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春爛漫、新年度を迎えました(館だより2018年4月分アップ)

 心地よい陽気が続く4月初め、松本市社協が運営する児童センターとつどいの広場は新年度を迎えました。

  今冬は厳しい寒さが続く、がまんのシーズンでしたが、一気に暖かくなり、桜の花もびっくりしてあわてて咲き出しました。

 日本全国、開花が例年より早く、東京では早くも散りだしています。

 松本市では開花と同時に満開になり、お花見の準備もままならないうちに散りそうな勢いです。

 

 今月は各所で新一年生を歓迎する会が開かれ、新一年生の不安を減らすようにお兄さんお姉さんががんばってくれます。6年も年が違う子と一緒に遊ぶなど、これまでにはなかったことでしょう。不安がいっぱい、でもワクワクもいっぱいかな?

 

 新一年生だけでなく、みんなも、これから始まる新生活を楽しんでください。

 

  4月の館だよりが出そろいました。各児童センターのページには、こちらから入れますので、ご一読ください。

投稿日:2018年4月6日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

✿おおきくなったね✿(寿つどいの広場3月)

 チュウリップの芽が少しずつ顔を出して、「春になるよ!」と私たちに声を掛けてくれているようです。

 

  「こんにちは!」とドアを開けて遊びに来てくれるたくさんのお友達・・・

 初めて遊びに来てくれたときより、背が大きくなったり、おはなしが上手になったり、表情が柔らかくなって少し大人っぽく見えたり・・・こちらが「わぁ!!すごいね!!」と嬉しく思う姿を見せてくれます。

 

 遊ぶ姿も行動範囲が広がって、お母さんがそばにいれば、おもちゃの所に遊びに行けたり、「やだ!」「だめ!」と意志を出せるようになったり「かして!」「いいよ!」のやりとりができるようになったり・・・

 

 毎日のいろいろな出会いの中で、経験が積み重なる成長を一つひとつ大事に関わることができ、とてもしあわせでした。

 3月の「大きくなったね会」でも、おはなし会を楽しめたり、「3びきのやぎのがらがらどん」になりきって遊ぶ姿に、「感謝」の気持ちでいっぱいになりました。

 

 子どもとの関わりの中での「うれしいこと」も「かなしいこと」も時間を重ねたときに親子の中で優しい思い出になりますように・・・

 

 みなさんありがとうございました。

 

 4月からも元気に開館しますのでお気軽に遊びにきてくださいね!!

投稿日:2018年4月6日 カテゴリ:つどいの広場

今年のソメイヨシノはもう満開です

 ここ数日で気温が急上昇した松本では、桜が開花したとたんに満開となりました。

 

 松本市社協が入居している松本市総合社会福祉センターの桜も今が見時です。しかしながら、この気温と週末の雨で、咲いた時と同様に一気に散ってしまうかもしれません。

 

 桜が咲くとようやく信濃の冬が終わったと感じます。新年度が始まり、社会人も学生・児童もあわただしいこの時期、せめて桜には一日でも長く散らずに、花見をさせてもらいたいものです。

 

 松本市総合社会福祉センターから踏みきりを越えたところには南部公園があります。こちらも桜が多く植えられており、今が盛りと花が咲き誇っています。

 

 松本市社協にお越しの際には、是非とも満開の桜をご堪能ください。

投稿日:2018年4月4日 カテゴリ:その他

新しい年度で職務を開始しました

 昼は夏日近くまで気温が上昇しますが、朝はまだまだ冷たい風が吹きます。松本市社協では3月30日に平成29年度退任式、4月2日に平成30年度辞令交付式を執り行いました。

 

 年度を始めるにあたりまして、総務課では児童センターとつどいの広場で増員をし、一人一人の児童・未就園児に今まで以上に寄り添って成長を見守っていく所存です。

 

 最初の頃はまだまだ不慣れなところもあろうかと存じますが、新旧職員協力しあって一日でも早く子ども達に信頼され、頼りにされるように努力していきたいと思います。

 

 今年度も松本市社協をよろしくお願いいたします。

投稿日:2018年4月3日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

総合社会福祉センター内南部児童センターは4階から2階へ移ります

 昨年9月から続いておりました、松本市総合社会福祉センター2階の改修工事が終了し、南部児童センター/南部つどいの広場が半年ぶりに2階に戻りました。

 

 モザイク絵が迎えてくれた2階の児童センターは半年前と変わらない姿でした。まだトイレは使えませんが、ひさしぶりの2階の児童センターはいかがでしょうか?仮の4階ではなく、みんなが慣れ親しんだ2階で今年の一年生を迎えられそうですね。

