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困っている人がいたら、声をかけられるようになろう!

二子児童センターで、福祉体験教室を行ないました。
車イスのたたみ方を覚えたり、2人1組になって、車イスに乗って段差を越えたり、狭いところを通り抜けてみたりしました。
車イスを押してくれるのは、誰かな?まず、自己紹介をしましょう。
段差を超えられるかな・・・いろいろ、考えながら体験をしました。
自分で車イスに乗って、まっすぐ進むことも、曲がるのも、なかなか難しいです。

 今日、感じた「大変だなぁ。怖いなぁ。」という気持ちを忘れずに、まちで車イスに乗って困っている人がいたら、ぜひ声をかけてあげられるような、やさしい気持ちをもてる子どもたちになって欲しいですね。
 

投稿日:2018年3月28日 カテゴリ:地域福祉課

高齢者サポーター養成講座で地域づくりの論議深まる!

平成29年度の高齢者サポーター養成講座が2月23日に最終回を迎えました。

最終回では、昨年度の受講者のうち上條耕司さんと村山佳子さんの2人から各地域での活動状況について紹介されました。その後、10グループに分かれて、「10年後に自分達の住む地域がこうなっていたら」と「自分がそのために何ができるのか」について、グループワークを行い、これからの地域のために積極的に活動に参加したい等の意見が出されていました。

平成29年5月から平成30年2月までの間に10回開催し、修了式では93名の方に修了証書を伝達いたしました。

投稿日:2018年3月1日 カテゴリ:ボランティア情報

ボランティア活動の集い(松本ブロックボランティア交流集会)で交流深まる

 2月3日(土)に松本市社会福祉協議会では、ボランティア活動の集い(松本ブロックボランティア交流集会)を開催しました。中信地区の3市5村でボランティア活動する36団体が活動発表され、手作りのポスターでお互いに活動を紹介しながら情報の交換や交流を深めました。各団体が模造紙などに日頃の活動の様子をポスター風にまとめ、参加された126名の方は自由に見学しながら説明を受けました。
 なお、松本市からは16のボランティア団体が活動発表を行いました。

・白板地区ボランティアにこにこ会では、高齢者福祉施設へ清拭布を寄付する活動を発表されました。
・松本市社協島内支会ボランティア部会では、地元のデイサービスや児童センターでの活動が紹介されました。
・子育て支援ボランティアぽかぽかくらぶでは、0歳児対象の子育てサロンで、赤ちゃんとお母さんのふれあい遊びや相談を通して交流する活動が    発表されました。
・波田地区ボランティア協議会では、地域のデイホームでのボランティア活動を通じて地域とふれあいが紹介されました。
・四賀地区社協ボランティア連絡会では、高齢者サロンぷくぷくの家で活動されているボランティアのみなさんが紹介されました。
 

投稿日:2018年2月9日 カテゴリ:ボランティア情報

有償ホームヘルプサービス「 第3回スキルアップ研修会 」を開催!

去る、1月25日(木)に「有償ホームヘルプサービス協力会員スキルアップ研修会」を開催しました。

今回は、『中高年のためのゆったりヨガ ~ココロとカラダの大掃除~ 』と題し、介護予防運動指導員として各種ヨガ教室等で御活躍されている“粟澤 康恵氏”を講師にお招きして、運動不足解消・介護予防に向けた有意義なひと時を過ごすことができました。

普段、個々で活躍されている協力会員の皆さんが、このような機会に一同に会してひと時を過ごすことで、日頃の不安解消や情報の共有ができ、今後の積極的な活動への契機としていただけたのではないでしょうか。

当日は、この冬一番の大寒波の到来で残雪もあり、冷たい風が身にしみる寒い日でしたが、予定通り多くの会員さんが出席され、熱気あふれる研修会となりました。

粟澤先生からは、寒さによりコリ固まった筋肉のほぐし方や、日常動作で気をつける動きなどを丁寧にご指導いただきました。途中、頭の体操をミックスした動きで、会場に笑のうずが巻き起こる一幕もあり、楽しいひと時となりました。

 

協力会員の皆さんには、今後もケガや事故の予防に気をつけ、地域の助けを必要とされている利用会員の方々へ善意を送り届けていただきたいと願っています。

難しい内容になりますが、地域包括ケアシステムでは、地域の助け合い活動の重要性が言われています。まさに皆さんの活動そのものです。地域の支え合い活動である有償ホームヘルプサービスの協力会員さんの役割は重要であり、援助を必要としている方にとって大切な役目を担っています。地域の支え合いが広まり、一人でも多くの方が、住み慣れた地域で安心して過ごせることを願い、誰にとっても優しい社会になることを願ってやみません。

投稿日:2018年2月1日 カテゴリ:有償ホームヘルプ事業

手作りのアカザの杖を、寄付していただきました。

 松本市県にお住まいの上條恒嗣さまから、手作りのアカザの杖55本をご寄付していただきました。
 アカザは、アカザ科の一年草の植物で、遊休耕地などに自生しているそうです。2メートル近くまで育った「アカザ」の茎を刈り取り、葉や枝を取り除き約1ヶ月乾燥させ作った杖は、長さ約1メートル、重さ100~160グラムと、とても軽く丈夫です。2年前から作り始め、使ってもらったところ、とても喜ばれたとのことで、今回松本市社協にご寄付してくださいました。
 社協では、希望される方にお譲りしますのでご連絡ください。

