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「たんぽぽの会」で地域の絆を深める

 芳川地区北原町会では、毎月20日(年8回)にふれあいいきいきサロン「たんぽぽの会」を行なっています。高齢者等が気軽に集まり、日頃の心配事などをお茶など飲みながら気軽に話し、楽しく仲間づくりをしながら絆を深めています。
 「たんぽぽの会は」、平成8年に福祉活動の一環として、高齢者社会にふさわしい町づくりをしていきたいと発足いたしました。
 公民館でお茶を飲みながら、おしゃべりをしたり、歌を歌ったり、時には腹話術漫談で老いや病気を題材にユーモラスを入れて笑いを誘いながら学んだり、手先の運動も兼ねてドライフラワーアレンジメントやおしゃれなバックを作ったり、中国楽器の二胡やハーモニカ、ウクレレ、スチールギターなどの演奏を聞いたりと楽しいひと時を過ごしています。
 これからも、「たんぽぽの会」(いきいきサロン)の活動を通して、地域の絆をさらに深めていただきたいです。
 

投稿日:2016年7月1日 カテゴリ:地区活動

芳川地区世代間交流会で楽しいひととき!!

 7月31日(金)芳川地区公民館において「世代間交流会」を実施し、芳川児童センターの子供と地域方々が交流して地域の絆を深めました。
 子供たちと地域の住民が、4つのグループに分かれて様々な交流体験を行ないました。
 カレーづくりでは、隠し味としてカレーに「味噌」などを入れて味に一工夫したり、子ども達も玉ねぎの皮を剝いたり、にんじんやジャガイモの切り方を地域の方々から教わりながら一緒に作りました。
 ゼリーづくりでは、粉をお湯で溶かし、混ぜることを交代で行ったり、ミカンを入れたりと、みんなで協力。
 牛乳パック竹とんぼづくりでは、羽の部分を工夫して色とりどりの絵や模様を入れて飛ばし、楽しいひと時を過ごしました。
 地域の人達と子供たちが、一緒にカレーを作り味わうことなどを通して交流が深まり、「楽しいね」「来年も参加したい」など話がはずみました。
 

投稿日:2015年8月3日 カテゴリ:地区活動

松南地区宮田中町会サロンで隣組づくりを深める!

 6月9日(火)松南地区宮田中町会では、本年度第3回目「宮田中町会サロン」を行ない、高齢者が気軽に集まり、日頃の心配事をお茶など飲みながら話し、楽しく仲間づくりをしながら絆を深めました。
 宮田中町会では、高齢者の方々も毎日元気で、安心して楽しく暮らせて、心が通い合い、気楽にお付き合いのできる隣組づくりを進めています。
 サロン活動は、ボランテイア三輪車の会の皆さんと民生児童委員、健康づくり推進員、町会役員の方々が運営に当たっています。
 第1回と2回では、関心のあったエンディングノートの話を聞きました。今回は、健康の話やクイズを行った後に、隣の方々と笑顔でじっくり話しをする時間を多く取り、会話を楽しみました。
 参加された方の中からは、「今度はこう言うことをやってみてはどうか」といった、自発的な意見が出ていました。
 これからも、サロン活動を通して、町会の絆をさらに深めていきたいと思います。
 

投稿日:2015年6月10日 カテゴリ:地区活動

「松南地区福祉ひろばまつり」が開催されました!

 「第13回松南地区福祉ひろばまつり」が、6月6日(土)に松本市総合社会福祉センター別棟の福祉ひろばで盛大に開催されました。
 会場内では、信州大学医学部の皆さんによる「眠れる森の美女」「白鳥」などのクラシックから「花」「故郷」などの日本の四季のメドレー等の曲が心地よい音色に乗せて演奏され、利用者の皆さんは熱心に聞き、大きな拍手を送っていました。そして、大道芸の内山さんによる腹話術やマジックショーに、参加者の笑顔があふれ、楽しい時間を過ごしていました。
 ひろばの駐車場では、安全に訓練された犬とふれあう「ワンちゃんふれあいコーナー」「水ヨーヨーつり」「ポップコーン」「焼きそば」「ペンダントつくり」「鉛筆立づくり」などの楽しい企画が盛りだくさんありました。
 また、「第17回総合社会福祉センターふれあいまつり」も同時に開催され、子供から高齢者まで、初夏の一日を楽しんでいました。
 松南地区の福祉拠点として、地域に信頼される活動を今後も進めていきます。
 

投稿日:2015年6月8日 カテゴリ:地区活動

芳川小屋町会の視察研修でつながり深まる!

 6月4日(木)に芳川地区小屋町会では、糸魚川市能生地区町会連合会元気印の会との交流研修を行いました。
 糸魚川市能生地区の活動は、地域を元気にしようという声があがったことを契機に、町内会連合会で再度地区内の高齢者の状況を把握し、見守り活動に  つなげていこうと考え、「元気印の会」として活動しています。
 活動の一つとして、小学校5~6年の子供たちが一人暮らし高齢者のお宅にフウセンカズラの種を植え、2~3人のグループで毎週月曜日の放課後に訪問し、種を育てながら高齢者の安否を確認しています。
 子供たちの活動ということで、元気印会員と連絡を取り合って同行訪問し、子供たちが安全に活動できるように配慮されています。
 普段大人に見守られる立場の子供たちが、地域の一員として高齢者を見守るという貴重な社会貢献を行うことで、地域が一体となり、お互いに見守り合うという気持ちを育む大切な活動です。
 小屋町会では、「安全で安心してだれもが健康にいきいきと暮せる住みよいまちづくり」を目指していますので、今後の活動の参考にしていきたいと思います。