 

 4階にはこんどは心身障害者福祉センターとぴあねっとが1階から移ってきます。こちらも半年程ですが、お越しの際には階数にご注意ください。

 

 何かとご不便をおかけしますが、どうぞご理解の程をお願いいたします。

投稿日:2018年3月26日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

ぐりとぐらの巨大カステラ(波田放課後児童クラブ)

 前夜の雪も朝日が昇るとともに解けましたが、なかなか気温が上がらなかった3月10日、波田放課後児童クラブで「ぐりとぐらの巨大カステラ」作りをしました。

 

 「ぐりとぐらの巨大カステラ」とは、絵本のぐりとぐらが森で見つけた巨大な卵を大きな大きなフライパンで焼き上げたカステラのことです。当日は食育の「にこにこフライパン」さんが準備をして下さり、子供たちがカステラの生地作りに参加してくれました。
 ポーチに用意したかまどに炭で火をおこし、十分温めた巨大フライパンに勢いよくみんなで協力して作った生地を流し込みました。

 後は2時間フライパンにふたをして焼き上げるだけ。難しい火加減の調整はにこにこフライパンさんにお任せしました。 さて、カステラが焼きあがるまで、児童クラブの子供たちが遊びの時間を割いて頑張った遊びの発表会をしました。手品から始まって、縄跳び、一輪車、けん玉にコマ、本の朗読やバトミントン、サッカーのストラックアウトなどなど。2週間前には全然出来なかった子も今日はできたり、ちょっと緊張してしまった子もいたりしましたが、みんな頑張りましたね。

 

 2時間経ちました。さあ、カステラはどうでしょうか?子供たちや保護者の方々が見守る中、フライパンのふたが取り外されました。ふわっと甘い匂いが立ち上がった先のフライパンには黄色くきれいに焼き上がった巨大なカステラがありました。

 カステラはシフォンケーキのようで焼きたてはホクホクとし、大人にもちょうどよい甘さでした。参加者全員、遊戯室でおいしく頂きました。余った焦げ目もそれはそれでおいしくて、おかわりに子供たちが長い列を作りました。

 

 生地作りの時間から、頑張った発表会まで終始児童クラブには何かいい感じの空気が流れていました。発表会ではみんな前のめりになってじーーと発表を見つめ、ちょっとうまくいかない子にも声援が贈られていました。長く暗い信濃の冬ももう終わり。来月からはまた新しい生活が待っている子供たちも少し大人になれたかな?

 

 甘いカステラとともに子供たちの成長を感じられた穏やかな休日でした。

投稿日:2018年3月12日 カテゴリ:児童館

笑福~つどいの広場~

 足元からピリピリと身体を冷やす寒さで、思わず足踏みをしてしまいます・・・

マイナス10℃の朝の寒さが何日も続くと、0℃が温かく感じるこの頃です。

 

 それでも、節分が過ぎ、暦の上では春になりました。

 

 つどいの広場でも「ももたろうと一緒に鬼退治!!」と題して、昔話に合わせて小さいお友だちも、「ちび太郎」になり、寿在住桃太郎と鬼退治をしました。鬼が島の赤鬼と青鬼に「おには~そと!」「ふくは~うち!」と新聞玉を豆に見立てて投げました。お口の開いたおに・・・ちび太郎たちは、一生懸命豆をお口に詰め込んであげていました。

 特に伝えたわけではありませんが・・・穴があいていると、詰め込みたくなる気持ちがくすぐられたのか・・・はたまた、「どうぞの豆」・・・という雰囲気でだったのか・・・その姿がとてもかわいらしかったです。最後は鬼さんと桃太郎の決着がつき宝物をかえしてもらいました。その宝を山分けしましたよ。

 小さな包みに、 「笑福」の札と恵方巻きにちなんだ「のり巻き」が入っていました。「笑う門には福来る」・・・つどいの広場はいつでも楽しい声であふれています。

 

 また毎月行っている「みんなであそぼう」の時間でのひとこま。

 大きいパラシュートのようなシートを広げ、遊ぶ中で今まで見てるだけだったお友だちがしっかりシートをにぎり持って歩いてみたり、シートの中に入ってみたり・・・できることが増えてきた姿やみんなの上手な姿に「パチパチ」と拍手を送ってくれたり微笑ましい場面がたくさんありましたよ。

 

