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不断の訓練で地域の福祉力向上を!!

 10月6日(日)に、白板南、白板中、白板宮本の3町会による合同防災訓練が実施されました。合同の防災訓練は2年に一度行われており、今回は約70名が参加されました。
 まず最初は避難訓練。各町会の一時集合場所で安否確認の後、田川小学校へ集合して人数を報告することから始まりました。荷物の運搬にアルミ製のリヤカーが使用されていましたが、コンパクトで軽く、見た目にも使いやすそうでした。
 小学校では、渚消防署の指導の下で、消火訓練、簡易担架の作り方、AED講習、心肺蘇生法講習と続き、さらに市危機管理課による出前講座も行われました。同時に、日赤奉仕団を中心とした炊き出し訓練も行われ、参加者にトン汁とハイゼックスのご飯が配られました。
 各町会でも独自の訓練をされているそうですが、こうした不断の(普段の)積み重ねが地域力の向上につながるのですね。皆様お疲れさまでした。

投稿日:2013年10月7日 カテゴリ:地区活動

第13回 安原地区文化祭・ひろば祭りを通して、絆づくり

 安原地区では、人とりひとりの絆を深めるためにまちづくり協議会が中心となり様々な事業を展開しています。
 まちづくり活動の一環として、文化祭・福祉ひろば祭りを10月5日(土)・6日(日)に安原地区公民館で開催しました。
 地域内の福祉施設と地域住民との交流を深めるために、オープニングを飾って長野県松本あさひ学園の皆さんによる太鼓の演奏が行われました。
 「諏訪一番太鼓」「信濃風雪」「木遣り太鼓」の演奏に参加者からは、「迫力に圧倒された」「激しい動きに驚いた」「体に響き感動した」などの声が上がっていました。
 信州大学のボランテイアネットワークグループ「ボルネット」の皆さんのおもしろ科学実験ショーに子供たちは興味津々。
 前庭では、「アトリエMOO」「ひなたぼっこ家」の皆さんによる販売など盛り沢山の催しで、安原地区住民の皆さんの交流と親睦が深まり、地域の絆が強くなったと思います。
 

投稿日:2013年10月7日 カテゴリ:地区活動

3B(さんびー)体操をご存じですか?

 9月24日(火)寿体育館でふれあい健康教室が開催されました。普段は福祉ひろば内で行っていますが、今回は広い体育館で80名余りの参加者が「3B体操」で体を動かしました。
 3B体操とは、ボール、ベル、ベルターという用具を使用しながら、音楽に合わせて集団で行う健康体操で、子どもから高齢者まで年齢や体力に合わせた運動をすることができます。
 今回は、日本3B体操協会長野県支部の星野千枝子先生に、ベルを使った体操を指導していただきました。
 参加者は、足腰に痛みがある方、肩があがらない方、立って体操する方、座って体操する方などいろいろでしたが、軽く柔らかなベルを先生の指導の下で動かしているうちに、自然と無理のない運動ができました。全身のストレッチや筋トレ、指先の運動などが自分に合わせた強度ででき、童謡や歌謡曲に合わせてみんなで体操することでリラックスもできました。
 体操の後には皆さんでお茶とパンをいただき、さわやかな秋の風が通りぬける体育館で楽しいひとときを過ごしました。

投稿日:2013年10月7日 カテゴリ:地区活動

お隣同士なごやかに -東部地区ふれあい会食会-

 東部地区社協主催のふれあい会食会が9月28日、東部公民館において65歳以上の一人暮らし高齢者65名をお招きして、地区社協役員や関係者を併せ105名で賑やかに開催されました。
 お弁当に民生委員さんなど関係者の皆さんが手づくりしたパンプキンサラダ、お吸い物、またデザートのナイヤガラぶどうが添えられました。
 町会ごとのテーブルで、町会長・民生委員など役員の方を交えて、お隣同士で楽しそうに語らいながら食事をしていました。また、アトラクションとして、こまくさの会による大正琴、東部ハーモニカクラブの演奏が披露され、参加者は懐かしい歌を一緒に口づさみながら聞き入り、和気あいあいとした雰囲気でひと時を過ごしました。
 東部地区社協のふれあい会食会は、平成2年度に実施されから本年で24年目となります。
「来年もぜひお元気でご参加ください」と役員の方から呼びかけられ、参加者は再会を楽しみに帰途につきました。
 

