「おやこ福祉体験チャレンジ教室」を開催しました
松本市ボランティアセンターでは、10月14日(日)にお休みの日を利用して、親子で福祉体験をとおして福祉について考えていただくことを目的に、「おやこ福祉体験チャレンジ教室」を開催しました。
松本市内の小学校4年生~6年生の児童と、そのご家族(9家族21名)が参加し、高齢者疑似体験(お年寄りの気持ちを考えよう)、車椅子体験(車椅子の操作を学ぼう)、アイマスク体験(目が見えなくてもわかっちゃう)の3つの体験をしていただきました。
高齢者疑似体験では、お年寄りの行動の時間に合わせること。車椅子体験では、目線を合わせてお話しをして、動き出すとき、曲るとき、段差を越えるときには声をかけること。アイマスク体験では、目が見えなくても、触ったり、耳で聞いたりして色々なことができるということを学びました。
まとめとして、年齢の差、性別、そして障がいの有無など関係なく、誰にでも優しいまちにするための、ユニバーサルデザインについて考えました。
親子で「みんなが幸せな社会」について考えていただき、有意義な体験をしていただけたと思います。
体験後には、赤十字奉仕団の方にご協力いただいたおいしい豚汁を食べて、気持ちも体もあたたかくなる日となりました。
投稿日:2018年10月22日 カテゴリ:未分類