社協劇団にライバル現る?!~田川地区巾上南町会~
2月10日(火)田川地区巾上南町会の出張ふれあい健康教室にて
町会主体による社協劇団台本を使った寸劇が行われました。
社協では特殊詐欺、地震などの災害時等の見守り活動について、
寸劇によりその内容や活動の大切さを伝えてきました。
今まで社協職員が主体となって寸劇(通称「社協劇団」)を行ってきましたが、
今回は町会役員のみによる寸劇で、初の試みでした。
役者ぞろいの巾上南町会、特殊詐欺についての寸劇にも熱がこもり、
アドリブも交えつつ進み、観ている方々も熱心に見ており、
終わった後、すぐ「またやって!」との声も聞かれました。
「住み慣れた地域で安心して暮らせるように日ごろから隣近所で
見守り・声かけ・安否確認等を行いいざという時には、地域の皆さんが
連携して助け合う」見守り安心ネットワークの活動は、一人の力ではできません。
町会の役員、民生委員の方々や住民の皆さんの協力があって
初めて可能になる活動です。
そして、その活動の内容への理解も必要となり、
寸劇はその一つのツールとしてとてもわかりやすいものです。
見守り安心ネットワーク活動がこのような形で町会内に
浸透していけばと思います。
投稿日:2015年2月16日 カテゴリ:地区活動