投稿日:2013年10月3日 カテゴリ:会食会,地区社協事業

赤い羽根共同募金運動がはじまりました

 本年も「赤い羽根共同募金運動」が10月1日(火)から12月31日(火)まで全国一斉に行われます。
運動初日の10月1日、長野県共同募金会松本市支会では、共同募金への理解と協力を呼びかける街頭募金を、松本駅お城口で行いました。例年役職員とミス松本に協力いただき行っていますが、今回は松本山雅のホームタウン担当片山真人さんとマスコットキャラクターのガンズくんにも協力をいただきました。
 松本市では市民の皆さんのご協力により前年度39,877,901円の募金が寄せられました。この約6割にあたる23,131,901円が松本市で行う各種福祉事業や各地区社会福祉協議会が行う地域福祉事業の財源として配分され、活用させていただいております。本年度も皆さまの温かいご協力をお願いいたします。
 

投稿日:2013年10月2日 カテゴリ:お知らせ

日頃の介護疲れをリフレッシュ!!

 9月19日(木)20日(金)に一泊二日で今年度第1回目の「在宅介護者のつどい」で静岡県三保の松原に行ってきました。初めての方4名を含め13名が参加。皆さん介護の状況が違う中で、それぞれの悩みや経験に基づいたアドバイスを出し合ったり制度等の情報を提供するなど懇談会を2時間行いました。自分ひとりで悩みをためずに参加者同士の会話は日頃の介護疲れのストレス発散や自宅へ戻られてからの介護の活力になるものだと感じました。
 11月12日(火)13日(水)には新潟県寺泊温泉で第2回目の介護者のつどいを予定しております。日頃在宅で介護をされている皆さん、リフレッシュしに参加してみませんか!!
 

投稿日:2013年10月2日 カテゴリ:地域福祉課

炊き出し訓練を通して防災の意識が深まる

 9月29日(日)に日赤奉仕団松南地区分団では、なんなんひろばにて炊き出し訓練を実施しました。
 9月28日から29日に開催された平成25年度なんなんひろば文化祭に併せて、日赤奉仕団員の災害時の対応を向上させ、防災意識を高めるために炊き出し訓練を行ったものです。
 前日に具材を購入し、材料を切るなど下準備を行いました。当日は、500食分のトン汁を調理し松南地区の皆さんに試食していただき、試食をされた方々からは、「美味しい」「災害時にこのようなトン汁が本当に食べれるのかしら」等の声が寄せられました。
 日赤奉仕団松南地区分団では、防災意識をさらに深めることを目的に、AED講習等の訓練を計画しています。
 

投稿日:2013年9月30日 カテゴリ:地区活動

災害ボランテイアセンター設置運営訓練を実施しました。

 平成25年9月1日(日)に松本市総合体育館サブアリーナにおいて災害ボランティアセンター設置運営訓練を実施いたしました。
 これまでの大規模災害等を契機として、人や地域の「絆」づくりの大切さが認識され、身近な地域での住民相互の助け合い、支え合い活動に向けて取り組みの機運が高まっていますが、松本市において、地震などの災害が起きた場合、社協では災害ボランティアセンターを設置・運営します。
 そこで、松本市総合防災訓練に併せて、被災地、被災住民のために支援活動が出来るように、標記の訓練を行いました。
 災害ボランティアセンターとは、 大規模災害の発生に伴い、被災者や避難所等から要請のあるニーズ(要望・困りごと)を把握するとともに、被災地支援のために市内・県内・全国各地から集結するボランティアを受け入れ、ニーズに応じたボランティアを派遣するための需給調整を行い、被災地の復興を支援するものです。
 災害ボランティアセンターの運営には、住民の皆さんの協力が不可欠となるため、安原・城東・岡田・本郷地区のボランティア、東日本大震災被災地及び松本地震での支援活動を行ったボランティアの方々にも協力いただきました。
 また、松本市において、甚大なる災害が発生したとの想定で、近隣市村社協へ協力を依頼し、麻績村、生坂村、朝日村社協職員にも応援をいただきました。

