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群馬県伊香保温泉で介護疲れをリフレッシュ!!

 9月17日(水)18日(木)に1泊2日で今年度第1回目の「在宅介護者のつどい」で群馬県伊香保温泉に行ってきました。初めての方3名を含め9名が参加。1日目は皆さん介護の状況が違う中で、それぞれの悩みや経験に基づいたアドバイスを出し合ったり、制度等の情報を提供するなど懇談会を2時間行いました。2日目は世界遺産登録された富岡製糸場へ行きました。2日間を通して参加者同士の話し合いや観光地を巡ることにより、日頃の介護疲れのストレス発散や自宅へ戻られてからの介護の活力になるものだと感じました。
 今後の予定として第2回を11月6日(木)7日(金)に1泊2日で愛知県吉良温泉、第3回を12月10日(水)に日帰りで浅間温泉にて予定しております。日頃在宅で介護をされている皆さん、リフレッシュしに参加してみませんか!!
 

投稿日:2014年9月29日 カテゴリ:地域福祉課

労金松本支店青年委員会より車イスと義援金の寄付をいただきました。

8月8日(金)長野県労働金庫松本支店青年委員会より、車イス及び

南木曽町豪雨災害義援金の寄付がありました。

車イスは介護用車イスで肘掛け、足台が動くとても便利なものです。

 

松本市社会福祉協議会では市民の皆さんから寄付していただいた

車イスを対象の方に無料で貸し出しをしております。

今回の車イスについても長く大切に活用していきたいと思っています。

下記にパンフレットを掲載していますので、ご利用を希望される方は下記

連絡先までご連絡をよろしくお願いします。

℡0263-27-3381

投稿日:2014年9月17日 カテゴリ:地域福祉課

「辛さ」と「幸せ」の違い ~第63回長野県社会福祉大会~

9月10日(水)に茅野市民館マルチホールで第63回長野県社会福祉大会が開催され

松本市社協会長、役員、被表彰者など総勢18名で参加しました。

松本市で今年表彰された方々は

<ボランティア団体>

 田川地区ボランティア部会

 保福寺町喜楽会

<社会福祉功労者:民生委員功労賞>

 城北地区  横山 百合子 民生委員

 城北地区  伊藤 吏 民生委員

 城東地区  中野 京子 民生委員

 城東地区  原田 京子 民生委員

 島内地区  宮下 信一 民生委員

<社会福祉功労者:社会福祉協議会役員功労賞>

 中央地区  藤村 吉彦 会長

の2団体、6名の皆さんでした。

 

県大会のテーマは「人と人とがつながり 支え合う地域づくり」。

住民支え合い活動実践報告として茅野市にある「ひまわりの会」によるさくらまつり復

興の話を聞きました。

講演はダウン症の書家金澤翔子さんの母金澤泰子さんによる「-辛さにも恵まれ、幸

せにも恵まれる-」。

金澤翔子さんによる揮毫「共に生きる」の後、金澤泰子さんからダウン症と告知され

何をやってもビリで絶望の日々、20歳で開いた個展を機に世界が広がり幸せを感じ

る日々を迎えた話、金澤翔子さんの書の秘密の一端を聞かせていただきました。

その秘密は金澤翔子さんの魂の純度、その日その瞬間を100%で生きていること。

当日、目の前で揮毫する書を見て、まさに「魂の書」であると感じました。

また、最後に金澤翔子さんが大好きなマイケルジャクソンのムーンウォークやダンスを

披露して、会場は和やかな雰囲気になり大きな拍手に包まれました。

 

「辛さ」と「幸せ」、その気分の違いは果てしなく大きいと思ってしまいます。

ただ一歩ひいてみるとたった一本の線の違いであり、実はそんなに違わないのではな

いか、そう思いました。

辛いときこそ転機であり、変わるきっかけである、言い尽くされたことですがピンチはチ

ャンスでもある、改めてそう実感した今日の講演でした。

投稿日:2014年9月12日 カテゴリ:地域福祉課

笹賀地区ふれあい会食会が行なわれました

 6月21日(土)に松本短期大学の体育館において「ふれあい会食会」が行なわれました。

 笹賀地区の一人暮らし、二人暮らしのご高齢の方80名をお招きして、楽しい雰囲気の中で交流を深めることができました。
 
開会までの間、看護学生さんの血圧チェックを受けたり、大学の歴史と取り組みについてのスライドショーを見ることができました。
 現在の松本短期大学は、昭和
43年に統合された笹賀小学校・中学校の跡地に建設されており、「ここに来るのは何年ぶりかや」と昔を懐かしむ方もいらっしゃいました。

 歓談をしながらおいしい食事をいただいた後は、学生のリードによる体操で体をほぐしてから、「山口善吉ハーモニカ笑楽講(しょうがっこう)」の2人バンドによる演奏を鑑賞しました。松村さんの軽妙なトーク&ウクレレ&ボーカル、山口さんの演奏(!!)にすっかり魅了されながら、懐メロや童謡の名曲を皆さんで合唱して楽しいひとときを過ごすことができました。

 総勢160名余の盛大な会食会でしたが、地区の多くの方々の連携と、学生の皆さんの厚い協力に、日頃の地域づくりの成果を感じることができました。

 

(写真:左から)

・看護学生による健康相談と血圧チェック

・お弁当に手作りのお吸い物。学生さんの折り紙(駒)付き

・体育館に30テーブルを設置しての大会食会。天井がたかーい

ハーモニカ笑楽講のお二人。冗談まじりでも技巧派?

