定で、近隣市村社協へ協力を依頼し、麻績村、生坂村、朝日村社協職員にも応援をいただきました。

             災害ボランティアセンター設置運営訓練概要
1 緊急防災連絡網による伝達訓練 
  (ア) 時  刻   ・開始6時35分 ・終了7時53分
  (イ) 訓練人員   315名
2 参集訓練      職員数   33名
3 災害ボランティアセンター設置運営訓練
  (ア) 設置運営訓練   午前8時~11時10分
  (イ) 訓練参加者
 ・安原、城東、岡田、本郷地区ボランティア   28名
 ・被災地支援ボランティア活動者          8名
 ・麻績村、朝日村、生坂村社協職員        3名
 ・市高齢福祉課、障害・生活支援課職員     5名
 ・社協職員                      33名 合計77名

投稿日:2013年9月18日 カテゴリ:地域福祉課