             災害ボランティアセンター設置運営訓練概要
1 緊急防災連絡網による伝達訓練 
  (ア) 時  刻   ・開始6時35分 ・終了7時53分
  (イ) 訓練人員   315名
2 参集訓練      職員数   33名
3 災害ボランティアセンター設置運営訓練
  (ア) 設置運営訓練   午前8時~11時10分
  (イ) 訓練参加者
 ・安原、城東、岡田、本郷地区ボランティア   28名
 ・被災地支援ボランティア活動者          8名
 ・麻績村、朝日村、生坂村社協職員        3名
 ・市高齢福祉課、障害・生活支援課職員     5名
 ・社協職員                      33名 合計77名

投稿日:2013年9月18日 カテゴリ:地域福祉課

学生ボランテイア企画 地域・食の伝統塾「What’s 郷土料理」

第37 回信州発ボランティア・地域活動フォーラム プレ企画 開催要項
  学生ボランティア企画 地域・食の伝統塾「What’s 郷土料理」
1 趣 旨  

  平成25 年11 月16 日~17 日に長野県社会福祉協議会、第37 回信州発ボランティア・地域活動フォーラム実行委員会の主催により「第37 回信州発     ボランティア・地域活動フォーラム」が山ノ内町で開催されます。このフォーラムは、参加者の繋がりづくりや活動の広がりのきっかけとなるよう、県内各地で行わ  れているボランティア・地域活動の紹介等を行い、学び合う場です。
  この企画は、北信濃の伝統的な郷土料理やそれに関わる取り組み・思いを若い世代に繋いでいくため、地域の方々と郷土料理と地域について学び、若い世代が、地域の伝統・文化を活かしたボランティア・地域活動の担い手となるきっかけとなるよう開催します。

2 主 催    社会福祉法人長野県社会福祉協議会
3 共 催    第37 回信州発ボランティア・地域活動フォーラム実行委員会 

         北信ブロック社会福祉事業連絡協議会(予定)
4 日 時    平成25 年10 月5 日(土)13 時00 分~16 時00 分(受付12 時30 分)
5 会 場    燦々館(さんさんかん) 中野市福祉ふれあいセンター内(中野市大字西条70 番地1)
6 対象者   高校生、ボランティアに興味のある学生 他
7 参加費   無料
8 定 員    30 名(定員になり次第締め切ります)
9 内 容    演習 「おたメシか?~おやきのいろいろ~」 

         講師 原(はら) 楫(かじ) 氏(長野県食生活改善推進委員会)
10 持ち物   三角巾、エプロン
11 申込み  参加申込書により、10 月3 日(木)までに、FAX または電子メールにより

        お申込みください。

<申込・問合せ先>
社会福祉法人長野県社会福祉協議会 総務企画部 地域福祉推進グループ
〒380-0928 長野市若里7-1-7
TEL 026-226-1882 / FAX 026-228
 

投稿日:2013年9月18日 カテゴリ:お知らせ

安原地区「お茶カフェあさば野」5周年

 9月13日(金)に安原地区福祉ひろばにおいて、「お茶カフェあさば野5周年」の記念行事が開催されました。
 毎月1回開催され、コーヒーか紅茶また手作りのクッキーと漬物を食べながら和気あいあいと楽しく語らい、仲間づくりを通して緩やかな地域づくりを進めています。
 今回は、5周年を記念して、アルパ奏者の市原さんをお招きして、優しい音色の演奏を聴かせていただき、併せてアルパを勉強するために訪れたペルーでの貴重な体験をユーモアを交えてお話しいただきました。
 おしゃべりを交わすことで気分も晴れ、すばらしいアルパの演奏を聴くことで気持ちが穏やかになり、楽しいひと時を過ごされていました。
安原地区では、今後も地域づくりを進めるために、「視察研修」「ふれあい会食会」「福祉を語る会」を開催いたします。
 

投稿日:2013年9月17日 カテゴリ:地区活動