投稿日:2014年6月25日 カテゴリ:会食会,地区活動,地区社協事業,地域福祉課

「地域の支え合い研修会」へのご参加ありがとうございました。

 2月21日(金)に音楽文化ホールにおいて、日頃から要援護者を地域の皆さんが主体的に見守り・声かけ・安否確認等を行なう「見守り安心ネットワーク活動」を全市に広め、平常時、災害時を問わず、共に支え合える福祉のまちづくりを進めるための研修会を実施いたしました。

1.研修会の概要
(1)基調説明     テーマ 「誰もが住み慣れた地域で暮らすこと」を支援する
             講 師 一般社団法人地域ケア総合研究所 所長 竹重 俊文 氏
(2)災害時等要援護者登録制度の説明
              説明者  松本市福祉計画課 課長補佐 黒田明浩
(3)実践活動発表 助言者  一般社団法人地域ケア総合研究所 所長 竹重 俊文 氏
                      発表者  鎌田地区月見町  仁科尚偉町会長「月見町の絆」
                        寿地区寿百瀬町会 藤森正夫町会長 「防災訓練はなぜ必要か」
2.研修会への参加者数    401名(男性 35% 女性 64%)
3.参加者からのアンケート結果
 (1)「見守り安心ネットワーク活動」について知っていますか。 
    ア 知っています      63%
    イ 聞いたことがある    23%
(3)地域や隣近所で「見守り安心ネットワーク活動」を行なっていますか。
  ア 行っている       45%
     イ 聞いたことがある    18%
(4)「見守り安心ネットワーク活動」に参加してみたいですか。
  ア 参加したい       55% 
(5)地域の支え合い研修会の内容はいかがでしたか。 
  ア 大変良かった      23%
     イ 良かった        50%

お忙しいところ多くの方にご参加いただき、貴重なご意見をいただき有り難うございました。
 

投稿日:2014年3月25日 カテゴリ:地域福祉課

「傾聴」とは人との関わり方の講座

 12月9日、10日の2日間、「傾聴ボランティア講座」を開催し約50名の皆さんが参加しました。
講師には、NPO法人ホールファミリーケア協会事務局長の山田豊吉さんをお迎えし、講義、ロールプレイ(模擬体験)を実施しました。
傾聴と単なる話相手との大きな違いは、相手のお話を否定せず受け止める聴き方を意識するかしないかということ。このような聴き方は訓練することで少しずつ身に着くのだそうです。そうすることで、お相手との信頼関係が築けて元気にして差し上げることもできます。
いま、介護保険制度の中でお話を聴くサービスはありませんが、お話をしたい方はとても多い現状です。
これからの高齢社会に向かって、聴くことでできる社会貢献「傾聴ボランティア活動」が広がっていくことを期待しています。
 

投稿日:2013年12月13日 カテゴリ:地域福祉課

飛行場見学に行ってきました

 松本市社会福祉協議会では、日ごろ外出する機会が少ない障害のある方とその家族の方を対象に、「心身障害児者激励行事(ふれあいバスハイク)」を実施しました。
 この行事は、昭和46年の中房温泉から始まり、年一回県内名所を巡ってきましたが、近年では県外まで足を延ばし、今年で42回となりました。
 今年は9月14日(土)に中部国際空港セントレアに行ってきました。スカイデッキから見る景色は壮大で、潮風を浴びながら大空に飛び立つ飛行機に手を振り、歓声をあげながら勇壮な姿を見送りました。その迫力を全身で体験することができました。
空港内にはたくさんの店舗が連ね、盛沢山のイベントもあり、まるでアミュ―ズメントパークのような賑やかさ…そんな中でみなさんは、ショッピングも楽しむことができました。お楽しみのランチは、恒例のホテルバイキング。エアポートターミナルに直結したホテルで好きな物を好きなだけ食べ放題。リッチな気分を味わったひとときでした。
 参加者のみなさんからは、「毎年楽しみにしている」「外出する機会がないので連れて行ってもらえて嬉しい」「親子共々リフレッシュできた」などの感想が聞かれ、みなさんの笑顔、会話の中の嬉しそうな様子を拝見すると、企画する側としても幸せを感じる一日となりました。
 

 

投稿日:2013年10月8日 カテゴリ:地域福祉課

日頃の介護疲れをリフレッシュ!!