(電話27-3381)
 善意のお気持ち、ありがとうございました。
 

投稿日:2018年1月25日 カテゴリ:お知らせ,地域福祉課

「高齢者サポーター養成講座」で有償ホームヘルプサービスの事業案内を行いました(*^_^*)

 去る1222日(金)、梓川老人福祉センター大会議室において、高齢者サポーター養成講座が行われました。講座の中で貴重な時間をいただき、有償ホームヘルプサービスの事業説明を行いました。

 松本市内全域から集まった受講者は78名。皆さん真剣な面持ちで、時にはうなづきながら説明を聞いてくださいました。

 

 平成12年から介護保険が始まり17年が過ぎた今、様々なサービスが選べる世の中になり多くの高齢者の生活が支えられています。

しかし、住み慣れた場所で、安心して長く生活するためには、公的サービスに加え、地域の支え合いがなければ難しいことだと感じています。人と人との繋がりが希薄になりつつある昨今、今回の受講者の皆さんが当事業への関心を持ち、支え合い活動の一歩を踏み出すきっかけとなればいいと考えながら会場を後にしました。

 

4月に事業所が移転し、利用・協力会員の皆さんには、何かとご不便・ご迷惑をおかけいたしました。

職員一同、皆さんのお気持ちに寄り添えるよう頑張りますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。

投稿日:2017年12月28日 カテゴリ:有償ホームヘルプ事業

有償ホームヘルプサービス『どき♡どき♡のスタート 第8弾』

今回は、協力会員登録後に初めて活動した会員(ひよこのSさん)の声をお届けします。(※初めての活動をお願いした内容は、通院介助と買物の同行でした。)

「少し緊張しましたが、楽しく活動することができました。分からないことや戸惑ったことについて、コーディネーターの方に連絡したところ、すぐに対応していただき安心して活動ができました」                             

ひよこのSさんが対応した利用会員さんにも、後日感想をお伺いしました。

「初めての活動ということでしたが、初めてではないような感じで、とても優しく親切によくやってくれました。買物の際には、一緒に選んでくれたり、歩き疲れた頃に“ちょっと座って休みましょう”と声をかけてくれたり…。安心して出かけることができました。また、次回もお願いしたいと思います」

また、利用会員さんのご家族からは、「本人の感想は聞いていませんが、家族としてはサービスを利用して大変助かりました」との感想をいただきました。

 

通院や外出の介助の際は、利用会員さんの安心・安全の確保が大切です。協力会員さんが自信を持って活動に参加できるよう、また安心・安全なサービスの提供ができるよう、これからも車イス介助等の研修会を企画し、出会いや支え合いの場づくりにつなげていきたいと思います。

投稿日:2017年12月28日 カテゴリ:有償ホームヘルプ事業

各地区で活躍する「地域福祉コーディネーター」

 12月1日(金)に、市内17地区社協に設置されています「地域福祉コーディネーター」の皆さんに集まっていただき、研修会を開催しました。
どのような取り組みをしているか、活発な情報交換が行なわれました。
 また、社協からは「第3期松本市地域福祉計画・地域福祉活動計画」の推進について説明をさせていただきました。各地区の特色を活かした取り組みが、これからも継続して行なわれるよう支援をしてまいります。

投稿日:2017年12月8日 カテゴリ:地域福祉課

有償ホームヘルプサービス「協力会員登録時説明会」を寿地区で開催!

去る、1026日(木)に寿地区公民館にて、寿地区地域づくり協議会ボランティア福祉部会主催による協力会員登録時説明会を行いました。

今回の説明会は、寿地区において初めての試みであると同時に、当事業にとっても初めての地区限定の出張説明会となりました。

説明会開催にあたって、まずは部会を中心に寿地区内でゴミ出しを行うボランティアを募集。応募した方について、当協議会の有償ホームヘルプ事業における協力会員として登録していただき活動する、というものです。説明会後の質疑応答では、参加者から活発に意見や質問があり、参加者の熱意と活気を感じました。

誰もが、住み慣れた地域で安心して暮らしていくために何ができるのか?地域の皆さんと協力して考えていきたいと思うと同時に、いずれは地域独自の助け合い活動に発展していければいいと感じた説明会でした。

投稿日:2017年11月16日 カテゴリ:地域福祉課,有償ホームヘルプ事業

有償ホームヘルプサービス「協力会員登録時説明会」を開催しました!

  去る、10月19日(木)・20日(金)の両日にわたり、松南地区公民館にて「有償ホームヘルプサービス協力会員登録時説明会」を開催しました。  今年度より事業所が総合社会福祉センターに移転したこともあり、松南地区公民館をお借りしての説明会は初めてでしたが、今まで、会場への距離があって御足労をおかけしていた市内南東部・南西部方面の方々にとっては、参加しやすかったのではないでしょうか。  参加した皆さんの真剣な面持ちで説明を聞く姿から、地域の助け合い活動に参加し、少しでも役に立ちたいという熱い思いを感じました。多くの市民の皆さんが活動に参加し、地域の中で、お互いに支え合う思いやりの活動が市内全域に広がるよう、私たちコーディネーターも皆さんのご意見に耳を傾けながら、取り組んで行きたいと思います。

投稿日:2017年11月15日 カテゴリ:地域福祉課,有償ホームヘルプ事業