8月22日(水)に、「有償ホームヘルプサービス協力会員登録時説明会」を開催しました。
当日は、事前申し込みの方々に加え、募集の掲載記事を持参された当日参加者もあり、残暑の厳しい中、予定人数以上の方にご参加いただきました。
参加者からは、“福祉に関心はあるが、何をどう始めたらいいかわからない。説明会に参加し、自分に出来ることを見つけたい”とか、“地域でゴミ出しをする人がいなくて困っていると聞いた。少しでもお手伝いができれば…”とか、“家族を介護した経験を、これからの活動に活かしたい”といった声が聞かれ、地域の助け合い活動に参加し、少しでも役に立ちたいという熱い思いを感じました。
また、グループに分かれての面談では、同じ思いを持った参加者同士の「出会いの場」となり、自然に会話が弾む様子もうかがうことができました。
皆さんの思いを実際の活動につなげられるよう、また、活動を通して仲間づくりや、やり甲斐を感じられるよう、担当職員として連絡調整を行なっていきたいと思います。
投稿日:2018年8月29日
カテゴリ:未分類
前回、広報に掲載した「ゆめ食堂」の続編です。
入山辺地区では、高齢者が孤独を感じないように、また、今まで食べて来たものをこれからも当たり前に食べて欲しいという思いから、年4回「ゆめ食堂」を開催しています。
8月24日金曜日は、本年度第2回目の開催で、参加申込をした方、料理を作られたボランティアスタッフ等、総勢50名の皆さんが集まりました。今回振舞われたメニューは、夏野菜たっぷりのスペシャルカレーと香味野菜のサッパリ棒棒鶏(バンバンジー)です。
毎回開催前にメニュー会議が行なわれ、カレーは1人前で作ることはなく2~3人分を作ることが多いため、結局食べきれずに捨ててしまうことが多く、一人暮らし高齢者は案外カレーを作らないという理由からメニューが決まりました。また、今回の食材は、地元の皆さんが作った野菜をふんだんに使用し、地元の名産品で今年初めて収穫したブドウも嘱託に並んでいます。まさに、地区の皆さんが一から作っている手作りの食堂です。
回を重ねるごとに参加者が増えていく「ゆめ食堂」は、参加申込をされた方だけでなく、初めて調理ボランティアで関わったスタッフも、やりがいと生きがいを感じていたようです。参加者とスタッフも、やりがいと生きがいを感じていたようです。参加者とスタッフの距離が縮まり、地区の絆が深まる「ゆめ食堂」を今後も見守っていきたいと思います。
投稿日:2018年8月28日
カテゴリ:地区活動,地区社協事業