 

投稿日:2015年6月5日 カテゴリ:地区活動

鎌田地区民生委員・児童委員協議会の視察研修で児童への関心高まる

 鎌田地区民生委員・児童委員協議会では、5月1日(金)に児童養護施設「松代福祉寮」を視察しました。
 松代福祉寮では、子どもの可能性を信じ、子ども達が持っている潜在能力を引き出し、世の中に役立つ人間を育てたいとの施設創設当初からの教育理念に基づいて、一人の社会人として、真に自立できる「生きる力」を身に着けるための援助を行っていました。
 次代を担う子ども達が、心豊かに、健やかに育つようにとの願いから、大勢の子ども達を集団で養護するのではなく、より家庭的な生活が出来るようにと、子ども達一人ひとりが自分の部屋を持って安心して暮らせる環境が整っていました。
 今回は、児童養護施設での生活を通して、児童の福祉サービスについて研鑽を深め、今後の地域づくり、まちづくりの参考にすることができました。
 

投稿日:2015年5月7日 カテゴリ:地区活動

内田おたすけ隊指導!!

 主に福祉ひろば事業への送迎を目的とした、送迎ボランティア「内田おたすけ隊」が2015年5月1日に発足しました。2月に発足に向けての話し合いを行い、3月にひろば利用者アンケートを実施しました。その結果多数の賛同の声をいただき、今回の発足に至ります。送迎メンバーは各町会(9町会)に1人以上、主に町会長と民生委員、主任児童委員で構成されていて、合計15人になります。
スローガン
○常に安全運転に心がけ
 ○利用者にやさしい心づかいを持ち
  ○明るく、楽しく送迎ボランティアを行います
この、言葉のようにおたすけ隊が地域の皆さんに広がり活発な活動に繋がっていくよう支援していきます。写真は会員証授与の風景です。
 

投稿日:2015年5月7日 カテゴリ:ボランティア情報,地区活動,地区社協事業

芳川地区民生児童委員協議会の視察研修で交流を深まる

 4月21日(火)に芳川地区民生委員・児童委員協議会では、広く地域ニーズに即した活動に役立てるため、松川村の男性健康長寿日本一の健康づくりの取り組みについて、交流研修を行いました。
 松川村に住んでいる男性の平均寿命が、厚生労働省の調べによると82.2歳となり、全国に1,718ある市町村の中で最も長くなり、長寿の秘密を探ろうと、全国から大勢の人が視察に訪れ、また松本大学では研究を進めました。
 長生きの理由はさまざまですが、公民館でのサークル活動が盛んなことがその一つとして考えられるとのこと。また、生活習慣病の予防などに取り組んでいる保健補導員の活動が盛んなことも理由に挙げられていました。 
 意見交換を重ねる中で、家族も地域の人達も元気で生きがいを持って暮らせる豊かな地域を築く活動が、今後とも必要であることを確認しました。
 

投稿日:2015年4月22日 カテゴリ:地区活動

田川地区見守り体制の確立に向けた研修会を開催

2月13日(金)に田川地区見守り体制の確立(サロン事業立ち上げ)に向けた研修会が

行われました。

これは田川地区地域ケア会議の中で地域包括ケアシステム※を構築する一環として

地域の中の高齢者の見守り活動の一つであるサロンが必要ではないかという問題

提起があり、それをきっかけにサロン活動について知ろうということで行われました。

※地域包括ケアシステムとは・・・

 団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても住み

慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護

予防・住まい・生活支援が一体的に提供されること(厚生労働省HPより)

 

サロン活動について、社協職員より説明を行い、田川地区巾上南、渚本村町会で実際に

行われているサロン活動の事例発表を行いました。

超少子高齢社会が進む中で少しずつ地域でできる見守り活動などを進めていくことで

顔が見え、お互いに支え合い、住みやすい地域となり、住み慣れた地域で自分らしく住み

続けることの実現につながります。

地域での絆が少しでも深まるようになればと思います。

投稿日:2015年2月20日 カテゴリ:地区活動

社協劇団にライバル現る?!~田川地区巾上南町会~

2月10日(火)田川地区巾上南町会の出張ふれあい健康教室にて

町会主体による社協劇団台本を使った寸劇が行われました。

社協では特殊詐欺、地震などの災害時等の見守り活動について、

寸劇によりその内容や活動の大切さを伝えてきました。

今まで社協職員が主体となって寸劇(通称「社協劇団」)を行ってきましたが、

今回は町会役員のみによる寸劇で、初の試みでした。

役者ぞろいの巾上南町会、特殊詐欺についての寸劇にも熱がこもり、

アドリブも交えつつ進み、観ている方々も熱心に見ており、

終わった後、すぐ「またやって!」との声も聞かれました。

「住み慣れた地域で安心して暮らせるように日ごろから隣近所で

見守り・声かけ・安否確認等を行いいざという時には、地域の皆さんが

連携して助け合う」見守り安心ネットワークの活動は、一人の力ではできません。

町会の役員、民生委員の方々や住民の皆さんの協力があって

初めて可能になる活動です。

そして、その活動の内容への理解も必要となり、

寸劇はその一つのツールとしてとてもわかりやすいものです。

見守り安心ネットワーク活動がこのような形で町会内に

浸透していけばと思います。

投稿日:2015年2月16日 カテゴリ:地区活動