「タオル3枚で作る防災ずきん」の作り方を学びました。(赤十字奉仕団活動)
2月26日、松本市総合社会福祉センター大会議室で松本市赤十
字奉仕団研修会を行い、奉仕団員71名が参加しました。
今回の研修会では松本市赤十字奉仕団井垣副委員長より「タオル
3枚でできる手ぬいの防災ずきん」の作り方を学びました。
この防災ずきんはタオル3枚を重ねて作りますが、縫い目は大きく、
いつでもほどけるようにし、タオルとタオルの間にいざというときに役
に立つティッシュ、マスク、安全パットなどを入れることで防災ずきん
と使用するときは頭を保護し、縫い合わせをほどくとタオルとともに
必要なものを使えるという優れものです。
「楽しく作ることができた。」「子どもの分などいろいろなものを作り
たい。」「地区に戻って広めていきたい。」という声が上がりました。
いつ起こるかわからない災害に対する備えとともに、災害に対する
意識を高める研修会になりました。
投稿日:2016年3月1日 カテゴリ:未分類