 「笑福」でいつでも包まれているつどいの広場に、お気軽に遊びに来て下さい。

投稿日:2018年3月2日 カテゴリ:つどいの広場

春の気配がほんのりと(館だより2018年3月分アップ)

 3月に入ったとたんに気温が上がりました。ですがこの時期は三寒四温といい、暖かい日もあれば寒い日もあります。まだまだ冬物には活躍してもらいましょう。

 

 3月の館だよりが出そろいました。各児童センターのページには、こちらから入れますので、ご一読ください。

 

 さて、2月には立春という、春が始まる日がありました。3月はというと、春分があります。春分は昼の時間と夜の時間が同じになる日で、このような日が年にもう一日あります。何か分かりますか? 分からない人は自分で調べてみましょう。

 

 3月は勉強も仕事も来たる新年度に向けて、今年度の総仕上げをする月です。やり残したことがないようにしっかり確認しましょう。「立つ(飛ぶ)鳥跡をにごさず」ということわざがありますように、今までお世話になった人に感謝し、場所をきれいにして、これから使う人が気持ちよく使えるようにしましょう。

 

 松本では3月はまだまだ雪のシーズンです。暖かい日があったからと油断しないように、体調をしっかり整えて春を迎えてください。

投稿日:2018年3月2日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

きれいなお花のやしょうま(寿児童センター/放課後児童クラブ)

 強い寒波の中休みでしょうか、ほんのりと春を感じさせる気候となった2月10日、寿児童センターと放課後児童クラブは合同で「やしょうま(米粉で作って彩色したおもち)」作りをしました。

 

 当日は、8家庭19名の参加があり、寿福祉広場サポーターの6名の方にお手伝い頂き、サポーターのリーダーであり、コーディネーターの山内先生がやしょうまの作り方を分かりやすく教えてくださいました。

 やしょうまは金太郎あめに似ていて、花びらとなるピンクのおもち、中央となる黄色のおもち、まわりを囲む白色のおもちを、それぞれ長く伸ばし、花の形になるように組んで、更に伸ばして切るときれいな花の形が真ん中に浮かび上がります。

 

 最初はおもちを伸ばすことさえもなかなかうまくできませんでしたが、それでも2本目ともなると、子どもも大人も慣れたもので、花びらを更に別の色のおもちで囲むことで、縁取りされた花の形などができあがっていきました。

 

 最後に山内先生による職人芸並の大きなやしょうまを切るのをみんなで見学し、きれいな花束の形ができると大きな歓声があがりました。

 

 やしょうまの素は「まゆ玉」と似ていて、米粉を蒸かして色素を混ぜたものをひたすらこねます。今回は先生方が色とりどりにやしょうまの素を作ってくださり、みんなその色を楽しむことができました。皆さんお疲れ様でした。

投稿日:2018年2月16日 カテゴリ:児童館

チョコフォンデュでパーティー(高宮児童センター)

 バレンタインデイが近づいた2月9日、高宮児童センターではちょっと変わったパーティーが催されました。

 

 パーティーは2部に分かれ、前半では子ども達による「なわとび」「ダンス」「コマ回し」が披露されました。ところが一番好評だったのは、大岩先生と舟田先生がちょんまげハッピ姿で「皿回し」を見せてくれたことでした。顧問の赤羽先生の「なごり雪」も歌詞が子ども達には少し難しかったようでしたが、声が遊戯室にとても響きました。

 

 さて、後半はというと、溶かしたチョコをカップに入れ、そこにポテトチップスやえびせんべいなどのお菓子をひたして食べる、「チョコフォンデュ」パーティーでした。

 しょっぱいスナック菓子と甘いチョコのコラボレーションはどのような味になるかと思いきや、ものの見事に味が分離して、口の中にしょっぱい味と甘い味が同時に広がりました。

 それでも子ども達にとっては珍しい「チョコフォンデュ」。わいわい騒ぎながら珍しい味を楽しんでいました。

 

 前回高宮児童センターを訪れたのは、カレーパーティーで子ども達がカレーを作った時でした。どうやら高宮児童センターは食べ物パーティーがお好きなようです。誰の企みでしょうか??

 

 ノロウィルスが繁殖するのはこの時期であり、O-157もないとは言えません。子ども達が食べるものには先生方も非常に気を付けており、フォンデュもバイキング形式ではなく、一人一人にチョコもお菓子も割り当てられていました。

 高宮児童センターのみんな、このチョコパーティーはどうでしたか?また「食べ物パーティー」があれば、私が現れるかもしれません。その時はよろしくお願いします。

投稿日:2018年2月15日 カテゴリ:児童館