株式会社ホテルメンテナンスサービス様からご寄付をいただきました。
企業でできるボランティア活動として、日常業務の中でゴミとして出されるペットボトルのキャップを集めワクチンに代える活動に長年取り組んでいます。
今年度のホテル等での清掃業務1ルーム1円として集めた247,930円を、代表取締役の保科和生さんとホテル管理部係長の小池純さんから社会福祉協議会にいただきました。当会が行う福祉事業に有効活用させていただきます。ありがどうございました。
投稿日:2016年3月24日
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社会福祉協議会鎌田地区支会では、3月11日(金)に鎌田地区福祉ひろばにおいて、本年度第6回目の鎌田地区介護者の集いを開催しました。
始めに寒い中を参加された介護者の皆さんの体をほぐしていただくために、ストレッチを行い、体を温めるとともに頭の体操も行いました。
今回は、介護者の皆さんが、関心のある「食べることは生きること」と題して、低栄養の予防の話を市健康づくり課中央保健センターの管理栄養士からお聞きしました。
低栄養は、栄養素摂取量が減り、慢性的にたんぱく質やエネルギー不足が起こる状態となります。健康な体を維持し活動に必要な栄養素が不足した状態になると、免疫力が低下します。そうなると、細菌やウイルスが肺にまで入り込んで感染し、肺炎にもかかりやすくなるそうです。
特に高齢者の方は、加齢による消化機能の低下、噛む力、飲み込む力が衰えて食事量が減ることで、低栄養になりやすいとのことで、今後の介護の参考になりました。
懇談会では、「高齢者に、食べ物を食べられる量だけ用意して、楽しく食べてもらうことで、気を使わずに介護ができるようになった」「食べてもらえる物を食べながら、昔の話をすることが、アルツハイマーの旦那は楽しいようです」「介護が必要な状況になっても全部介護するのではなく、自分ですることを、着かず離れず見守っています」など介護者の方から介護の経験を自由に話すことで、リフレッシュした様でした。
参加された方々に満足いただける介護者の集いを開催することができました。
投稿日:2016年3月15日
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2月26日、松本市総合社会福祉センター大会議室で松本市赤十
字奉仕団研修会を行い、奉仕団員71名が参加しました。
今回の研修会では松本市赤十字奉仕団井垣副委員長より「タオル
3枚でできる手ぬいの防災ずきん」の作り方を学びました。
この防災ずきんはタオル3枚を重ねて作りますが、縫い目は大きく、
いつでもほどけるようにし、タオルとタオルの間にいざというときに役
に立つティッシュ、マスク、安全パットなどを入れることで防災ずきん
と使用するときは頭を保護し、縫い合わせをほどくとタオルとともに
必要なものを使えるという優れものです。
「楽しく作ることができた。」「子どもの分などいろいろなものを作り
たい。」「地区に戻って広めていきたい。」という声が上がりました。
いつ起こるかわからない災害に対する備えとともに、災害に対する
意識を高める研修会になりました。
投稿日:2016年3月1日
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