 9月19日(木)20日(金)に一泊二日で今年度第1回目の「在宅介護者のつどい」で静岡県三保の松原に行ってきました。初めての方4名を含め13名が参加。皆さん介護の状況が違う中で、それぞれの悩みや経験に基づいたアドバイスを出し合ったり制度等の情報を提供するなど懇談会を2時間行いました。自分ひとりで悩みをためずに参加者同士の会話は日頃の介護疲れのストレス発散や自宅へ戻られてからの介護の活力になるものだと感じました。
 11月12日(火)13日(水)には新潟県寺泊温泉で第2回目の介護者のつどいを予定しております。日頃在宅で介護をされている皆さん、リフレッシュしに参加してみませんか!!
 

投稿日:2013年10月2日 カテゴリ:地域福祉課

災害ボランテイアセンター設置運営訓練を実施しました。

 平成25年9月1日(日)に松本市総合体育館サブアリーナにおいて災害ボランティアセンター設置運営訓練を実施いたしました。
 これまでの大規模災害等を契機として、人や地域の「絆」づくりの大切さが認識され、身近な地域での住民相互の助け合い、支え合い活動に向けて取り組みの機運が高まっていますが、松本市において、地震などの災害が起きた場合、社協では災害ボランティアセンターを設置・運営します。
 そこで、松本市総合防災訓練に併せて、被災地、被災住民のために支援活動が出来るように、標記の訓練を行いました。
 災害ボランティアセンターとは、 大規模災害の発生に伴い、被災者や避難所等から要請のあるニーズ(要望・困りごと)を把握するとともに、被災地支援のために市内・県内・全国各地から集結するボランティアを受け入れ、ニーズに応じたボランティアを派遣するための需給調整を行い、被災地の復興を支援するものです。
 災害ボランティアセンターの運営には、住民の皆さんの協力が不可欠となるため、安原・城東・岡田・本郷地区のボランティア、東日本大震災被災地及び松本地震での支援活動を行ったボランティアの方々にも協力いただきました。
 また、松本市において、甚大なる災害が発生したとの想定で、近隣市村社協へ協力を依頼し、麻績村、生坂村、朝日村社協職員にも応援をいただきました。

             災害ボランティアセンター設置運営訓練概要
1 緊急防災連絡網による伝達訓練 
  (ア) 時  刻   ・開始6時35分 ・終了7時53分
  (イ) 訓練人員   315名
2 参集訓練      職員数   33名
3 災害ボランティアセンター設置運営訓練
  (ア) 設置運営訓練   午前8時~11時10分
  (イ) 訓練参加者
 ・安原、城東、岡田、本郷地区ボランティア   28名
 ・被災地支援ボランティア活動者          8名
 ・麻績村、朝日村、生坂村社協職員        3名
 ・市高齢福祉課、障害・生活支援課職員     5名
 ・社協職員                      33名 合計77名

投稿日:2013年9月18日 カテゴリ:地域福祉課

平成25年度 音訳ボランティアセミナー開催

1 趣 旨  視覚障害者や寝たきり等の方の、潤いある日常生活を支えるため、音訳の
      あり方を学び、音声表現技術を向上させ、音訳ボランティアの一層の資質向
      上を図るためにセミナーを開催します。
2 主 催  社会福祉法人長野県社会福祉協議会
3 日 時  平成25 年10 月16 日(水) 10 時20 分~15 時00 分
4 会 場  大門ホール(長野市大門町511 竹風堂善光寺大門店3 階 TEL 026-238-1511)
5 対 象 者 (1)録音図書や録音資料の製作に携わるボランティア
       (2)公共図書館・点字図書館・市町村社会福祉協議会の職員、及びその他
         関係者
6 定 員    90 名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)
7 参 加 費  500 円(当日受付でお支払いください。)
8 申込方法
       団体・グループでとりまとめ、申込書に必要事項を記入の上、
       9 月20 日(金)までに郵送、FAX または電子メールにより
       お申し込みください。
      ※開催要項及び申込書は、長野県社会福祉協議会ホームページ
       「ふれあいネット信州」へ掲載されますので、必要に応じてダ
       ウンロードしてご活用ください。
【 http://www.nsyakyo.or.jp/modules/nsyakyo/ 】
9 そ の 他 (1)昼食は各自で持参してください。
        (2)なるべく公共交通機関をご利用ください。車でお越しの場合は、勤労者
         福祉センター跡地駐車場(無料)をご利用ください。
        (3)申込時に提出いただいた個人情報は、本セミナー運営の目的のみに使用
         し、それ以外の目的で利用することはありません。また、承諾なしに第
         三者に提供・開示することもありません。
10 申込・問合せ先
         社会福祉法人長野県社会福祉協議会 総務企画部 地域福祉推進グループ
         〒380-0928 長野市若里7-1-7 長野県社会福祉総合センター4 階
        TEL 026-226-1882 FAX 026-228-0130

          E-mail onyaku@nsyakyo.or.j  

           http://www.nsyakyo.or.jp/modules/nsyakyo/

 

投稿日:2013年8月8日 カテゴリ:地域福祉課